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グラフィック・アーティストNaomiのドーナツ日記。<br />
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銀座・伊東屋 K.Itoyaにて個展(2017.7.1-7.16)
橋本尚美 版画展「陽のあたる庭」
2017年7月1日(土)ー16日(日)
10:00−20:00(日曜日は19:00まで)最終日は18:00まで
銀座・伊東屋 K.Itoya B1F
東京都中央区銀座2−7−16 TEL.03-3561-8311
在廊予定日は随...
2017年7月1日(土)ー16日(日)
10:00−20:00(日曜日は19:00まで)最終日は18:00まで
銀座・伊東屋 K.Itoya B1F
東京都中央区銀座2−7−16 TEL.03-3561-8311
在廊予定日は随時更新します。
予定が変わることもありますので
かならずリロード(再読み込み) してみてください!
ツイッター などもあわせてご覧ください。
1日(土)11時ごろ〜
2日(日)14時ごろ〜
3日(月)14時〜 17時すぎ
4日(火)14時〜18時すぎ
5日(水)不在
6日(木)13時〜19時
7日(金)未定
8日(土)11時〜19時
9日(日)12時〜18時
10日(月)不在
11日(火)13時〜19時
12日(水)不在
13日(木)13時〜19時
14日(金)13時〜19時
15日(土)11時〜19時
16日(日)12時〜18時(中抜けあり)
予定は変わる場合があります。
リロード(再読み込み)してみてください。
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2017-07-01T06:19:00+09:00
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個展の在廊日について
こちらでは会期中の在廊日について、おしらせします。
当日はツイッターでもつぶやきます。
随時更新いたします。かならずリロード(再読み込み)のうえご覧ください。
19日(日)14時ごろ〜
20日(月)14時ごろ〜
21日(火)14時ごろ〜18時
22...
当日はツイッター でもつぶやきます。
随時更新いたします。かならずリロード(再読み込み)のうえご覧ください。
19日(日)14時ごろ〜
20日(月)14時ごろ〜
21日(火)14時ごろ〜18時
22日(水)14時ごろ〜
23日(木)13時ごろ〜
24日(金)15時ごろ〜
25日(土)13時ごろ〜19時半
26日(日)14時ごろ〜19時閉店
27日(月)15時ごろ〜
28日(火)お休みします(個展はやってます!)
29日(水)13時ごろ〜
30日(木)13時ごろ〜(15時台に中抜けあり)18時終了
ーーーーーーーーーーー
橋本尚美版画展
雨つぶと、窓と、コーヒーと、リトグラフ
2016年6月19日(日)ー30日(木)
10:00−20:00(日曜日は19:00まで)最終日は18:00まで
銀座・伊東屋 K.ITOYA B1F ウェブサイト
東京都中央区銀座2−7−15 TEL.03-3561-8311
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2016-06-10T03:56:00+09:00
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ワークショップとグループ展のお知らせ☆
毎日あっついですねー。
先月の個展はずっと雨続きでしたが、今となっては雨懐かしい。
お足元の悪いなか御来場いただき、本当にありがとうございました!
で、次の予定のお知らせです。
今月下旬からはじまる「作家ZAKKA百貨展 vol.4」に参加します!
しかも...
先月の個展はずっと雨続きでしたが、今となっては雨懐かしい。
お足元の悪いなか御来場いただき、本当にありがとうございました!
で、次の予定のお知らせです。
今月下旬からはじまる「作家ZAKKA百貨展 vol.4」 に参加します!
しかも、なんとワークショップもやるのですー。
「初めての、リトグラフとカルトン作り」 ですっ。
先月の個展では、(ちょっとしか作らなかったために)早々に売り切れてしまったカルトン(紙ばさみ)。
あんな感じの小さいバージョンを作ります!リトグラフもワンポイントで刷るのだ!
とはいえ、今回は「初めての」が付くだけあって
(なにしろ、私がワークショップやるのも初めてなもんで笑)、
リトグラフもカルトンも、未体験の方が楽しみながら作れるようなカンタンなやつです。
とはいえ、出来上がりはぜったいとってもステキ(なはず)。
そもそも、リトグラフってどんなのよ
っていうのは、普段からよく聞かれて、個展でもたくさんのかたにお話したのですが、
もともとは石版画というように「石」に絵を描いて(彫りません!)それが版になるものです。
いまは、ご覧のとおりアルミ版を使って
それに油性の描画材料で、ぐりぐりサラサラ絵を描きます(重ねて言うけど、彫りません!)。
ワークショップでは、全体で2時間ちょいの予定なので、
今回はあんまり手の込んだ絵ではなく、エイっと気軽に描いてみましょうー。
描き上げたら、アラビアゴムという薬品などを塗って「製版」して、
刷りまでしばし版を休めるあいだに、カルトン本体の方を作ります。
といっても、こちらは糊ぬってペタペタ貼るのが中心です。
カルトンのオモテは、イタリアの新聞紙を貼るので、みんな出来上がりはバラバラにステキになる予定。
カルトン本体があと一息・・ってところで、リトグラフに戻ります。
刷りは、版を湿らせながらインクをコロコロすると、
さっき絵を描いたとおりに色がつくのです。不思議だけど不思議じゃないのだ。
色は赤と、あともう少し用意するかも。赤だけかも。
そして、ステキなプレス機で刷ります。くるくるエイヤッと。
こんなかんじに、不思議だけど不思議じゃなく、さっき描いたとおりに刷り上がりました!
(ハンコとおなじく逆版になるけどな)
あとは、ハトメとかつけて出来上がり!に、なる予定です☆
もし絵を描くのがうまくいかなくても、スタンプとかでもいいのです。
このブログのタイトルのとこにあるのも、実は消しゴムハンコを版にたくさん押して
それを「製版」して好きな色で刷ったリトグラフなのでした。
名前を入れてもいいし!いろいろ聞いてください。
そして、肝心のグループ展の方には、先月個展のときに売り切れてしまった
カルトン(こちらはA4サイズ)を、また新たに作って出品する予定。
こちらもぜひご覧いただけたら嬉しいです☆
ワークショップの方は、予約制になってますので
ご興味ある方は、ぜひギャラリーまでお問い合わせ・お申込みお願いいたしますっ。
(詳細は下記に)
楽しいワークショップになりますよう、がんばりますので
ご参加お待ちしておりますっっ。
======================================
初めての「リトグラフとカルトン(紙挟み)」 づくり
(所要時間は約2時間)
☆フライヤーダウンロードはこちら
はがきサイズのカルトン(紙挟み)をつくります。
厚紙にイタリアの新聞紙を貼ったり、内側にリトグラフの版画でワンポイントを。
道具や材料はすべて揃っています。万が一、汚れがついても大丈夫な服装でお越しください。
【開催日時】8/23 sun. 13時
Gallery FIRSTLIGHTに集合
(住所:大田区大森北1-14-4)
*徒歩1分の別会場にて13時半より開催
【参加費】 2,500円(材料費込)
【申し込み】Gallery FIRSTLIGHTまで
メールまたはお電話で
メール:miz-firstlight@nifty.com
TEL:03-5753-7331
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
肝心のグループ展も、楽しい作品あつまります!!
各自の作品のほか、毎回「お題」にあわせた作家たちの競作もみどころのひとつ。
今回は、紅茶キャディー!どんなのになるのか、どうぞお楽しみに!!
作家ZAKKA百貨展vol.4 Package for you.ーつつんであげるー
2015年8月23日(日)ー9月2日(水)※27日(木)はお休み
11:00−18:30※最終日は16:00まで
ギャラリー・ファーストライト(大森駅徒歩5分)
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2015-08-04T04:40:00+09:00
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【ご来場の皆様へ】個展期間中の在廊予定など【随時更新します】
橋本尚美 版画展「雲と、コーヒーと、猫と、リトグラフ」7月1日(水)から、銀座・伊東屋 K.ITOYAにて始まります!表通りのG.ITOYAは先月新ビルにてグランドオープンしたばかり。ぜひぜひ、見に来てくださいね―(詳細は下記に↓)。★在廊予定は予定が決まり次第、随時...
橋本尚美 版画展 「雲と、コーヒーと、猫と、リトグラフ」 7月1日(水)から、銀座・伊東屋 K.ITOYAにて始まります! 表通りのG.ITOYAは先月新ビルにてグランドオープンしたばかり。 ぜひぜひ、見に来てくださいね―(詳細は下記に↓)。 ★在廊予定は予定が決まり次第、随時更新します。 ごらんになる時は「リロード(再読み込み)」してみてくださいね。会期中の在廊予定 (直近の予定はツイッター でもお知らせします) 1日(水)13時半ごろ〜 2日(木)15時ごろ〜 3日(金)17時ごろ〜 4日(土)14時ごろ〜 5日(日)14時ごろ〜 ※19時まで 6日(月)13時半ごろ〜夕方まで 7日(火)16時ごろ〜 8日(水)一日不在にします! 9日(木)15時ごろ〜 10日(金)15時ごろ〜 11日(土)14時ごろ〜 12日(日)14時ごろ〜 ※19時まで 13日(月)一日不在にします! 14日(火)16時ごろから18時過ぎまで 15日(水)15時ごろ〜 16日(木)15時ごろ〜18時半まで 17日(金)14時半ごろ〜 18日(土)14時ごろ〜 19日(日)13時ごろ〜(15時前後不在あり) ※18時終了 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 橋本尚美 版画展 「雲と、コーヒーと、猫と、リトグラフ」 《会期》2015年7月1日(水)ー19日(日) 《時間》10時ー20時 ※ただし、日曜日は19時まで、最終日は18時まで 《会場》銀座・伊東屋 K.ITOYA B1 (額装フロア) 東京都中央区銀座2−7−15 銀座通り伊東屋本店の裏通り側向かいにあるビル(元イトーヤ2)です。 (DMをみる )
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2015-06-23T05:25:00+09:00
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個展のお知らせ
久しぶりに個展をすることになりました。
少し長めの会期となりますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
橋本尚美 版画展
「雲と、コーヒーと、猫と、リトグラフ」
DMをみる(PDF形式)
《会期》2015年7月...
少し長めの会期となりますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
橋本尚美 版画展
「雲と、コーヒーと、猫と、リトグラフ」
DMをみる (PDF形式)
《会期》2015年7月1日(水)ー19日(日)
《会場》銀座・伊東屋 K.ITOYA B1 (額装フロア)
東京都中央区銀座2−7−15
《時間》10時ー20時
※ただし、日曜日は19時まで、最終日は18時まで
在廊予定日はこちら (随時更新予定です)
大きな作品、小さい作品、石版画、そして上の画像のようなブローチになる版画もつくりました。
会場は伊東屋さんの裏手にある別館K.ITOYA(元イトーヤ2です)となりますが、
表通りの本館は、建て替わった新ビルでグランド・オープンしたばかり
(ドリンクバーがあったり、エスカレーターもできたり!)
ぜひあわせて見に来てくださいね。
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2015-06-23T05:15:00+09:00
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「Grand’Italia 現代イタリアのカリスマたち」に行ってきました。
桜見物のひとたちでごった返す千鳥ヶ淵。
そのすぐそばにあるイタリア文化会館に行ってきました。
いやいや辿り着くまで、そして帰り道もすんごい人!
お目当ては、開催中のイタリア・ブックフェアと
「Grand’Italia 現代イタリアのカリスマたち」の上映。
...
そのすぐそばにあるイタリア文化会館に行ってきました。
いやいや辿り着くまで、そして帰り道もすんごい人!
