イタリア映画祭2012☆予習用自分メモ。後半。

イタリア映画祭2012予習の巻、後編。

前回に引き続き、どれを見ようか迷っちゃうなーって自分のために
サイトにない情報を集めてみました。

情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio Italia(日本語)から得ています。
また、サウンドトラックも日本のiTunesで入手可能なものが案外あります。
「iTunesで入手可」とあるものは、原題で検索してみて下さい。邦題でなくね。
日本にはなくても「国を変更」で「イタリア」にすると試聴だけできるのもあります

ーーー


H.大陸 Terraferma (Emanuele Crialese)


今回のパンフなどのメインイメージ(みんなで海にドボーンの図)はこの作品だ。
監督は、2007年映画祭の「Nuovomondo」の人だね。
シャーロット・ゲンズブールがでてたシチリアから新大陸に行くってやつ。
この映画のときは、いまひとつよくわからん・・という感じながら
今作同様、米アカデミー賞のイタリア代表になってたそうで。
いわゆる王道系か。
しかし、シチリアの眺めはよさげ。

シャーロット・ゲンズブールといえば、ベックと作ったアルバム「IRM」はとってもイイ。
話もどって、音楽といえば、Franco Piersantiという人が担当している。
よくナンニ・モレッティと組んでるようで、今年の映画祭のモレッティ作品や、あと「家の鍵」もこの人だったんだ。
そして、イタリアの人気刑事ドラマ「モンタルバーノ警部 Il Commissario Montalbao」ファンの私としては、あのオープニング曲の人か!とちょっと気になりますな。
(この映画サントラはないけど、他のはいくつかiTunesで入手可)

公式サイト http://www.terrafermailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Terraferma_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1641410/
ーーー

I.シャッラ/いいから! Scialla! (Francesco Bruni)

またもや「モンタルバーノ警部」、の脚本家の監督デビュー作だそうで。
主演のボクちゃんもこれが映画デビューなんだって。
にしても、共演のBentivoglioおじさん老けたなー(「聖人の舌」など)。
主題歌は、ラッパーのAmirアミール(カルピスの特保飲料とは関係ない)。
YO〜YO〜って感じですね。PVには映画シーンもチラ見え。

公式サイト http://www.sciallailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Scialla!_%28Stai_sereno%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1821597/
ーーー

J.バッグにはクリプトナイト
 La kryptnite nella borsa (Ivan Cotroneo)


みたび「モンタルバーノ警部」!
のモンタルバーノ警部が当たり役のLuca Zingarettiが、
こちらも映画祭でお馴染みValeria Golino(「ジュリアは夕べにでかけない」などなど)と共演。
しかし、そもそもクリプトナイトって何さ?と思ったら、
「スーパーマン」に出てくる、彼らの故郷の惑星クリプトンが爆破されたその残骸で、スーパーマンはそれを前にすると力が弱まってしまうモノ、なんだそうです。
へー。

パンフの紹介文を読むと、ほんのり悲しげな映画のようだけど
公式サイトをみると、コッテコテの70年代ファッソンがとってもステキです。
というより、モンタルバーノ警部のLuca Zingarettiが、ただのオヤジです。
監督としてはデビュー作ながら、これまで脚本家のみならず小説家として数冊のキャリアがあり、本作も自身が2007年に発表した同名小説の映画化なんだって。

サントラは70年代曲もとりまぜ、デビッド・ボウイの「Life On Mars?」なども
使われているけど、この曲をタイトルにした英の70年代タイムスリップ刑事ドラマも最近、大人気だったところです。日本では「時空刑事1973」ってなってたけど。

公式サイト http://www.kryptoniteilfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/La_kryptonite_nella_borsa
IMDB http://www.imdb.com/title/tt2103203/
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K.何もかも音楽のせい Tutta colpa della musica (Ricky Tognazzi)

