イタリア旅行・お買い物篇

 とっくに遠い思い出となりつつあるイタリア旅行を綴って終盤へ。その前にちょっと寄り道して、旅行と言えばお買い物も楽しみの一つということで、イタリアで買ってきたものをちょっとみせびらかしてやるー!という企画です。ブランドなどへの興味もお金もないので、もっぱらチープなものばかり・・。18ユーロの子供向けのヴェネツィア・ガイドブックがこの中の最高額。でも今回の旅はユーロが高くて悲しかった・・。

イタリアの雑誌 まずは雑誌類です。書籍はネットで買える時代となったけど雑誌はそうはいかない。お料理雑誌などはまだ入手可能なものもあるけど、船便でまるっきり季節はずれなうえ衝撃的に高くなってしまう。ちなみに、日本では書店に雑誌コーナーつきものだけど、イタリアでは雑誌は本屋さんにはまずおいてません。本屋さんは書籍のみ、雑誌は新聞などと一緒に路上のスタンド(キオスク)で売ってるのです。なんででしょうね。

 私が好きなのはパズル雑誌。イタリアもすっかりSUDOKU大ブームとなっていて、お気に入りのナンクロ雑誌をさがすのに苦労した。クロスワードパズルはヒントがイタリア限定ネタだと結局お手上げとなってしまうけど、でもボキャブラリー増強を夢見て一応買う。イタリア語教室仲間へのお土産もだいたいこの手の雑誌を選ぶことがおおい。ふだん手に入らないもので、遊びながら勉強にもなって、しかも買う側としては安いし帰りの空港の売店で買えるので手間がかからない、というみんなハッピーな一品だ。
 
 一番上の写真は、左上から時計回りに、
GENTE(Peopleの意) 
芸能ゴシップ&ニュース雑誌。滞在中、イタリアは総選挙直前で関連ニュースがおおかったのだけど、それよりも乳児殺害事件の犯人が検挙され国民総エモーショナル状態に騒いでいた。その特集が載ってたので。
Sorrisi e Canzioni TV(Smiles and Songs TV)
こちらも私にとってはマストバイのテレビ番組雑誌。外国のテレビってわからないなりに、やっぱりおもしろいもの。番組だけじゃなく映画やちょっとしたニュース記事ものっていて、しかも今回はアメリカの青春ドラマOCのDVDがついていた。見てないけど。
GRAZIA(優雅という意味)
ファッション女性週刊誌、ファッション、コスメ、占い、はお約束だけど、社会問題も割と取り上げている。これに限らずイタリアの女性誌は、付録がすごくって、バッグ、アクセサリー、ショール、服、よくもこんなかさばるものを!っていうぐらい付けてくる。違う雑誌を2冊抱き合わせて販売してるのもよく見かける。
SALE&PEPE(Salt & Pepper)
お料理雑誌。お料理の写真がきれい。どれもすんごくおいしそーだけど、作らないで見るだけ。たまにサルにでも作れそうなものだけ作ってみるけど、なんか違うものになる。あとは、前述のパズル雑誌いろいろ。

イタリアのスーパーマーケット 外国のテレビもおもしろいけど、外国のスーパーマーケットってほんとに楽しいですね!イタリアは個人商店の存在がまだまだ大きいけれど、それなりに大型スーパーもあります。たいていどーでもいいものを買って荷物がかさばって後悔するのだけど、やっぱりそれも楽しい。

 写真左側は、日本でもおなじみのNIVEAシリーズ。でも日本よりはるかに商品展開がひろい。バスフォーム、リンスインシャンプー、白いボトルは、お気に入りの「疲れた足」用のミント入り乳液。とっても気持ちいい。はじっこはDoveのデオドラント。

 写真右側は、イカスミリゾット(手前)とエビのリゾット。お鍋に水と一緒に入れて、15分ぐらいぐつぐつ煮ると、(私が自分で作るよりははるかに)美味しいリゾットのできあがり。このへんのは輸入食品屋さんなどで、似たようなのはけっこう見かけますね。

イタリアのお土産 なんだかしょーもないもんばっかり買ってるようだけど、最後は(比較的)ちゃんとしたもの。左の中世っぽい船のイラストがはいった布の手提げとボトルは、なんとヴェネツィア刑務所作業製品!ニポポじゃないよ。なかなか面白いデザインの手提げやTシャツもあるよ、と友人に教わってさっそく買いにいった。男性受刑者がこれらの製品を、女性受刑者は石鹸やら基礎化粧品を作っているそう。ボトルはタイムとミントのハーブ入り全身シャンブー。すっごくいい香り。品質のよさには定評があるそうで、販売所のおばさん(もちろん受刑者ではない)もおすすめ。
 
 さらに時計回りに、ベネチアのモザイクをモチーフにした表紙の小さなスケッチブック。中の紙はFabriano。赤いのはイタリアの大手出版社でもあり書店やレコードのチェーン店も持つFeltrinelliの50周年記念トートバッグ。読書や音楽にまつわる各界著名人の言葉が引用されている。それから、どこもかしこもお昼休みで閉まっていたフェラーラで買ったアゴタ・クリストフの自伝(すでに邦訳もあり「文盲」白水社刊)。過酷な半生の物語ながら、常にユーモラスでなにより彼女の文学に対する熱情がぐっときます。

 つづいて、これがこのページの中で一番高い買い物(笑)、子供向けのガイドブック「VIVA VENEZIA」。これを読めば君もヴェネツィア博士だ!と言ってもいいぐらい、文化、慣習、歴史などかわいいイラストと平易な言葉で丁寧に解説。ところでガイド本と言えば、実用的な情報を得るなら「歩き方」など国産に敵うものはないけれど、ナショナルジオグラフィックが出してる「ヴェネツィア」はマイナー(?)な地域までカバーしていて歴史や文化の説明も詳しくなかなか良かった。

 手前は、友人が紹介してくれたヴェネツィアをベースに活動するフランス人とスイス人ユニットの絵本。中身(じゃばら式)はちょっと仕掛け付の普通の印刷で、カバーは自分たちでリノカット版で制作している。とってもラブリー。

  *    *     *

 あとは荷物が重くなる恐怖におびえつつ画材をいくつか買った。フィレンツェの老舗画材店特製の銅版画インクほか、普段使ってるものもフランス製だったりするので日本で買うよりは安い。でもユーロがもう少し安ければほんとにお買い得だったのに!インクや紙はアメリカの画材店から個人輸入して安く買ってはいるのだけど、なんか買いたくなってしまう。

 懐具合や荷物の重さが気になって慎重に買い物をしているつもりなので、帰ってくると「あれ?これしか買ってない」と思うことが多い。逆に「なんでこんなもの買ったんだろう?」なんてこともあるけど。やっぱりパズル雑誌もう少し買っておけばよかったな。

 ユーロ高すぎだったけど、帰ってきたらクレジットの精算額が予想より1ユーロにつき3円ぐらい安かったのでうれしかった(せこい)。

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  • 2006/06/04 4:42 PM
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