お目当ては、開催中のイタリア・ブックフェアと
「Grand’Italia 現代イタリアのカリスマたち」の上映。
紹介文によると「詩人で作家のフランコ・マルコアルディが企画し監修し(略)
長年にわたってイタリア各界を牽引し、現在も第一線で活躍し続けている6人に
インタビュー」する各30分の短編映画とのこと。
今日はそのうちの2本、建築家レンツォ・ピアーノと
イタリア映画祭および「グレート・ビューティー」でお馴染みの俳優トニ・セルヴィッロ。
とりわけ、今年のイタリア映画祭 にはめずらしくトニ・セルヴィッロ出演作がないので
これは見逃すわけにはいかん。
予定ではインタビュアーであるマルコアルディ氏が登場し
トークしてくださるはずが、残念ながら来日かなわず
代わりに和田忠彦先生が、映画の前に解説してくださることに。
でもかえって見どころをわかりやすく説明してくださってよかった
(ところどころ、字幕に頼らずしっかりリスニングするようアドヴァイスもありつつ笑)。
レンツォ・ピアーノの方は、2014年にパドヴァで開催された
「Pezzo per Pezzo / Piece by Piec e」の展覧会会場や
あの地元ジェノヴァの高〜いところにあるオフィスでのインタビュー。
なぜ透けて見えるような作品が多いのかなど、ふむふむと。
しかし、この展覧会はいま上海を巡回中してるそうなのだけど、
日本には来ないのかな。
そして、トニ・セルヴィッロ。
「Le voci di dentro(内なる声)」というお芝居が
地元近くのナポリで上演されて、その舞台の上で、
ご自宅らしきところでエスプレッソを淹れながら、
街を歩きながらのインタビュー。
もともと演劇人で、しかし近年は
「グレート・ビューティー」などパオロ・ソレンティーノ監督作品はじめ
映画出演も多いセルヴィッロですが
演劇とは勝手のちがう映画出演にあたり、役作りなどのこだわりも。
しかし、ワタシ的に一番ツボったのはどーでもいいところなんだけど
自宅の台所で、エスプレッソを作る時に
モカにコーヒー粉を入れ、モカをしめて火にかける・・・
そして粉がわずかに散ったと思われるキッチンカウンターを
台拭きで拭く。そして話しながらもう一度、拭く。
仕事きっちり。
インタビューは、舞台で共演中の弟Peppe Servilloもでてきました。
弟ペッペは、役者であり、Avion Travelというバンドのミュージシャンでもあり
何年か前のイタリア映画祭では来日もしています(CDにサインもろたよ)。
Avion Travelの2枚目のアルバムに兄弟についての歌があるとか
また、アルバム「Cirano」の中の「Intermezzo」という短い曲は
トニのことを歌ったか捧げたか・・の歌だとか(ウロ)。
しかし、はじめペッペ・セルヴィッロが登場した時
髪の毛があったので(ふだんはスキンヘッドなのか◯ゲなのか不明)
一瞬、誰だかわからなかったぞ。
このトニ・セルヴィッロの回は、いっそのことイタリア映画祭で
上映したらとてもいいのではないかと思ったりしました。
いやいやほんとに。
そして、レンツォ・ピアーノも、このトニ・セルヴィッロも
今もって拠点は、出身地もしくは若き日に育った場所。
ワールドワイドに活動しながら、
「地元」に帰って日常を送りつつ、また新たに創りだす。
ピアーノが語っていたように
「内から外から見て美しさを知る」(だったような)
飛び出していったままだと却ってなにも見えなくて、
地元に根をはっているからこそ、広い視点がもてるのかも。
和田先生の解説で誘導があったから、よりわかりやすかったのだけど
セルヴィッロやピアーノの語る言葉のなかに
象徴的に使われる言葉があって、とても感銘をうけたものの
じゃあそれがどんな言葉だったか書きだそうとすると
モヤモヤのなかに。
DVDとかになったらまた見たい。
ほか4回は明日、来週と上映だそうです(無料・要予約)★
イタリア語のみですが、制作配給会社らしきサイトに予告編その他情報など。↓
http://clippermedia.it/project/granditalia
最後に、トニ&ペッペ・セルヴィッロが出演してるお芝居の動画おいときますね。
VIDEO
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Films
2015-04-03T00:47:00+09:00
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西荻窪と初台。
昨日は西荻窪のFALLさんでの「Ex Libris needs Own Books展と、
初台のMOTOYA Book.Cafe.Galleryさんでの「もうひとつのBook fair」展をハシゴ。
Ex Librisとは蔵書票のことですが、今日では小さい版画作品として楽しめるもの。
版画家さん友達4人の作品と、「...
西荻窪のFALLさんでの「Ex Libris needs Own Books展と、
初台のMOTOYA Book.Cafe.Galleryさん での「もうひとつのBook fair」展をハシゴ。
Ex Librisとは蔵書票のことですが、今日では小さい版画作品として楽しめるもの。
版画家さん友達4人の作品と、「蔵書票を必要としている」古本セレクトの展覧会でした。
そのセレクトがまた楽しく「接着おもしろテクノロジー」という
一体誰が買うんだよw的な本、そしてお手軽価格な小さい蔵書票と、
FALLさんの前回企画から「なnD3」をゲット。
そして西荻駅前の亀屋万年堂店頭で「ナボナができるまで」動画に
ひとしきり見入ってナボナ 3個買って、初台へ。
初台駅そばに餃子の王将ができてたのを横目で見つつ
近道を通ってMOTOYAさんに到着。
「もうひとつの」ってつくのは、毎年6月ごろに「手作り本フェア」という
私も出品させてもらったことある展覧会があって、
今回のはそれのリトルプレスバージョンといったとこでしょうか。
印刷も先端技術とはまた違う、こだわりの技術など、印刷好きにもおすすめ。
紙・本・印刷、そして版画や製本もつながってるなー、と思いつつ、
ドリンクメニューが増えてて、
ブルーベリービネガーなんとかって美味しいやつを戴くのであった。
そして、本棚にあるロベール・クートラスの本を見て
以前、MOTOYAさんでクートラスの本を買ったような買ってないような・・と
ここ最近モヤモヤしてたこと(笑)を伺ってみると、
やはり私は買っていたとのこと・・・。
松濤美術館での展覧会 も会期終了間際で、
先日日曜美術館で紹介されてるのをみて「MOTOYAさんで買った(はずの)本の人だ!」と
思い出したものの、本がみつからなくてモヤモヤしてたのでした。
そしてMOTOYAさんでは、ご所望いただいてから長らくお待たせしちゃってた
私の手作りカルトン(イタリアの新聞紙にリトグラフ)を
逆にお買い上げいただきました。ありがとーございます☆
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2015-03-13T01:41:00+09:00
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室生寺の仏たち展@仙台市博物館に行ってきた☆
室生寺はいつか訪れたいと思っているものの
奈良のさらに山の中だし、機会を逸し続けていたところ、
なんと仙台市博物館に、あの十一面観音さまがやってきてると。
正式展覧会名は「東日本大震災復興記念特別展 奈良・国宝 室生寺の仏たち」展。
被災された方たち...
奈良のさらに山の中だし、機会を逸し続けていたところ、
なんと仙台市博物館に、あの十一面観音さまがやってきてると。
正式展覧会名は「東日本大震災復興記念特別展 奈良・国宝 室生寺の仏たち」展。
被災された方たちの「心の復興の一助に」ということで(展覧会カタログの室生寺座主のお言葉より)、
最近は寺院や仏像の改修や修復費用工面のために、
仏さまたちが東京博物館などに「出稼ぎ展示」にいらっしゃることも少なくないなか
(室生寺も、五重塔が台風で被害を受けたの翌年にやっているけど)、
今回は、仏さまたち自ら「お見舞いに来たよ〜」とお出ましになっているのです。
釈迦如来座像、十一面観音さまの国宝はじめ、
十二神将さんたちも、室生寺でも普段は10体しかいらっしゃらなくて
あと2体は奈良博に出向なさってるところ、フルメンバーで登場。
しかも、お堂では絶対にかなわない、サンロクマル(※)展示ですよ!
(※みうらじゅん・いとうせいこう言うところの360度から拝観できること)
仙台も近くはないけど、新幹線で2時間、駅からバスで十数分、
もちろん山登る必要もないとくれば、これを見逃してはならん!
・・・と思ってるうちに、案の定、会期終了ギリギリになり、
慌てておすすめ牛タン屋情報なども仕入れつつ(笑)、やっと行ってきました!
これだけの展示、大行列で入れなかったらどうしよう!と思っていたものの、
入場券購入に5分ほどならんだ程度で、会場内もほどよく混んでるものの
鑑賞にはまったく不自由はない。
この展示内容を東博でやったら、かるく「阿修羅展」超えの混雑と思うのだけど、
平日昼間だったしのんびり鑑賞できました。
釈迦如来座像のみガラスケース入りでしたが、十一面観音さまたちは
ガラスなし、サンロクマル、照明も見やすく、眼福どころではない。
とりわけ十一面観音さまは、じっくりまったりボーーーっとしつつ見仏。
土門拳をはじめとする、これまで本などでみたことのある写真もでっかく展示。
でも、やはり写真でみていたのと目の前にいらっしゃる十一面観音さまは
ちょっと違う印象でした。
そして「きっと今度は室生寺に見に行くよ」と心のなかでつぶやくのであった。
写真・展覧会カタログとクリアファイルいろいろ(ほんとはもっと買っているw)、帰りに街で買ったこけしちゃん手ぬぐいと。
そう広くない会場で、まったり2時間ちかく過ごしたあと、
記念グッズ売場へ。
カタログはもちろん、お馴染みのクリアファイルなど、買わずにいられない。
あれも、これも。せっっっかくはるばる仙台まで来たんだし、
ここでケチってなんになる!
(と、思いつつ、やはり自制したけど、やっぱり買っておけばよかったなー)
そして、仏像大使プロデュースグッズもしっかりゲット。
しかし「メモパッド、マグネット、室生寺ライト」の3点をまとめて買うと
計2050円のところ1600円とか、A5クリアファイル(500円)2点かうと1点ついていくる、
展覧会カタログ買うと、A4ダブルのクリアファイル(600円)がおまけについてくるとか、
お得なことになっていた!
復興支援のためにも、ここで散財しなくてはならないのに、お得になってていいのかと思いつつ買うアレコレ。
写真・仏像大使、みうらじゅん・いとうせいこうによるグッズ。メモパッド(左)、十二神将が抜き取れるマグネットシート(右)、ちいさい懐中電灯のような形でスイッチ押すと十一面観音さまが顕れる「仏光」。
そして博物館のベンチで、しばし休憩。
お腹もすいてきたし、街に戻るかと思ったものの、常設展を見てないことに気づく。
せっかくだから見ていくかということで、モダンな展示室に入ると
そこは石器時代から現代にいたるまでの仙台があったのでした。
そして伊達政宗な展示品の数々に支倉常長関連もいろいろ。
あと伊達政宗いろいろ。とにかく伊達政宗あれこれ。これでもかと伊達政宗。
なにしろトイレのピクトグラムも伊達政宗だし。
充実の常設展からでて、またまた室生寺展会場にはいってしまい、
仏像の皆さまにごあいさつしたり、博物館には結局4時間近く滞在。
写真・博物館で配布してた文化庁の被災ミュージアム再興事業の助成でつくられたパンフレット。仙台市博物館特製・支倉常長宛ローマ市公民権証書のクリアファイル。街で買った「むすび丸」パッケージの白松がモナカ。
さすがにほんとに腹ぺこりーぬになって、街へ戻る。
今年最高という気温35度でバス待ってるだけで皮膚焼けそうだったけど
アーケード街はそれほど暑くもなく、どこにでもあるお店と、地元老舗が共存してるなかを、
めざすはお友達に教わった、牛タン屋「太助」へ。
もう3時近くなのに、並んでる人もいるし、食べてる間もひっきりなしにお客さんが。
カウンターで牛タン定食たべてると、隣にすわったおじちゃんが
生ビールぷはー!に牛タン焼き。こういうのもいいなー。
写真・牛タンはもちろん、テール肉のスープも、青唐辛子の味噌漬けみたいな箸休めもいい。
展覧会だけでもう大・大・大満足だったのに、さらにこの牛タン定食!!!
仙台には朝7時ごろの新幹線に乗ってやってきて、帰りも新幹線終電近くまで
あちこち見て回ろうとおもっていたのに、すっかり気が済んでしまった。
あとは、もうひとつお友達に教わっていた、モナカ屋さんや
仙台駅ビル地下であれこれお土産買ったりして、日のあるうちに帰りの新幹線にのってしまいました。
会期は残すところ、この日曜日までだけど、
もしも週末予定があいていて、ちょっと遠出したいなんて人がいたら、
ぜひぜひ仙台へ。
復興の一助に出かけようなんて構えずとも、
そしてなにより時間は短かったけど、ほんとに楽しめました。
でも、これなんだったんだろ(笑)
「東日本大震災復興祈念特別展 奈良・国宝室生寺の仏たち」公式サイト→ http://murouji.exhn.jp/
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2014-08-22T06:15:00+09:00
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おかげさまにて「作家ザッカフェ」閉幕しました☆
梅雨のざーざー降りも時にありながら、比較的お天気に恵まれた作家ザッカフェは、たくさんの皆様にお運びいただき、おかげさまにて、昨日25日に閉幕となりました。
お運び頂いた皆さま、ありがとうございました☆
作家Zakka展vol.1と2でやって来たようにこの...
お運び頂いた皆さま、ありがとうございました☆
作家Zakka展vol.1と2でやって来たようにこの展覧会は、ふだんの制作とはちょっとちがった、でも日頃の作家性を活かした雑貨を作ってみよう、ということで参加しているグループ展です。
その制作過程は、たまにFBなどでチラ見せすることはあっても、お互いに「どんなの作ってるんですか〜?」とか「どうやってやってるんですか〜?」なんてことは一切せず、搬入日になって初めて、参加する私たちも、お互いの作ったものを見るわけです。
ええ〜こういうアプローチもあったか〜、なんて内心うらやましがったり、悔しがったり(?)。
「作家Zakka展 スピンオフ企画 作家ザッカフェ」とあったように、展覧会を「カフェ」にしちゃおう、ということで、カフェにまつわる「雑貨」づくりということで、ふだんの「作品」よりお値段的にはかなり廉価になってるものの、だからといって手を抜いて適当にチャチャッと作ったってところはまったくなく、そんなわけで逆にかなりチャレンジングになってしまう展覧会なのです。
今回わたしは、技法的にはいつもやってるリトグラフが中心でしたが、それでも、ふだんとは違う紙(イタリアの新聞紙)や、ふだんとは違う小さい版を使ったので、製版方法、刷りの方法などはいつもの全く違うやり方になりました。
はたから見ると、いつもどおりにぼんやり作ってるように見えたかもしれないけど(笑)、それでも日頃のリトグラフの知識を総動員して、今回のに最適な方法を抽出できたと思いました。せっかくだからとフレームも自分で彫りをいれて色を付けてみたり(ふだん版画作品を入れているフレームは、とても高品質なフレームを特注で作っていただいてるので、自分で彫りをいれようとは決して思わないけど)。
で、それでリトグラフを刷ったイタリアの新聞紙(これは、去年の旅行で買ってきたのや、もらったものも)を使って、カルトン、タンブラー、ミニフレーム入り、など作ってみました。
特にタンブラーは、今回の共通の「お題」。会場には各作家のタンブラーがたくさんありましたが、それぞれまったく違うものになってたと思います。
そしてもう一つ、コーヒーカップなど、多くの作家たちが絵付けをしたり焼いたりしたものも。その一部は、会期中土日に設けられた「バーチャルカフェ」で実際に使用していただきました。
私は、版画など日頃2D(平面)作品だけで、立体作品は、大学入試の立体構成からして苦手だったのですが、今回、好きな形のコーヒーカップを作ろうと、なんとか3つだけ、猫とコーヒー=ネコーヒー柄のカップ&ソーサーを作ってみました。多分もう作らないかもしれないけど、笑。
そんなわけで、こんなかんじで、刺激を受けながら制作の幅を広げ、また自分の制作の奥行きを深める・・というとても素晴らしい展覧会に参加できたのでした。
「作家ザッカフェ」を企画し誘ってくださったeqip 、すてきな街大森のGallery FIRSTLIGHT の方々もありがとうございましたー。
ご来場くださった方、さらにお買い上げくださった方、お楽しみいただけてたら本当にうれしいです。
そして、行きたかったけど行けなかった方も、ぜひまた機会がありますように。
本当にありがとうございました。
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2014-06-26T18:59:11+09:00
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グループ展「作家ザッカフェ」に参加しています!