本作は残念ながら、情報が少なくて、公式サイトも見つからない。
とはいえ、パンフに「俳優としても活躍するベテラン」監督と書かれてる
Ricky Tognazziが「親友のナポレオーネ」役も演じているそうです。
また本作で、Rosalba Pippa名義の人が女優デビューしてるのだけど、
その正体は、歌手のArisa。ちょっとヘンテコな女の子風だったのが、
この2月にあったサンレモ音楽祭ではすっかり大人の女性の雰囲気で、
惜しくも優勝は逃したものの、堂々2位に付けました。
主題歌か劇中歌はわからんけど、本作でも「Il tempo che verrà」を歌っているそう。
トレイラー で流れてる曲がそれかしら。
Arisaの最新アルバムに、サンレモ出場曲と共に収録されてます(iTunsで入手可)。

IMDB http://www.imdb.com/title/tt2044070/
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X.そこにとどまるもの(仮題) Le cose che restano (Gianluca Maria Tavarelli)

パンフに「輝ける青春」のスタッフが再結集し・・とあるように、
要するに、本作もテレビ用ミニシリーズを一本に再編集したものらしいです。
2時間ドラマ4回分を、重複やCM削ったらこんな感じか。
とはいえ、本作監督は「輝ける青春」には関わってない模様。
プロデューサーとか脚本家などがそのままらしい。
そして、たぶん一番大きく違うのは「輝ける〜」が、
イタリアの現代史実とリンクさせたストーリー展開だったのに対し、
こちらは、純粋な家族ものみたいです。
レビュー評価がどこみてもかなり高い。でも長い。おやつ持っていかないと。

で、四たび「モンタルバーノ警部」!(しつこい。笑)
本作監督は、最近新しくスタートした、若き日のモンタルバーノ警部を描く新ドラマシリーズの監督を、その後してるんですね。
上の「クリプトナイト」みると、たしかにキャスト若返りさせたくなるのも、分かる気するけど。

IMDB http://www.imdb.com/title/tt1797002/
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Y.ローマ法王の休日 Habemus Papam (Nanni Moretti)

ナンニ・モレッティがヴァチカンをテーマに映画を撮るって
それだけで私は絶対みるので、本作も下調べ不要ではあるのだけど、
このラテン語なタイトルは、英語版だと「We have a Pope」になるように、
コンクラーヴェで新法王が選出されたことを
アナウンスする時の決まり文句だそうです。
「われら新法皇猊下を得たり」な感じ?

映画はおいといて、ローマ法王というと私は今だに
ヨハネ・パウロ二世のお顔を思い浮かべてしまうのだけど、
こないだCATVでバチカンのドキュメンタリーがあったので観てたら
ベネディクト十六世がファンタオレンジ好きなことがわかり
一気に好感度がUPしました(笑)。
枢機卿たちと一緒にディナーをとっていて、みんなはワイン飲んでるのに
お一人だけ、ファンタオレンジ☆
iPadつかってツイートなさるし、そんなお茶目な猊下に
「最後の審判なう」とかツイートされないよう真面目に生きよう。

本作サントラも「H.大陸」と同じ、Franco Piersanti。

公式サイト http://www.habemuspapam.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Habemus_Papam_%28film%29
IMDB http://www.imdb.com/title/tt1456472/
ーーー

Z.シュン・リーと詩人(仮題) Io sono Li (Andrea Segre)

そういえば、映画祭でお馴染みの俳優さんが
今年はでてないらしい・・・と聞いていたのだけど、ここにいた!
Giuseppe Battiston。
私はイタリア映画界の「渡辺徹」とこっそり呼んでいるのだけど、
さ ら に 大きくなっていた。

というのはおいといて、公式サイトをみると
北イタリアの風景がとても美しい。

今映画祭出品作品は、ロケ地的に言うと、
ローマ(中部)、ナポリ、シチリアが多めなのかな。
以前、トリノ市がロケに協力的というので、
やたらにトリノを舞台(もしくは違う街の設定だけど、トリノで撮ってる)
にした作品が多かった気がする。
やっぱり、イタリア好きの日本人という立場から見ると、
いろんなイタリアを見たいものですねー。

公式サイト http://www.iosonoli.com/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Io_sono_Li
IMDB http://www.imdb.it/title/tt2036388/
ーーー

というわけで、こんな感じで予習してみると
全部見たくなっちゃうね。
でも、以前はあった五回券、全部券など
お得な設定もなくなってしまったので、選ばねばならぬのだ。
とにかく、楽しみなり☆彡

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