作家Zakka百貨展 spin-off企画
【作家ザッカフェ】に参加します!
これまでも2回参加した、クリエーターが作るスペシャル雑貨の展覧会。
私がいつも制作しているリトグラフ(刷って額に入れて飾っていただく)と
ちょっと違う感じの、リトグラフで刷り上がっ...
【作家ザッカフェ】に参加します!
これまでも2回参加した、クリエーターが作るスペシャル雑貨の展覧会。
私がいつも制作しているリトグラフ(刷って額に入れて飾っていただく)と
ちょっと違う感じの、リトグラフで刷り上がった版画にさらに手を加えて、
雑貨として使っていただけるものにしてみました。
ふだんもコーヒーカップをよく作品モチーフに使っていますが、
今回のグループ展はメインテーマが「カフェ」。
なので、さらにコーヒーカップの絵がたくさんでてきますよ。
リトグラフを刷りこんだイタリアの新聞紙で作る雑貨をはじめ
いろいろ展示していただけるようです。
・カルトン(内側もリトグラフ2版刷りです)
・タンブラー(3種類のリトグラフ入り)
・小さなリトグラフ(額縁もいつものとは違って、色を塗ったり彫ったりしてみました)
・カップ&ソーサー(焼物にチャレンジ!割れずに出来た・・)
・あとコーヒーカップがモチーフのいつものリトグラフ小品、とても小さい銅版画作品も少し。
いずれも展示即売しています。
会期中の土日は、参加アーティストたちによるカップで
エスプレッソやステキな紅茶をお楽しみいただけそうですよー。
ぜひごらんいただけますよう、よろしくお願いいたします。
展覧会の模様はこちら もチェックしてみてくださいね。
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作家Zakka百貨展 spin-off企画【作家ザッカフェ】
2014年6月15日(日)−25日(水)
11:00〜18:30*木曜定休、最終日16:00まで
クリエーターが作る"スペシャル雑貨+妄想カフェ"
週末はブラ女子Reiqoのライブとエスプレッソでカルナバル!
Gallery FIRSTLIGHT
〒143-0016 大田区大森北1-14-4
tel&fax 03-5753-7331
http://www.gallery-firstlight.com/
★6/21sat & 22sunは飲み物をお楽しみいただけます
★6/21sat 18:00〜投げ銭ライブ!Reiqo (Vo.&G) のブラジル音楽を生でお楽しみください
<参加作家>
・アトリエ水無月…陶器、スイーツ
・家内制豆印刷 蛙月庵…紙小物
・小山ゆうこ…カップ、布モノ
・cocoro GRABEE…キャンドル他
・三階朝子…陶芸小物、布モノ
・葉ッppyぷらんつ…多肉植物、陶器鉢
・中井絵津子…紙粘土雑貨、銅版画
・永島幸子…タンブラー、てぬぐい
・橋本尚美…カルトン他
・深澤ユリコ…茶箱、鍋敷き、プラバッグ他
・保坂優子…革コースター、ガラス等
・松本里美…ティーポット、紅茶他
・岬真南…回文コースター&マグ
・*PUKU*森祐子…革雑貨、カトラリーケース
・ボンバレコード…BGM(販売あり)
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2014-06-15T04:01:00+09:00
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「トスカーナと近代美術」展にいってきました☆
フィレンツェのピッティ宮って、パラティーナ美術館やボボリ公園、あと宝飾?美術館は行ったことあったけど、パラティーナの上階に近代美術館ってのもあったんですね。
こないだミラノで「1900年代美術館」は行ったけど、その半世紀前ぐらいからの100年分ぐらい。...
こないだミラノで「1900年代美術館」は行ったけど、その半世紀前ぐらいからの100年分ぐらい。
あの時、ボボリ公園でボーーーッとしてたんなら(↓)、見てくるんだったなあ。
ゴハンくれくれ猫ちゃん@ボボリ公園 10年前。
しかし。それが今、このピッティ宮近代美術館のコレクションが東京で鑑賞できるのであった!
「トスカーナと近代絵画 もうひとつのルネサンス」展。展覧会サイト
ギャラリートークもある昨日、親切なおともだちがチケットがあるからと、イタリア好きの私を誘ってくれまして、総勢4名で鑑賞してきました☆
まず美術館のある、ビルの42階にあがって東京を一望!うおおおー。
そして、いよいよ、ギャラリートークが始まりました。
説明係の学芸員お姉さんの話がわかりやすかったのもあり、ルネサンス期とかに比べたら注目しづらい時代ではあるけれど、説明を聞きながらの鑑賞は、ものすごく面白い。
ちなみに第1室にあった作品の「チマブーエとジョット」は(チマブーエ大先生が、通りすがりに神童ジョットを見つけて、ウチに来ないかとスカウトしてるシーンらしい)、イタリアでは昔の色鉛筆のケースについてる絵で有名なんだって。ほんとだ!(↓)
ルネッサンスやローマギリシャ時代、エトルリアまでそれぞれの影響をうけながら、でも新しい概念を構築しながら制作された作品の数々。
なかでもフィレンツェのカフェ・ミケランジェロに集まる画家たち「マッキャイオーリ」派の作品がいろいろありました。当時フランスなどは点描の印象派作品の時代であったけれど、イタリアのは点描のようなものでなく、色そのものを置くことで(描写の完成度とか関係なく)物の本質を捉える・・みたいなことだそうです。
因みに、マッキャイオーリの「マッキア」とはイタリア語の「染み」の意ですが、カフェ・マキアートの「マッキア」も同じなり。
話し戻って。
この19世紀半ばというのはイタリアにとって、ソルジメント運動やイタリア統一など歴史的に「ぜったい試験に出る」時代。
ちょうど一昨年が、イタリア統一150周年で、イタリア的にはお祭り状態だったけど、この時代を美術作品から見るというのも、なかなか新鮮でした。
欲をいえば、一昨年の150周年の時にこの展覧会すればよかったのに・・・いや、その時じゃイタリアが貸してくれるわけないのか。
うちに帰ってから、イタリアの美術・彫刻・建築がざっくり1冊のまとまった画集を持っているのを思い出し、この頃のページを開いてみたら、展覧会でみた画家たちが何人も載っていました。
実際に、会場に展示してあった作品も数点。
そういえばイタリア統一150周年に沸いた一昨年、こんなCM(?)がありました。
イタリア文化会館で映画上映(映画もイタリア統一モノ)に先立ってこの動画も上映され、事前に「国歌が流れるからその時は起立してください」と言われた思い出。
男の子の口笛あたりで「ここか?ここで立っていいのか?」とみんなユラユラと中腰になったような。
ふたたび話し戻って。
展覧会場の「損保ジャパン東郷青児美術館」といえば、ゴッホの「ひまわり」!
常設展示室では、その「ひまわり」はじめ、東郷青児、グランマ・モーゼスの「机の足なんてあってもなくても全然関係ないし」な作風も見ごたえありました。
すっかり美術展堪能したあとは、オジサン比率が異常に高かったライオンを避け、おフランスなビストロのお店にいったけど、美味しかった。
楽しかったな−。ありがとうございました☆
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2013-09-21T06:25:00+09:00
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作家Zakka百貨展おしまい&つづき
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おかげさまにて作家Zakka百貨展vol.2は昨日お開きとなりました。
この暑い、いや猛暑というか酷暑のなか、そして時にゲリラ豪雨のなか
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、カルメラさん手拭いをはじめ、ウ...
JUGEMテーマ:アート・デザイン
おかげさまにて作家Zakka百貨展vol.2は昨日お開きとなりました。
この暑い、いや猛暑というか酷暑のなか、そして時にゲリラ豪雨のなか
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
そして、カルメラさん手拭いをはじめ、ウチワなど、ご自宅へ連れて帰ってくださった皆さまも、重ねて御礼申し上げまする。
いやいや、ほんとーに暑かったですね。
会期中の土曜日は、東京最高気温38度超。
しかもなぜか版画工房の夏の大掃除で、ほんとに熱中症で誰か倒れて掃除が中止になるのでは・・と、首用熱さまシートをつけながら思っていたのですが、幸いどなたも倒れることなく掃除は遂行されました。
そして、ありがたいことに、今回初挑戦の手拭い染めがご好評いただき、急ぎ追加制作にかかりました。
作家Zakka百貨展は、昨年のvol.1の時も参加させていただき、みなさんの自由な制作の広がりに、おもしろーい!と思うのと、わしもこんなことしてみたい!と思うのとで、とても刺激的でありました。その時は出展作家さんたちも知らない方が多いぐらいだったのですが、展覧会を通して、お付き合いが広がったのも、とてもうれしいことです。そして、今回は季節柄「手ぬぐい作り」にチャレンジする方が多く、それもまた、みなさん各自のアプローチで、出来上がりもさまざま。私も、作り始める前に「みんなはどーやって作るのかな」とか、FBなどで制作の一端を披露なさる方たちに「それからどーやってるの?」と聞きたいところではありましたが、そこをグッと堪え(?)、敢えて、自分がやりたい方法だけでやりました。
結局、みんなそれは同じで、10名近くのお手製手ぬぐいが並びましたが、製作方法はさまざま。そこがいいとこですよね。出来上がってしまったらもう、お互いの製作方法をみんなで聞きまくり。へー、そうやってやるんだ〜〜とフムフム思ったのでした。できあがった作品につけるネームタグ、そういう一つ一つも作家さんごとにバラバラだし。まさしく、みんな違ってみんないい by みすず、というのが楽しいです。
そして、この作家Zakka百貨展に出展した作品たちの中から、いくつかは金沢の雑貨セレクトショップ「レピ 」さんで、期間限定展示をしてもらえることになりましたよ。金沢お近くのかた、お近くにお友達お知り合いがいらっしゃるかた、ぜひオススメしたいです。詳しくは、今回の作家Zakka百貨展も企画したeqipのブログ をチェックしてみてくださいね〜。
そしてそして。6月の「手づくり本フェア」(at MOTOYAブックカフェ・ギャラリー)も、今回の「作家Zakka百貨展」も、見逃しちゃった!!ってかたに朗報☆
「カルメラさんノート」が、今度は「LIBRARY展」にお邪魔しまする。
「LIBRARY展」は、今回で20回を迎える、「本」形式の美術作品のグループ展。多い年には200人近い出展者の作品がならびました。
私も、こんどが3回目ぐらいの参加です。
今回もたっっっくさんの「本」が並んでいますので、できましたらお時間に余裕を持ってお出かけください。そして、じっくり色んな本を楽しんでいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
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THE LIBRARY 2013
2013年8月13日(火)〜8月24日(土)会期中無休
11:30〜19:00(最終日は〜17:00)
会場:Toki Art Space (外苑前駅・ワタリウム美術館の近く)
東京都渋谷区神宮前3-42-5 サイオンビル1F TEL:03-3479-0332
会期中、こんなイベントがあるそうですよー。
8月13日(火):トーク「THE LIBRARYとブックアートの20年」(篠原誠司)
8月18日(日):「暑〜い国の、熱〜いアート フィリピンアートみちくさ案内マニラ編」(フィリピン・アート・ガイドブック・プロジェクト)
8月22日(木):「詩人の手と本の会」(篠原誠司+菊井崇史)
8月23日(金) :「怪談Night」(高橋理加)
*各日19:30より、参加費無料
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2013-08-14T02:20:00+09:00
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作家Zakka百貨展に参加しています☆
JUGEMテーマ:アート・デザイン
「作家が作る雑貨の百貨展〜真夏にアートな涼風を」というコンセプトで
始まったグループ展。
普段制作している作品ではなく(こちらも1点ずつ展示しています)
アーティストならではのセンスと光る手作り雑貨の展示販売会です...
JUGEMテーマ:アート・デザイン
「作家が作る雑貨の百貨展〜真夏にアートな涼風を」というコンセプトで
始まったグループ展。
普段制作している作品ではなく(こちらも1点ずつ展示しています)
アーティストならではのセンスと光る手作り雑貨の展示販売会です。
今回は、夏ってことで季節にピッタリの手拭いがたくさん。
毎日あっついですが、ぜひお出かけください☆
作家Zakka百貨展 vol.2
会期:2013年8月3日(土)〜13日(火) *8日木曜日はお休み
会場:Gallery FIRSTLIGHT (大森) アクセス案内
東京都大田区大森北1-14-4セントラルビル1F
TEL/FAX 03-5753-7331
営業時間:11:00〜18:30 最終日16時まで
私は、カルメラさんのノート、ウチワ、手拭いを。
ノートの表紙とウチワは、いつものリトグラフで、
また手拭いはカルメラさんとドーナツ柄の手染めにチャレンジしました!
ぜひ、お越しください☆
企画:
Gallery FIRSTLIGHT http://www.gallery-firstlight.com/
版画展企画ユニットEQUIP http://eqip.exblog.jp/i11/
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2013-08-05T01:51:00+09:00
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「フルコース ハンガリアンvol.1」展に参加します!など。
いつの間にもう9月に!
2つのグループ展に参加しています。
まだまだ暑いですが、ぜひご覧いただけますよう。
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「フルコース ハンガリアンvol.1」展 -> 案内状をみる
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2つのグループ展に参加しています。
まだまだ暑いですが、ぜひご覧いただけますよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「フルコース ハンガリアンvol.1」展 -> 案内状をみる
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版画ばっかりフルコースのグループ展。13人のハンガリアンが大集合します。
日時:2012年8月29日(水)〜9月8日(土)*9月3日(月)休み
時間:12:00〜19:00 *金曜日20時まで *最終日17時まで
場所:目白・ブックギャラリーポポタム -> 会場HP
豊島区西池袋2−15−17 tel. 03-5952-0114
私は、できたてほやほや新作リトグラフ2点ほか、いくつか展示します。
9月1日には、紙版画ワークショップが行われます。
予約も道具も不要。子供ちゃんも参加できますよ〜。-> 詳細
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「THE LIBRARY 2012」展 -> website
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カルメラさんみたび!
先月の個展でも紹介した、カルメラさんの銅版画による手製本がやってくるよ。
100名余の作る「本」形式の作品がどどーんと並ぶ恒例展です。
日時:8月21日〜9月1日 *会期中無休
時間:11:30〜19:00*最終日18時まで
会場:青山・Toki Art Space トキ・アートスペース
渋谷区神宮前3−42−5 tel.03-3479-0332
とにかく出展作品数が膨大です。ぜひお時間をとってじっくりご覧ください。
本展は、東京・小樽・関西の3都市において開催される、
さまざまなかたちのブック・アートの展覧会を巡る企画展
「Book Art Week 2012」の一つです。
どうぞよろしくお願いいたします☆
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2012-08-27T18:49:27+09:00
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イタリア映画祭2012☆その1「ローマ法王の休日」「七つの慈しみ」
あっという間に大型連休も終わってしまったなり。
恒例のお楽しみ、イタリア映画祭について、忘れないうちに書いておこうっと。
今年の映画祭は、まったく同時期に、
ほかのイタリア関連(しかも大型)イベントが重なったりで、
ほんとにもー忙しいったらなかったで...
恒例のお楽しみ、イタリア映画祭 について、忘れないうちに書いておこうっと。
今年の映画祭は、まったく同時期に、
ほかのイタリア関連(しかも大型)イベントが重なったりで、
ほんとにもー忙しいったらなかったです(笑)
普段だらだら生活送ってるので、最後は息切れた。ほんとに。
てことで、9本(予定では11本だった・・)みました!
予習 ではプログラム順に書いたけど、見た順で、感想文。
まったく主観による★は5つが最高。
これから一般封切になるものも含め、ほぼネタバレはない(はず)です。
Y.「ローマ法王の休日」 Habemus Papam (Nanni Moretti) ★★★★☆
すでに今夏の一般封切が決まってる作品。
この邦題みるとまさに「ローマの休日・法王版」なイメージだし
予告編もほのぼのコメディ風なのですが、もちろん途中は笑い大有りだけど、
やっぱりそこはナンニ・モレッティ。
同監督には「息子の部屋」のヒットもあるし、心に沁みる作品を期待して映画館に行って
「えええええ!」ってびっくり愕然とするといいと思うよ!
モレッティ作品、とりわけ昔の作品は
(最近のベルルスコーニをモデルにした「カイマーノ」もそうだけど)、
政治情勢を知らないでみてもわからないよ、とイタリア人の人に聞いたことがあります。
かなり左派なのは有名だし、
単にローマ法王の「人間らしさ」を描いただけなはずはない!
・・・とやっぱり思ってしまう。
当然(?)バチカン側からは、
「けしからん、ボイコットすべし!」という声が公式新聞社からあがっていて
(そういえば「天使と悪魔」でも同じようなコメントだったな)、
まあ、確かに「バチカンの中の人も大笑い!超オヌヌメ!」ってコメントだしたら世も末だよ・・。
しかし、ラジオ・バチカンというバチカン国内から放送してる宗教ラジオ局は、
コンクラーヴェの様子をよく再現して主演俳優もいい、とかなり好意的評価で、
そのとおり、主演のローマ法王役を演じたミシェル・ピコロは、
つい先日イタリアにおけるアカデミー賞ともいえるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で
最優秀主演男優賞をゲット☆
さらに、ミケランジェロの壁画天井画で有名なシスティーナ礼拝堂はじめ
見応えのある室内の様子が多々でてくるものの、
やっぱり、そのほとんどはチネチッタ内のセットだそうで、
この舞台監督もみごと最優秀舞台美術scenegrafo賞を獲得したそうです。
ともかく封切上映でもう一度みたい作品でした。
日本版公式サイト→ http://romahouou.gaga.ne.jp/
映画祭初日はこの1本だけで会場をあとにし、
それから知人の個展ちょこっとみて、お友達の結婚パーティで楽しく過ごし、
さらにCotton Clubで、イタリアから来日したJoe Barbieriのライブみたっ!
F.「七つの慈しみ」 Sette opere di misercordia (Gianluca e Massimiliano De serio)★★★★☆
こちらは、うってかわって、日本で見る機会がもうなさそう(?)な
新人双子監督の意欲作。
この映画祭のため来日して、上映後の質疑応答や後日の座談会にも出席してました。
自分用予習でも書いたとおり、
この「七つの慈しみ」っていうのが、
マタイ福音書にある「慈悲の七つのおこない」のことだとわかってないと
何が何だかサッパリな映画。
とはいえ、彼ら自身は「キリスト教徒ではない」そうで、
キリスト教の教えとしてではなく、普遍的な人間性について描いたとのこと。
冒頭画面のカラヴァッジョ作品を彷彿とさせる
光と影のキアロスクーロの表現はじめ、どの場面も構図の美しさというか
(別に画面が絵のように「キレイ」ってことではなく)、
こだわりがすごく感じられる作品でした。
作品制作に入る頃、自身らの祖父が入院して、付き添い見送りをした経験が
随所に活かされているそうで、
劇中に出てくる病院は、まさにその時の病院を使っていて、
ほかの原っぱなどロケ地もみな、自分ちの近所とのこと。
ともかく、こういう感じの人でした(笑)。兄、いや、弟だっけな・・↓
で、この日も、この作品を見終えるや、急ぎ川崎に向かって、
クラブチッタにて、I Poohの感動の来日コンサート最終日を鑑賞。
一緒に歌って(もちろん事前予習あり)楽しかったです☆
と、かなりハードな予定の二日間を満喫したのでありました。
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Films
2012-05-13T04:39:00+09:00
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イタリア映画祭2012☆予習用自分メモ。後半。
イタリア映画祭2012予習の巻、後編。
前回に引き続き、どれを見ようか迷っちゃうなーって自分のために
サイトにない情報を集めてみました。
情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio ...
前回に引き続き、どれを見ようか迷っちゃうなーって自分のために
サイト にない情報を集めてみました。
情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio Italia (日本語)から得ています。
また、サウンドトラックも日本のiTunesで入手可能なものが案外あります。
「iTunesで入手可」とあるものは、原題で検索してみて下さい。邦題でなくね。
日本にはなくても「国を変更」で「イタリア」にすると試聴だけできるのもあります 。
ーーー
H.大陸 Terraferma (Emanuele Crialese)
今回のパンフなどのメインイメージ(みんなで海にドボーンの図)はこの作品だ。
監督は、2007年映画祭の「Nuovomondo」の人だね。
シャーロット・ゲンズブールがでてたシチリアから新大陸に行くってやつ。
この映画のときは、いまひとつよくわからん・・という感じながら
今作同様、米アカデミー賞のイタリア代表になってたそうで。
いわゆる王道系か。
しかし、シチリアの眺めはよさげ。
シャーロット・ゲンズブールといえば、ベックと作ったアルバム「IRM 」はとってもイイ。
話もどって、音楽といえば、Franco Piersantiという人が担当している。
よくナンニ・モレッティと組んでるようで、今年の映画祭のモレッティ作品や、あと「家の鍵」もこの人だったんだ。
そして、イタリアの人気刑事ドラマ「モンタルバーノ警部 Il Commissario Montalbao 」ファンの私としては、あのオープニング曲の人か!とちょっと気になりますな。
(この映画サントラはないけど、他のはいくつかiTunesで入手可)
公式サイト http://www.terrafermailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Terraferma_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1641410/
ーーー
I.シャッラ/いいから! Scialla! (Francesco Bruni)
またもや「モンタルバーノ警部」、の脚本家の監督デビュー作だそうで。
主演のボクちゃんもこれが映画デビューなんだって。
にしても、共演のBentivoglioおじさん老けたなー(「聖人の舌」など)。
主題歌は、ラッパーのAmirアミール(カルピスの特保飲料とは関係ない)。
YO〜YO〜って感じですね。PV には映画シーンもチラ見え。
公式サイト http://www.sciallailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Scialla!_%28Stai_sereno%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1821597/
ーーー
J.バッグにはクリプトナイト La kryptnite nella borsa (Ivan Cotroneo)
みたび「モンタルバーノ警部」!
のモンタルバーノ警部が当たり役のLuca Zingarettiが、
こちらも映画祭でお馴染みValeria Golino(「ジュリアは夕べにでかけない」などなど)と共演。
しかし、そもそもクリプトナイトって何さ?と思ったら、
「スーパーマン」に出てくる、彼らの故郷の惑星クリプトンが爆破されたその残骸で、スーパーマンはそれを前にすると力が弱まってしまうモノ、なんだそうです。
へー。
パンフの紹介文を読むと、ほんのり悲しげな映画のようだけど
公式サイトをみると、コッテコテの70年代ファッソンがとってもステキです。
というより、モンタルバーノ警部のLuca Zingarettiが、ただのオヤジです。
監督としてはデビュー作ながら、これまで脚本家のみならず小説家として数冊のキャリアがあり、本作も自身が2007年に発表した同名小説の映画化なんだって。
サントラは70年代曲もとりまぜ、デビッド・ボウイの「Life On Mars?」なども
使われているけど、この曲をタイトルにした英の70年代タイムスリップ刑事ドラマも最近、大人気だったところです。日本では「時空刑事1973」ってなってたけど。
公式サイト http://www.kryptoniteilfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/La_kryptonite_nella_borsa
IMDB http://www.imdb.com/title/tt2103203/
ーーー
K.何もかも音楽のせい Tutta colpa della musica (Ricky Tognazzi)
本作は残念ながら、情報が少なくて、公式サイトも見つからない。
とはいえ、パンフに「俳優としても活躍するベテラン」監督と書かれてる
Ricky Tognazziが「親友のナポレオーネ」役も演じているそうです。
また本作で、Rosalba Pippa名義の人が女優デビューしてるのだけど、
その正体は、歌手のArisa 。ちょっとヘンテコな女の子風だったのが、
この2月にあったサンレモ音楽祭ではすっかり大人の女性の雰囲気で、
惜しくも優勝は逃したものの、堂々2位に付けました。
主題歌か劇中歌はわからんけど、本作でも「Il tempo che verrà」を歌っているそう。
トレイラー で流れてる曲がそれかしら。
Arisaの最新アルバムに、サンレモ出場曲と共に収録されてます(iTunsで入手可)。
IMDB http://www.imdb.com/title/tt2044070/
ーーー
X.そこにとどまるもの(仮題) Le cose che restano (Gianluca Maria Tavarelli)
パンフに「輝ける青春」のスタッフが再結集し・・とあるように、
要するに、本作もテレビ用ミニシリーズを一本に再編集したものらしいです。
2時間ドラマ4回分を、重複やCM削ったらこんな感じか。
とはいえ、本作監督は「輝ける青春」には関わってない模様。
プロデューサーとか脚本家などがそのままらしい。
そして、たぶん一番大きく違うのは「輝ける〜」が、
イタリアの現代史実とリンクさせたストーリー展開だったのに対し、
こちらは、純粋な家族ものみたいです。
レビュー評価がどこみてもかなり高い。でも長い。おやつ持っていかないと。
で、四たび「モンタルバーノ警部」!(しつこい。笑)
本作監督は、最近新しくスタートした、若き日のモンタルバーノ警部 を描く新ドラマシリーズの監督を、その後してるんですね。
上の「クリプトナイト」みると、たしかにキャスト若返りさせたくなるのも、分かる気するけど。
IMDB http://www.imdb.com/title/tt1797002/
ーーー
Y.ローマ法王の休日 Habemus Papam (Nanni Moretti)
ナンニ・モレッティがヴァチカンをテーマに映画を撮るって
それだけで私は絶対みるので、本作も下調べ不要ではあるのだけど、
このラテン語なタイトルは、英語版だと「We have a Pope」になるように、
コンクラーヴェで新法王が選出されたことを
アナウンスする時の決まり文句だそうです。
「われら新法皇猊下を得たり」な感じ?
映画はおいといて、ローマ法王というと私は今だに
ヨハネ・パウロ二世のお顔を思い浮かべてしまうのだけど、
こないだCATVでバチカンのドキュメンタリーがあったので観てたら
ベネディクト十六世がファンタオレンジ好き なことがわかり
一気に好感度がUPしました(笑)。
枢機卿たちと一緒にディナーをとっていて、みんなはワイン飲んでるのに
お一人だけ、ファンタオレンジ☆
iPadつかってツイートなさるし、そんなお茶目な猊下に
「最後の審判なう」とかツイートされないよう真面目に生きよう。
本作サントラも「H.大陸」と同じ、Franco Piersanti。
公式サイト http://www.habemuspapam.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Habemus_Papam_%28film%29
IMDB http://www.imdb.com/title/tt1456472/
ーーー
Z.シュン・リーと詩人(仮題) Io sono Li (Andrea Segre)
そういえば、映画祭でお馴染みの俳優さんが
今年はでてないらしい・・・と聞いていたのだけど、ここにいた!
Giuseppe Battiston。
私はイタリア映画界の「渡辺徹」とこっそり呼んでいるのだけど、
さ ら に 大きくなっていた。
というのはおいといて、公式サイトをみると
北イタリアの風景がとても美しい。
今映画祭出品作品は、ロケ地的に言うと、
ローマ(中部)、ナポリ、シチリアが多めなのかな。
以前、トリノ市がロケに協力的というので、
やたらにトリノを舞台(もしくは違う街の設定だけど、トリノで撮ってる)
にした作品が多かった気がする。
やっぱり、イタリア好きの日本人という立場から見ると、
いろんなイタリアを見たいものですねー。
公式サイト http://www.iosonoli.com/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Io_sono_Li
IMDB http://www.imdb.it/title/tt2036388/
ーーー
というわけで、こんな感じで予習してみると
全部見たくなっちゃうね。
でも、以前はあった五回券、全部券など
お得な設定もなくなってしまったので、選ばねばならぬのだ。
とにかく、楽しみなり☆彡
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2012-03-28T05:48:00+09:00
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イタリア映画祭2012☆予習用自分メモ
またまたこの季節がやってきましたよ。
ゴールデンウィークのお楽しみ「イタリア映画祭」。
今年も4月28日から5月4日まで14本一挙上映とのこと。
毎年8本ぐらいみてるけど、つまり、数少ない情報をたよりに選ばないといけない。
そんなわけで、自分用に、判断...
ゴールデンウィークのお楽しみ「イタリア映画祭」 。
今年も4月28日から5月4日まで14本一挙上映とのこと。
毎年8本ぐらいみてるけど、つまり、数少ない情報をたよりに選ばないといけない。
そんなわけで、自分用に、判断材料として上記サイトにない情報を集めてみました。
情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio Italia (日本語)から得ています。
また、サウンドトラックも日本のiTunesで入手可能なものが案外あります。
「iTunesで入手可」とあるものは、原題で検索してみて下さい。
A.楽園の中へ Into paradiso(Paola Randi)
公式サイトをみると著名人のコメントがあって、
映画祭おなじみの俳優Carlo Verdone(「恋愛マニュアル」シリーズのダメおじさん、映画監督でもある)の「僕が撮りたかった映画だ!」とか、さらになんとウッディ・アレンの
「スカーレット・ヨハンソン使ってリメイクつくるよ」なんてのもある。
予告編見る限り、スカヨハにあう役はなさそうなんだけど。
それは見てのお楽しみということでおいといて、
パンフ写真でゲッツ☆ポーズしてるダメ悪そうな役で、
Peppe Servilloが出てるのが、楽しみ。
この人はAvion Travel というバンドのボーカルが本業だけど、
このバンドのギター担当Fausto Mesolellaの若き日をモチーフにした数年前の映画祭作品「よせよせ、ジョニー」でも歌手役で出てました。
それに、本映画祭では超お馴染みのToni Servillo(Gomorra、Il Divo、湖のほとりで ecc.)の実弟でもあるので、兄弟熱演比べもまた楽しいかも。
サウンドトラックもFausto Mesolellaが担当しています(iTunesで入手可)。
公式サイト http://www.intoparadiso.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Into_Paradiso
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1719496
ーーー
B.気楽な人生 La vita facile (Lucio Pellegrini)
たしかこの映画は、昨年の映画祭で予告編をチラ見した記憶があるのだけど、
その時はなんだかシリアスなイメージがあったものの、そうでもないらしい。
昨年の映画祭で人気の高かった「星の子供たち」の監督なので期待。
その時も出演のPierfrancesco Favino(野人ぽい顔の人)に加え、
人気俳優Sefano Accorsi(L'ultimo Bacioとかいろいろ)も出てるので
お約束人気映画という感じでもあるけど、
「星の〜」が映画タイトルにもなった、劇中でみんなが踊ってた「Figli delle stelle」という
懐メロヒット曲が使われたのとはうってかわって、
今回は、重鎮Franco Battiato の曲 、La stagione dell'amore が使われてるみたい。
サントラみると(日本のiTunesでは残念ながら今のところ入手不可)、
ほかにMatia Bazarがもう一曲と、あとは
Gabriele Roberto という知らない人が・・・と思ったら
なぜか日本映画「BECK」「告白」「パコと魔法の絵本」とかの音楽も担当。へー。
アフリカ・ケニアが物語の舞台のようだけど、ローマやバーリも少しはでてくるって。
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/La_vita_facile
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1669625/
ーーー
C.ジャンニと彼をめぐる女たち Gianni e le donne (Gianni Di Gregorio)
タイトルも監督名もジャンニ?と思ったら、
その監督自ら「ジャンニ」役を演じているそうで(脚本も!)。
それどころか、数年前に東京国際映画祭で上映された
「8月のランチ」でも、ジャンニ役で出てるのね。
いづれも「ジャンニの母」役は同じ女優さん。
てことは、これは「8月のランチ」の続編ってことなんだろうか。
個人的には、このジャンニさんを見てると「The X-files」の
ウェル・マニキュアード・マンを思い出すよ。(全然関連ないです、念のため)
サントラは、誰か有名な歌手が歌うとかじゃないけど、なかなか良さげ(iTunesで入手可)。
公式サイト http://www.corriere.it/giannieledonne/
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Gianni_e_le_donne
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1813327/
ーーー
D.至宝 Il gioiellino (Andrea Molaioli)
映画祭おなじみイブシ銀なToni Servillo が出てるってだけで
(上でも書いたけど「楽園の中へ」Peppeの兄)、
私は間違いなく「これは観るリスト」に入れるので、
わざわざ調べることもないのだけど、
パンフにある「大手食品メーカーの」「実際に起った事件」というのは、
Parmalat(乳製品メーカー)の不正経理問題のことですね。
(本国サイトやポスターなどは、牛乳瓶がキービジュアルになってる)。
中田も一時在籍したパルマの当時の親会社で、
あの時(2003年)破産したかと思ったら、いまも会社はあるんだって。
社員に映画割引サービスとかしてあげてるのかな(笑)。
サントラは、Molaioli前作「La ragazza del lago」も担当した、
というより監督の別をこえ、Toni Servillo出演作ほぼ軒並み担当している
Teho Teardo によるものらしいので、こちらもシブかっこいい予感。
公式サイト http://www.corriere.it/ilgioiellino/
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Il_gioiellino
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1582207/
ーーー
E.天空のからだ Corpo celeste (Alice Rohrwacher)
女性監督ロルヴァケルのデビュー作・・とあるけど、
なんかみたことある苗字だよね、と思ったら、
あのアルバ・ロルヴァルケル(「ジョヴァンニのパパ」など)の妹なんだって。
でも、姉アルバは特に本作には関係してないみたい。
アルバの方は、2008年映画祭のとき来日していて(「日々と雲行き」)、
その時は、まだ幼いイメージすらあったのに
(サイン会で「映画面白かったです」というと「きゃーありがとー☆」と、
キャッキャとテヘペロの中間ぐらいwの感じで、
Grazie!!と書き添えた、カワイイお魚マーク付きのサインをしてくれた。)、
その2年後、東京国際映画祭「素数たちの孤独」の来日ゲストで
上映後ステージに上がる姿は、も の す ご い 完璧女優オーラでてました。
でも、あの時、同席してた監督はただのヨッパライだったし、
通訳係もビミョーな人だったし、ただムカツイてただけなのかもしれないけど。
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Corpo_celeste_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1886502/
ーーー
F.7つの慈しみ Sette opere di misercordia (Gianluca e Massimiliano De Serio)
この作品はなかなか情報がなくて、
とりあえず、1978年生まれのこの双子兄弟監督が、
わりとイケメソだということだけFacebookでわかりました(笑)。
こまめに上映予定や映画評などの情報書き込んでいるので
みんなで「いいね!」してあげよう。
トレイラーをみるかぎり、
セリフもなく、アンビエントな曲が流れる独特の雰囲気が。
この映画タイトルにもなってる「Sette opere di misercordia」は、
マタイ福音書にある「慈悲の七つのおこない」のことで、
「食物の施与」「飲物の施与」「旅人の歓待」「衣服の施与」
「病気の治癒」「囚人の慰問」「死者の埋葬」だとか。
カラバッジョの作品 にもありますね。
ーーー
G.錆び Ruggine (Daniele Gaglianone)
Stefano Accorsiは言わずもがな、Filippo Timi (「勝利を!」のムッソリーニさん)、
Valerio Mastandrea(「はじめての大切なもの」「ジュリアは夕べに出かけない」他たくさん)
などスターを揃えた作品だけど、
どーやら、超ヘビーな作品の予感・・。
La luci della centrale elettricaによる主題歌
「Un campo lungo cinematografico」のPV でもなんとなく、そんな感じ。
近年すっかり有名になったイタリアン・インディー・バンドBaustelle の紅一点が
コーラスで参加してるそうです(iTunesで入手可)。
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Ruggine_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1833781/
しかし、Ruggineといえば、ワタクシにとっては
ローマに住んでる猫のルッジネ ちゃんだなー。
(美味しそうなレシピ満載ブログなのだ。日本語です。)
ーーー
ここまでで、やっと半分の7作品。
残りはまた明日☆
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Films
2012-03-24T20:21:00+09:00
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始まりました!「作家Zakka百貨展」
先日お知らせしていた春のグループ展、
その名も「作家Zakka百貨展」。いよいよ始まりました☆
20名ほどの作家たちがつくる「雑貨」ということなのですが、
やはり日頃の作品から生まれたモノたち、一癖も二癖もありますよ。
私がこのグループ展に参加できること...
その名も「作家Zakka百貨展」。いよいよ始まりました☆
20名ほどの作家たちがつくる「雑貨」ということなのですが、
やはり日頃の作品から生まれたモノたち、一癖も二癖もありますよ。
私がこのグループ展に参加できることになったのは
何度か前にもご紹介した「マスキングマスク・ガールズ・プロジェクト 」
がきっかけです。
アーティストたちが作るかわいい使い捨てマスク、そこから
アーティストたちが作るステキな雑貨へと広がっていったわけです。
もちろん、会場では、そのマスクも見て頂けますよん。
私の出品作品は、カルメラさんシリーズ。
・「ブック・オブ・カルメラ」これまでなかなか紹介しそびれた
リトグラフ時代の#1〜4そして初銅版画の#5を、
再構成したリプリント版です。初お目見え。(写真上)
表紙のドーナッツ柄はリトグラフで刷ったもので、初版20部限定。
そのあとは、これをスキャンしてプリントアウトしたものになる予定なり。
・リプリント版 #6〜8
・とても小さい版画。
またもや現品限りのミニミニ額入り版画など。
・ポストカード
他の方の出展作品も素晴らしくて、初日に私は3個も買ってしまいました。えへへ。
そんなわけで、早春の一日、大森に遊びに来てくださいねー☆
ーーーーーーーーーー
「作家Zakka百貨展 vol.1」
会期・2012年3月10日(土)ー20日(火・祝)
ただし、15日(木)は定休日につきお休み
時間・11:00−18:30(最終日16時まで)
会場・Gallery FIRSTLIGHT (大森駅5分)
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My works
2012-03-11T03:59:00+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=806475
カルメラさんが、3月のグループ展に参加します☆
春遠からじ、カルメラさん リターンズ!
来月カルメラさんが参加しちゃう、楽しいグループ展のお知らせです☆
「作家Zakka百貨展 vol.1」
会期・2012年3月10日(土)ー20日(火・祝)
ただし、15日(木)は定休日につきお休み
時間・...
来月カルメラさんが参加しちゃう、楽しいグループ展のお知らせです☆
「作家Zakka百貨展 vol.1」
会期・2012年3月10日(土)ー20日(火・祝)
ただし、15日(木)は定休日につきお休み
時間・11:00−18:30(最終日16時まで)
会場・Gallery FIRSTLIGHT (大森駅5分)
19人のアーティスト(版画家さん多め)が作る雑貨を集めた展示と即売です。
Masking Mask Girls に参加したメンバー中心だったりもするので、Maskの展示も!
「カルメラさん」は、リプリント版、とても小さい銅版画、ポストカードに加え、初期のリトグラフで制作していたエピソードをまとめたzineを発表するべく製作中です。
楽しいこと間違いなしですっ!
ぜひ、遊びに来てくださいねー☆
*版画展企画ユニット EQUIP 、Gallery FIRSTLIGHT共同企画
*大森アート・ヴィレッジ プロジェクト タイアップ)
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My works
2012-02-23T06:34:00+09:00
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今年もよろしくお願いいたします☆2012
あけましておめでとうございます。
上の作品は今年の年賀状で、ここ数年おなじ作り方をしてるのですが、
まず木版画でつくって・・の前に、まず彫刻刀を研いで、
それから木板をゴリゴリ彫って、摺りました。
それを、元原稿にして、消えゆく運命にある哀れな...
あけましておめでとうございます。
上の作品は今年の年賀状で、ここ数年おなじ作り方をしてるのですが、
まず木版画でつくって・・の前に、まず彫刻刀を研いで、
それから木板をゴリゴリ彫って、摺りました。
それを、元原稿にして、消えゆく運命にある哀れなプリントゴッコで
ぱたぱたとたくさん作ったものです。
昨年は、震災や原発事故の話をさけては通れませんでした。
直後は、作品を作ってる場合じゃないというか、
とにかく生き抜くためには、何の役にも立たない職業をしているし、
もちろん、人の役に立たない虚しさを訴える時でもない、
被災地に比べれば全然大したことないけれど、それなりに余震もコワイ
(ボロい建物に住んでるもので・・)
とりあえず、備えをしつつ、多少でも役に立つことをしよう・・と
ささやかなことをしたりしていました。
かといって、何かしないといたたまれないから何かをするというのも、
ある意味では、とても失礼なことで、
その何かができないもどかしさ、受け容れるしかない辛さを知るのも
大事なことだとも思いました。
これは、震災とはまったく関係ないけれど、
自分が子どもの頃、病気でかなり不自由な暮らしをしていて、
かわいそうにと親切にしてくれる気持ちは有り難いのだけど、
「何かしてあげたい」欲求を果たしてスッキリして立ち去っていく人(比喩です)を
その子供時代に身近にみてきたからかもしれません。
どこにも行くことができない自分をそのままに、
親切にしてあげたという自己達成感で満足そうにしている人を
「すみませんでした、ありがとう」とお礼を言って見送るしかないのは、
今も良い思い出にはなっていません。
・・・というややこしい個人的経験があるもので、余計そう思うのかも知れないけど。
まあ、なんにもしてくれない人よりかは、マシなのかな。
もちろん、今も多くの人が、たいへんな生活をなさってると思うのですが、
そういう方たちや、そういう状況が身近にある、というのを
「日常」にするしかないと思いました。今年も、きっと来年も。
と、新年早々、自分語りをしてみましたが、
まあそんなわけで、今年もはじまりました☆
年賀状も、先月25日頃まで・・どころではなく
やっとさっき出しおえたとこだけど、これでもここ数年に比べたら
ものすごく早い!自分エライ(笑)ということで、
届くのはまた数日かかりそうですが、そのうち着く方には着きますので
ご笑納ください。
でも、郵政民営化前は、もっと年賀状迅速に届いてたよね?
なんのための民営化さ。
ということで、今年もよろしくおねがいしまーす☆
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2012-01-03T12:05:16+09:00
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夜中にこっそりとジェノヴェーゼ風ペーストを作りました☆
おかげさまにて、個展もすみました。
「個展終わってからにしよう・・」と思ってたことなど
もあれこれありつつ、バジルの葉っぱがわさわさになってたので
とりあえず、食べようと。
てことで、ジェノヴェーゼ風ペースト pesto alla genovese。
正式なペスト・...
「個展終わってからにしよう・・」と思ってたことなど
もあれこれありつつ、バジルの葉っぱがわさわさになってたので
とりあえず、食べようと。
てことで、ジェノヴェーゼ風ペースト pesto alla genovese。
正式なペスト・ジェノヴェーゼと名乗るには、
七つある材料がリグリア産でないといけないとか、
厳密な規定があるので(あるのだ!)
あくまで、ジェノヴェーゼ「風」ってことで。
以前、版画仲間のEちゃんに教えていただいたレシピを元に
足りないモノを抜かし、余ってるモノを足し・・
夜中に作り始めたよん。
夜中に作ったとはいえ、
さすがに玄関先に植えたバジルの葉を摘むのは
昼のうちにやりました。
虫食い葉も多かったけど、許せる範囲のものをわしわし収穫。
何度かすすいで水気を切って・・の作業を
地味にこなしたあと、
松の実と、あとカシューナッツを煎って、
エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルとにんにく、
パルミジャーノ・レッジャーノひと塊、粗塩を用意。
オイルとにんにくは先日の伊勢丹イタリアフェアで買ったもの。
ニンニクは「イタリア産」と銘打っていたが、
中国産と並べられたら見分けつかないかも。まあいいや。
全部はいっぺんに入らないので、半分ぎゅうぎゅうと入れて
「ぐるぐる」スイッチオン☆
夜中にこっそり作ってるので、騒音を出す「ぐるぐる」に
タオル巻いたりして消音に努めます。
ペースト状になり、かさが減ったら残りも投入。
出来上がったら、まずは冷凍する用。
ジプロックに平べったく入れる。
あとから、一食分ずつ入れればよかったと思う気がするものの
・・まあいいや。
もう一つ、同じくジプロックに、うすーーくシート状に入れる。
なんちゃってピッツァやトーストにのせる時に
この薄いのを、パリッと折って使うのだ。
スライスチーズならぬ、スライス・ジェノベーゼ・ペースト。
ちなみに、成城石井のミニナンにとろけるチーズとコレのせて
オーブントースターで焼いたの大好き。
残り・・というか出来立てのペーストで
もちろん、早速、ジェノベーゼ風ペーストのパスタ食べました☆
おいしかったのだ。
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Food
2011-10-19T02:41:00+09:00
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はじまりました!橋本尚美版画展@銀座伊東屋ミニギャラリー
本日から、はじまりです☆
Early Autumn Prints 橋本尚美版画展@銀座伊東屋8Fミニ・ギャラリー。
新作リトグラフをはじめ、懐かしの作品も。
そして、6月につくった新作カルメラさん
「カルメラさんとちいさな不寛容」の原画展示、
もちろんリプリント版も販売...
Early Autumn Prints 橋本尚美版画展@銀座伊東屋8Fミニ・ギャラリー。
新作リトグラフをはじめ、懐かしの作品も。
そして、6月につくった新作カルメラさん
「カルメラさんとちいさな不寛容」の原画展示、
もちろんリプリント版も販売いたします!
今回の目玉(?)は、とってもちいさな版画!
カルメラさんとその仲間たちが、
本当にちいさな額縁にはいってます。
会場には毎日2時過ぎからいる予定です。
どうぞ、秋の一日あそびにいらしてください。
ポストカード、小さな版画など、即売もしています!
ーーーー
会期:2011年9月26日(月)ー10月2日(日)
会場:銀座 伊東屋 8階 ミニ・ギャラリー MAP
〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15 TEL.03-3561-8311
時間:午前10時より午後8時まで。最終日のみ午後5時にて終了
【急告】9月30日(金)、伊東屋銀座本店は18時にて閉店します。
(本展覧会会場も18時までとなります。ご迷惑おかけいたします。)
連日、午後2時頃から8時まで会場にいる予定ですが、
当日の滞在予定および、あれこれ随時Twitter にてツイートいたします。
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2011-09-26T05:12:00+09:00
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今月末に個展をします☆
気がつけば、もう9月!
すこし先の話ですが(まだ先の話だと思いたいっ!)今月末に個展をいたします。
場所は、これまでにも何度かお世話になった
伊東屋さんの8階ミニ・ギャラリーです。
会期中28日までは伊東屋さん秋の恒例「手帳フェア」
そして30日か...
すこし先の話ですが(まだ先の話だと思いたいっ!)今月末に個展をいたします。
場所は、これまでにも何度かお世話になった
伊東屋さん の8階ミニ・ギャラリーです。
会期中28日までは伊東屋さん秋の恒例「手帳フェア」
そして30日からは最強「カレンダー・フェア」もはじまるそうですので、
是非、ついでに私の個展も、覗いてみてください!
昨年は、個展(小品展)、グループ展(手製本)、個展(当社比・大きめ作品展)と
なんどもしつこく展覧会をして恐縮だったのですが、
今回は小出しせず、特大サイズを除いて、リトグラフ新旧とり混ぜいろいろ
さらに、今年6月に参加した手製本グループ展に出展していた
「カルメラさん」最新シリーズも、登場しちゃいます☆
どうぞよろしくお願いいたします。台風きませんようにー。
ーーーー
会期:2011年9月26日(月)ー10月2日(日)
会場:銀座 伊東屋 8階 ミニ・ギャラリー MAP
〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15 TEL.03-3561-8311
時間:午前10時より午後8時まで。最終日のみ午後5時にて終了
連日、午後2時頃から8時まで会場にいる予定ですが、
当日の滞在予定および、あれこれ随時Twitter にてツイートいたします。
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My works
2011-09-01T01:29:00+09:00
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マスキング・マスク・ガールズ
「手作り本フェア」もおかげさまにて閉幕、
作品制作に通っている版画工房の合同展などあたふたしつつ、
今度は、かわいいマスク作りをしました。
銅版画家の松本里美さんの発案による
福島の女子校にマスキングテープでかわいくしたマスクを送るプロジェクト、...
作品制作に通っている版画工房の合同展などあたふたしつつ、
今度は、かわいいマスク作りをしました。
銅版画家の松本里美さん の発案による
福島の女子校にマスキングテープでかわいくしたマスクを送るプロジェクト、
その名もMasking Mask Girls なり。
ここ最近は、マスキングテープ にもいろんなカワイイのがありますね!
もちろん、マスクはマスクなので、何をおいても衛生第一!
手も使う道具も消毒して(ピンセット、ハサミはまず煮沸消毒。さらに随時アルコール消毒)、
顔に当たる面にはいっさい触れません。
外側も出来るかぎり触れる機会を最小限にとどめての作業です。
あとはひとつずつPP袋にいれて出来上がり。50個できました☆
Masking Mask Girlsのブログサイト に行くと、いろんな方が作った
作品ギャラリーがあって、どれもステキなり。見てみてくださーい。
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2011-06-29T03:59:00+09:00
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手作り本フェア Vol.3に参加してます。26日まで。
こっそりカルメラさんの新作ができています。
相変わらず銅版画でつくって、でもその版画を上製本に綴じるのはスキップして
リプリント版をつくってみました。
銅版画はやっぱり難しいですね(いつまでたっても覚えないだけだけど)。
そんなわけで、新作の「カ...
相変わらず銅版画でつくって、でもその版画を上製本に綴じるのはスキップして
リプリント版をつくってみました。
銅版画はやっぱり難しいですね(いつまでたっても覚えないだけだけど)。
そんなわけで、新作の「カルメラさんとちいさな不寛容」という
タイトルでは、カルメラさんはもちろん、ガブリエル、そして
ひさびさに、ふてくされキャラのバンビーナ、リャマのアントニオもでてきます☆
内容は、ずっと常日頃から思っていたことなんだけど、
今回の震災のことで、多くの人がボランティア活動してるのを見聞きして
ちょっと同じようなことを感じました。
自分のための「人のため」であってはいけない!とバンビーナは力説するのであります。
そんなわけで会場は、初台の商店街をぬけて閑静な住宅街の中。
まるでお友だちの家に遊びに行ったような感じがする
ブック・カフェ・ギャラリーでの展示です。
恐縮ですが、カフェですのでお飲み物のオーダーをお願いすることになりますが、
30人ものアーティストによるたくさんの本が並んでいますので、
ふかふかソファでおいしいドリンクを飲みながら、
じっくりごらんになっていただければ、うれしいです。
わたしは、下記4点を出展&販売しています。
・【新作】カルメラさんとちいさな不寛容 リプリント版
・カルメラさんと影のないねこ リプリント版
・カルメラさんの普通の一日 リプリント版 各・1000円
・カルメラさんと影のないねこ 銅版画上製本(参考出品)
梅雨の合間に、お散歩がてらお出かけいただければうれしく思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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★手づくり本フェア Vol.3
★日時・2011年6月1日(水)〜26日(日)※月曜・火曜 お休み
13:00〜20:00 ※最終日は17時まで
★会場・MOTOYA Book-Cafe-Gallery →ウェブサイト
〒151-0061 東京都渋谷区初台2-24-7 Phone/Fax:03-6362-2082
京王新線・初台駅 徒歩8分、
小田急線 代々木八幡駅・千代田線 代々木公園駅 徒歩10分 →アクセス
ーーーーーー
(以下、ギャラリーによる告知より)
アーティスト、フォトグラファー、イラストレーター、デザイナー、ミュージシャン、建築家、作家
ショップオーナーなどなど約30名の様々な職業の方たちが、心を込めてつくった本を集めました。
あなたのお気に入りの一冊を見つけにいらして下さい。
■ 参加者 ■
ananas press / あべちほ / 天野 愉美 / エノコロ / おおくぼゆみこ / 太田 潤 / KAORU
KASIM / かわいのぞみ+まついめぐみ / 川口伊代 / Gen Matsueda / KOHKI / 坂本洋祐
しょうじ しずか / 菅沼靖幸 / すぎはらけいたろう / Segawa Emily / tamax / 津村明子
どーる・HONOKA / 中野愛子 / 橋本尚美 / HARU / ヒサマツエツコ / FU-SA / Futatsu Uroco
本多厚二 / 村山 このみ / 矢野まり / 山口マオ / ユカラ / 遊佐一弥
(50音順敬称略)
※Cafeでの展示になります。
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2011-06-04T10:32:00+09:00
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イタリア映画祭☆2011 その3
のこり2本、つづきはまたね!のまま、わすれとった。
5月が終わらないうちに、書いておかねば。
そんなわけで、イタリア映画祭 つづき。
引き続き表記は、「タイトル」原題(監督名)個人的好みによる★は、5個満点。
→IMDB で、Internet Movie Databaseの該当ペ...
5月が終わらないうちに、書いておかねば。
そんなわけで、イタリア映画祭 つづき。
引き続き表記は、「タイトル」原題(監督名)個人的好みによる★は、5個満点。
→IMDB で、Internet Movie Databaseの該当ページにリンクしてます。
* * *
「穏やかな暮らし」 Una Vita Tranquilla(Cluadio Cupellini)★★★★☆ →IMDB
映画祭ですっかりお馴染みの重鎮俳優トニ・セルヴィッロが主演ってだけで
ぜったい観る!という気にさせる本作。
だって、今年の「われわれは信じていた」の他これまでも「ゴモラ」「イル・ディーヴォ」
「湖のほとりで」と、軒並み渋く主演級出演。
今作は、ドイツで、オーナー・シェフとして家族でペンション経営するも、実の姿は・・・って感じ。
私が最初にトニ・セルヴィッロを観たというか、お気に入りになったのは
2005年映画祭で紹介されたパオロ・ソレンティーノの「愛の果てへの旅」から。
(同監督とセルヴィッロは、のちに「イル・ディーヴォ」でも)
期待もせず、他の作品を鑑賞するかねあいでついでに観た作品だったのに
クール&スタイリッシュな映像で、わたし的その年の映画祭イチオシ作品となりました。
今作は、それとは違って、家族(ドイツ人妻と小学生こども)をもち、
まさに「穏やかな暮らし」をしていたところへ、「過去」のしがらみが現れる。
犯罪に巻き込まれるその苦悩と、家族を大切に思いつつも、
でもそのキレある行動は、やはりカタギではないコワイおじさんなんだ、とじわじわくる。
監督は若く、まだそれほど作品経験のない人らしいですが、
イタリア映画のアカデミー賞、デヴィッド・ドナテッロ賞では、
最優秀作品賞はおしくも「われわれは信じていた」にもってかれるものの、
本作で作品賞ノミネートされました。
ちなみに、先に渋く主演級出演のセルヴィッロと書いたけど、
ひとつ例外があって、2009映画祭の「よせよせ、ジョニー」では
ハゲでデブで白いランニングシャツ姿のさえないおっさん先生という端役を
華麗に披露してくれました(笑)。
この「よせよせ」は、Avion Travelという実在バンドのギタリストの青春期を映画化したもの。
(主演の僕ちゃんがとってもかわいかった)
で、トニ・セルヴィッロは、そのバンドのボーカルをつとめる
ペッペ・セルヴィッロ(劇中でも歌手役で登場)の、実のお兄さんなのでした。
弟のために、ボケ役かってでてくれたんでしょうかね、ほほえましい話です。
話もどって、「愛の果てへの旅」「イル・ディーヴォ」の
若い監督だったパオロ・ソレンティーノは、いまや世界進出。
(最新作は、主演にショーン・ペンを起用しカンヌにも出品してました)
セルヴィッロがほれ込んだという本作監督も、将来有望か。
* * *
「初任地にて」 Il primo incarico (Giorgia Cecere) ★★☆☆☆ →IMDB
今回のイタリア映画祭2011の〆となる一本。
これまでの経験から、一日3本鑑賞はやめようと心がけたものの、
生憎これはこの一日3本鑑賞の3本目。しかも前日の睡眠時間3時間。
ってことで、半分ぐらい寝落ちしてしまったので、この評価は申し訳ない気もするけど、
眠気がないはずの人もかなり寝落ち度高かったそうなので、まあこんな感じか。
50年ぐらい昔の地方のイタリアで、女性教師として赴任する主人公。
身分違いの恋人(貴族男子)をおいての赴任となるが・・・って話で
結局、その恋人に新しい女性ができたと伝え聞き、
酔っぱらって地元の男子にちょっかいだして、その人と結婚せざるを得なくなる。
時代に翻弄されつつ、それを受け止め生きてゆく女性というには、いーかげんだし、
身分違いの恋や、独立して仕事に向かうという、
当時からすれば発展的とも思える姿からみても、やっぱりいーかげんだし(笑)
初監督作品とはいえ、なんか・・・久々にあじわう「わからん」でありました。
台詞も少なく、しかししいて言えば、昔のプッリャ州の質素な村の雰囲気が
かいま見えてよかったです。
とちゅう出てきた、ねこちゃんもかわいかった☆
ちなみに主演女優は、観てる途中で気がついたのだけど、
2009映画祭「見わたすかぎり人生」の主演女優さんでした。
(この監督は「はじめての大切なもの」で今年も登場)
監督、女優さんとも、次回作に期待しよう☆
* * *
ということで、今年も8本鑑賞いたしました。
全般に、楽しめる映画が多く、また話題作も多くて楽しめました。
今年は震災の影響、というか原発事故の影響ですね、で来日ゲストゼロだったのが
残念ではありますが、でも、今年も例年どおり大盛況、
また、一般封切り作品も増えて、
イタリア映画といえば「ニューシネマパラダイス」みたいな延髄反射でなく
いろんな楽しみ方を提供してもらえると、よいと思います。
てことで、今夏封切り予定「あしたのパスタはアルデンテ」 おすすめですよー。
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Italia!
2011-05-29T08:05:00+09:00
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イタリア映画祭☆2011 その2
イタリア映画祭 つづき。
引き続き表記は、「タイトル」原題(監督名)個人的好みによる★は、5個満点。
→IMDB で、Internet Movie Databaseの該当ページにリンクしてます。
* * *
「最後のキス」L'ultimo bacio (Gabriele Muccino) ★★★☆☆ →IMDB
人気...
引き続き表記は、「タイトル」原題(監督名)個人的好みによる★は、5個満点。
→IMDB で、Internet Movie Databaseの該当ページにリンクしてます。
* * *
「最後のキス」 L'ultimo bacio (Gabriele Muccino) ★★★☆☆ →IMDB
人気監督による人気俳優をつかった人気作って感じの王道ラブコメ。
ただし、この作品は2001年作品ながら本映画祭初登場。
その10年後を描いた続編「もう一度キスを」(2010年作品。後述)の出品にあわせ、
特別に上映されました☆
学生時代からの仲間だった若者たちの群像恋愛青春劇。
メインは人気男優ステファノ・アッコルシとジョバンナ・メッゾジョルノ演じるカップルながら、
とにかくてんこ盛り。
実は私が鑑賞した順は続編の方が先で、そのせいもあってか
本編は、幼いとゆーか、まだまだ青いなw、なんて気にもなってしまった。
とはいえ、30代目前という設定なんだけど。
とにかく「ふぞろいの林檎たち」がイタリア人になってウルサイかんじ。
感想が一言で済んでしまったので(笑)、またもや主題歌ネタですが、
こちらも映画タイトルとおなじ「L'ultimo bacio」。
歌うは、実力派中堅女性シンガーソングライター、カルメン・コンソリ Carmen Consoli。
曲は2009年の彼女のアルバムStato di necessitàにはいっているんだけど、
これはどっちが先なんだろう?
そして、カルメン・コンソリ自身も、映画にワンシーン登場しています。意外なところで!
PV は、映画の前半、仲間の一人(これがまた「星の子どもたち」ではっちゃけ演技の
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ!)の結婚披露宴ガーデンパーティのシーン。
撮影現場に、彼女自身がはいりこんだような演出です。
カルメン・コンソリはほとんどCDもってますが、どれもオススメ☆
ほかにも、後半いいところで流れるのは、どちらも大御所女性歌手
Ornella Vanoni「La voglia la pazzia」、Mina「Se tu non fossi qui」だそうです。
Ornella Vanoniは、日テレBS「小さな村の物語 イタリア」の主題歌の人なので
聞いたことある方も多いのでは。
ちなみに「小さな村の〜」に使われてるアレンジは、彼女のCDには入ってなくて、
映画「オーシャンズ12」のサントラにしかはいってない。
↑現在、iTunesで発売中の同曲だけでみてたので勘違いさんしてたのだけど、
「小さな村の〜」に使われてるアレンジ自体は、彼女の他のCDには前から入ってるとのことです!
教えてくださったpiccola-radio-italia のYoshioさん、POP!ITALIANO のkazumaさん、ありがとうございまーす。
そして、2008年リリースの芸能生活50周年記念アルバム「Più di me」では
未発表を含む彼女の持ち歌をいろんな歌手とデュエットしてるのだけど、
「小さな村〜」主題歌「L'appuntamento」を、このカルメン・コンソリとデュエット。
とってもイイ☆
* * *
「もう一度キスを」 Baciami ancora(Gabriele Muccino) ★★★☆☆ →IMDB
で、こちらが「最後のキス」の続編。彼らの10年後を描きます。
すべて、同じ役者さんが引き続き・・・と言いたいところだけど
メインキャストのジュリア役ジョヴァンナ・メッゾジョルノだけ降板、ヴィットリア・プッチーニさんに。
引き続き、このカップルがメインですが、
前作では結婚式以外ほとんど出番のなかったカップルもフィーチャリング。
他の役者さんたちは、みなほどよく大人になってて、
リアルタイムでみた人たちは、またそれも面白かったでしょうね。
ひとりだけ、かなり残念な「変身」をした人がいますが、それはみてのお楽しみ(笑)
本人がっていうより、役柄でそうなっちゃったのかなー、残念だなぁ。
あと、その残念な人とカップルになる役の女優さんは、
なんとフランス首相夫人、カーラ・ブルーニの実のお姉さんだって。あんま似てない気がする。
存在すら知らなかったんだけど、映画にもたくさん出てるし、
ベルリン映画祭の審査員したこともあるそうだし、
なにより、幼い頃に一家でフランスに渡ったのは、
家族がテロ組織「赤い旅団」に狙われてたからなんだって!!ほんとかよ。
で。肝心の内容は、10年大人になったけど、相変わらずだなー・・・ながらも、
やはり本作には、それぞれが、それぞれの道を進んでいく清々しさがありました。
とはいえ、「都合の悪い人」が都合良く片づきすぎる気がしないでもないが。
しかし、ステファノ・アッコルシ、なぜシャツがいつも青い?
と、またも短くまとまった感想ですが、
やっぱりいろんな意味で人気作だけあって、スクリーン外でアレコレあったようです。
いわゆるゴシップネタ。お好きな方はどうぞ☆
前作のあと、ステファノ・アッコルシとメッゾジョルノは実生活で長くつきあってたそうで、
結局わかれちゃったそうですが、降板の理由はそのせいではなく、
「ムッチーノ監督は尊敬してるけど、この手の続編にでること、内容にギモンを感じている」のだとか。
監督は、彼女の言い分に一部理解をしめしているものの、
「だったら、おれの作品には二度と出ないって事務所と契約書でもかわせ!」とご立腹。
実際ジュリア役の後釜が決まった時にはもう、撮影がはじまってたそうで。
一時は、今映画祭「初めての大切なもの」の娘(大人)役、
「星の子どもたち」のマリルー役のクラウディア・パンドルフィが代役候補にあがったことも。
うーん、それは違うと思うぞ。
でも、このパンドルフィ。なんとミスコン出身者で、
それでミケーレ・プラチド(俳優でもある「犯罪小説」の監督さん)の目にとまり映画デビュー。
昨年映画祭の、私のいちばんお気に入りだった「コズモナウタ」にもでてたんだ。へー。
で、お約束の主題歌情報。主題歌もゴージャス!
さすが、Jonovatti a.k.a Lorenzo Jovanotti Cherubiniさん。
Jovanottiが歌う同名主題歌(ほんとに同名ばっかりだなw)は、
ダヴィド・ディ・ドナテッロ映画賞の最優秀オリジナル主題歌賞をゲット。
5週連続1位、連続11週トップ10にチャートイン。やっぱりJovanottiじゃけん。
2010年の年間チャートでもシャキーラに続いて2位。つまりイタリア人では最高位。
にしても、イタリア人シャキーラ好きだね。好きそうだけどw
楽曲のよさはもちろん、さらにゴージャスなのは、そのPV 。
ふつう映画主題歌PVは、歌ってるところと映画のシーンを組み合わせて編集・・だけど、
これは、Jovanottiと一緒にキャスト総出演で
(上のカーラ・ブルーニ姉も、途中で消えた人も、最後に登場するあの人も!)、
映画の特定のシーンとは関係のない、撮り下ろしの一本となってます。
このPVの中の、役のままのみんながとってもいい。必見です。
もちろん、アッコルシは青シャツです☆
* * *
のこり2本、続きはまたね。
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2011-05-06T11:32:00+09:00
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イタリア映画祭☆2011 その1
大型連休のお楽しみ、「イタリア映画祭」→HPに今年も行ってきました。
震災や原発事故にも負けず、今年も開催!ではありますが
イタリアからのゲスト(監督や俳優さん)が今年はゼロ。
そのため座談会&サイン会が中止になり、
かわりに過去作品のチャリティ上映会...
→HPに今年も行ってきました。
震災や原発事故にも負けず、今年も開催!ではありますが
イタリアからのゲスト(監督や俳優さん)が今年はゼロ。
そのため座談会&サイン会が中止になり、
かわりに過去作品のチャリティ上映会が開かれるなどの一部変更もありましたが、
フタをあけてみれば、毎年どおりの大盛況でありました。
デロンギのエスプレッソマシンの試飲には数回お世話になりました。おいしかった。買えないけど。
そんなわけで、今年もなんとか全12上映作品中、8本を鑑賞。
メモがわりに、感想などまとめてみました。順番はだいたい観た順。
「タイトル」原題(監督名)個人的好みによる★は、5個満点。
→IMDB で、Internet Movie Databaseの該当ページにリンクしてます。
* * *
「われわれは信じていた」 Noi credevamo(Mario Martone) ★★★☆☆ →IMDB
今年はイタリア統一150周年で、イタリア的には記念すべき年です。
この映画はそのイタリア統一をこころざし運動する、無名の青年たちの
友情と苦難、そして挫折の物語。
統一運動のリーダー、ジュゼッペ・マッツィーニ(トニ・セルヴィッロ)は
現在ではイタリア建国の父の一人とも言われているそうですが、銅像が建ったのは100年後とか。
つまり、統一直後には評価されてなかったそうです。
なぜなら、当時から共和制を求めたマッツィーニの他に
王政による統一をめざす人たち(実際にはコレになった)、
とにかく革命だ!暗殺だ!な血気さかんな若者らが求める統一、と
いろいろあったようです。大変ですね。
映画祭初日の演目でもあった本作は、実はその前日、
イタリア文化会館で行われた前夜祭でも上映され、幸い観る機会を得ました。
歴史、とりわけ近代史の疎い私は、つづけて2回みて何とかついて行けました(汗
★が3つなのは、私が歴史わからんのと、長すぎ(ほぼ3時間)のせい。
そんなわけで、とにかく重厚かつヘビーな歴史ものでした。
これから観る機会のある方は、当時の歴史をざっと頭に入れておくことを強くお勧めします。
イタリア統一150周年といえば、すてきなビデオクリップ があります。
映画祭でも本編に先んじて何度か上映されましたが、
文化会館での時は「ビデオクリップで国歌が流れるので、その時は起立するよう」と呼びかけが。
とゆーわけで、起立してみてね!
主題のNata per unireとは「統一するために生まれた(イタリア)」って意味です。
* * *
「はじめての大切なもの」 La prima cosa bella (Paolo Virzì)★★★★☆ →IMDB
ガラリ変わって、セクシーで天真爛漫(つーか、ちょっとおバカ?)な若きママの一代記。
主演のミカエラ・ラマゾッティは、同監督の「見わたすかぎり人生」(映画祭2009)でも
セクシーなシングルマザー役ででてましたが、よっぽど監督のお気に入り??
なんと「見わたす〜」の翌年、この監督と結婚してるんですねw
そりゃ、好きなわけだ。
とはいえ、今映画祭でもお馴染みのフランチェスカ・アルキブージ(「ハートの問題」映画祭2010)、プーピ・アヴァーティ監督最新作にも出演と、要チェック女優さんのようですよ。
映画は、イタリア女の根性や気合いを微塵も感じさせず、
男を利用する知恵があるわけでもなく、ただ男性の「好意」をありがたく素直にうけとって生きていく。
そんな、美人だけどオツムだいじょーぶか?(主観です)な、みんなから愛されちゃうママと、
人生翻弄された子どもたち、周りの人たちの、なぜか泣き笑いほのぼのドラマ。
ほんとにヒドイ話なんだけど(で、★マイナス1)、
なぜかそれがエエ話になって、涙さそって〆るのは、監督の力技か。
よーするに、おもしろかったです。
おばあちゃんになった彼女を演じるのは大女優ステファニア・サンドレッリ。
「イタリア式離婚狂想曲」(1961)で、
マルチェロ・マストロヤンニ演じる役が、なんとか妻と離婚して結婚したがった若い娘の役の人。
劇中でも使われ、エンドロールに流れる主題歌は、
実力派の若手女性歌手Malika Ayaneによる、
映画と同名タイトルの「La prima cosa bella 」。
これはカバー曲で、元は1970年のNicola Di Bariによるもの だそうです。
* * *
「アルデンテな男たち」 Mine Vaganti (Ferzan Ozpetek)★★★★★ →IMDB
今夏にタイトルも「明日のパスタはアルデンテ」と一新して封切公開作品の、ジャパン・プレミア。
原題は「浮遊機雷」という軍事用語でもあるけれど、ようするに
フラフラしてて困ったヤツみたいな使われ方もするようです。
そんな主人公たちのお話。
たいてい本映画祭のタイトルは直訳が多いのですが、本作はすでに一般公開が決まってて
それに合わせてのタイトルネーミングなのでしょう。
主人公んちの家業がパスタ工場だからと思われます。
イタリアでの映画キャッチコピーは「いちばんややこしい愛のカタチ、それは家族」って感じ。
映画祭では、もうお馴染み中のお馴染みみたいな監督ですが、
名前がイタリアっぽくないのは、イスタンブール生まれで
学生時代に映画を勉強しにイタリアに来て、今はイタリア人ってことらしい。
で、この監督の作品では、よくゲイの青年が主人公にでてきますが、
今回も、それです。
ステキなお友だちもいろいろ出てきます。
とはいえ、やはり主題は家族と若者(ゲイ関係ない)の葛藤をひとつひとつ乗り越えてゆく姿。
主題歌は、これこそ懐メロカバー曲っぽいですが、れっきとした新曲。
Nina Zilliという若手女性歌手の出世作となった「50 mila」(50 thousands)が使われてます。
デュエット曲として2009年にブレークしたようですが、映画はソロで歌ってます。
もともとレトロっぽい芸風の方らしい。
ビデオクリップ には、劇中シーンもふんだん。
他にも、往年の歌手Patty Pravoの「Pensiero stupendo」 (驚くほどの想い、の意)など、
イタリア語版のwikiでは、今映画祭に出品してる作品の中で唯一
サントラ盤だけで新たに1wikiページ出来てるほどの充実ぶり。
* * *
「星の子どもたち」 Figli delle stelle (Lucio Pellegrini)★★★★★ →IMDB
タイトルと同名の「Figli delle stelle」という往年の大ヒット曲
(Alan Sorrenti、1977年に16週連続トップ10にランクイン!)があって、
劇中では、そのレコードをかけてみんなで踊るという印象的なシーン に原曲が、
エンドロールでは、中堅人気女性歌手Irene Grandiによるカバーで同曲が使われています。
先の「はじめての大切なもの La prima cose belle」といい、
イタリア公開2010年作品には、
往年の名曲からタイトルを拝借する作品がいくつかあったようですね。
もちろん、その曲が効果的に劇中でも使われています。
主演のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、そして
ジュゼッペ・バッティストン。本映画祭ファンならすっかり見慣れた俳優さんたちが、
みんな成りゆきで必死にトンチンカンなことしてて、かなり笑えます。
ファヴィーノはハリウッド作品にもいくつか出ていて、
最近では、トム・ハンクスと競演した「天使と悪魔」のイタリア人刑事役がいちばん有名かな。
今作では、うってかわって、ドタバタ暑苦しい濃いキャラを好演。
こういうはっちゃけた役からシリアスクールな役まで、本当に芸幅がひろい。
バッティストンも、芸幅はもちろん、本体の幅が確実に広がっているような。
私はイタリアの渡辺徹と勝手に命名しています。似てない?
劇中では、誘拐された人が、遺言がわりに書いた手紙を
息子に渡してくれ、とお馬鹿な誘拐犯たち(上述の人々)に託すのですが、
そこでは、ルイジ・テンコという、40年前に27歳の若さで自ら命を絶ってしまったけれど
今なおイタリアの音楽界にくっきりと存在しているシンガーソングライターの
「Ragazzo mio」(息子よ)という歌の歌詞がそのまま使われています。
ルイジ・テンコについて、またどんな歌詞か日本語訳を
Piccola RADIO-ITALIA のYoshio Antonioさんが紹介してくれています。
今年は、ツイートでも今映画祭についてのつぶやきが多く、
また #italia_eigasai というハッシュタグもあったりしたのですが、
本作と「はじめての大切なもの」が楽しかった!という方が多いような。たしかにね。
* * *
というわけで、長くなってきたので、後半4本はまたこんど!
(つづく)
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2011-05-06T05:09:00+09:00
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ふわふわ紙のお花のつくりかた☆
気がつけば半年ぶりのブログ更新!!
ところで、先日お友だちとお花紙を使ったお花づくりをしました。
理由はこの「化粧と花の支援プロジェクト」という友人らがやっている
東北大地震被災地支援活動の一つを、私もやってみようと思ったのです。
同窓ということも...
ところで、先日お友だちとお花紙を使ったお花づくりをしました。
理由はこの「化粧と花の支援プロジェクト」 という友人らがやっている
東北大地震被災地支援活動の一つを、私もやってみようと思ったのです。
同窓ということもあり、母校の工作室を借りて楽しく作業し、
うちに帰ってからも、一人で作ってます。
で「私も作りたいけど、どーやって作ってるのか教えて!」って一部にありましたので、
各自がおもいおもいに作ればいいし作り方ってほどでもないけど・・・と思いつつ、
つくりかた公開!!
まねっこしてもヨシ、もちろんしなくてもヨシ☆
キホンは小学校のときにつくった、あのお花紙でつくるお花です。
ちょっとした一手間で、いろんな見せ方ができます。出来上がり図↓
【1】まずは材料から。お花紙以外、家にあるものを使いました。
・お花紙(文房具店などで。単色やミックスの35枚入り、大規模店にはこの500枚セットも)
・白っぽい糸。細めのたこ糸でも。
・アルコールマーカー(水性マーカーでも可。水彩絵の具は不可。後述)。お好きな色で。
・アルコール。手指消毒用エタノールを使用。
・写真にありませんが、小さいタッパー。アルコールをいれます(後述)
【2】紙を1cm位の幅にジグザグジャバラに折ります。ちょっとズレても全く問題なし!
【3】まん中を糸で結わきます。見やすいよう赤い糸ですが、ほんとは白い糸使用。
糸のあまりはそのままの方が後の作業がしやすいです。
【4】両端をナナメに切り落とします。
【5】切り落としたナナメの断面にマーカーで色をタップリ塗ります。お好きな色で。
【6】両端とも、色をつけたところ。
【7】塗った先を、小ぶりのタッパーにいれたアルコールにさっと 浸します。
★タッパーにいれるのは、作業中に揮発しないよう「フタ」が必要だから。
★写真にあるスプレー式のアルコールなら、浸さず直接シューシューするのも手軽でオススメ。
★水性マーカーなら、アルコールがなければ「水」でも代用できると思いますが、
だたし、水だと乾くのに と て も 時間がかかります。乾かないと次の行程に進めません。
★水彩絵の具が不可なのは、絵の具の中に「糊」の成分(アラビアゴム)が入っているためです。
★つまり、乾いた時にはすべてが「くっついてしまう」ことも。水性マーカーはだいじょうぶ(と、思う・・・)
★水を使用される方はお使いの色材で乾いた時どうなるか、お試し制作なさることを強くお薦めします!
【8】アルコールでマーカーの色がじんわりにじんでいます。
ここで、ナナメの切り口に少し濃い色を塗り足したり、差し色をいれてもステキです。
そして、一時間ほど放置して乾かします。アルコールなので乾くのが早いのです。
制作に慣れたら、乾くのを待つ間に他のお花をココまで作ったり、
先に作って乾いたお花を広げたり(方法後述)、時間を有効に使えます!
【9】かならず、乾いたのを確認してから (でないと破けてしまう)、
ジャバラを広げてみます。イイ感じに色がにじんでいます。
【10】うす紙を一枚ずつ引きはがし、そっと花びらのようにおこします。
小学生の時の「お花紙」づくりとまったく同じ!
【11】できあがり!!
ーーーー
もちろん、色をいれずに、ナナメに切っただけでも華やかです。
また下図のように違う色の紙を重ねてジャバラ折りをしてつくっても、とってもきれいですよ。
(↓いっしょに作ったお友だちのお花)
これらのキレイなお花の作り方を、作者のCUBさんがご自身のブログ で
わかりやすーく説明してくれてます。また、水性マーカーと水を使った注意点 もぜひぜひご覧くださーい!
お花の色カタチよりも、なにより大事なことは、プロジェクト の趣旨に添う「気持ち」ですよ☆
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2011-04-17T01:07:00+09:00
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15日(月)より。橋本尚美リトグラフ展
週末に搬入展示作業をしてきました。
いよいよ、15日(月)より始まります!
今年は、小品展、グループ展と続きましたが
先の2展覧会では出展していないものばかり、
新作しかも、大きめの作品を中心に展示いたします。
会期中はずっと会場にいる予定です。
...
いよいよ、15日(月)より始まります!
今年は、小品展、グループ展と続きましたが
先の2展覧会では出展していないものばかり、
新作しかも、大きめの作品を中心に展示いたします。
会期中はずっと会場にいる予定です。
お天気もなんとか曇りどまりですみそうだし、
クリスマスの予感がする銀座まで(もうツリーでてるっ!)
お運びいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
会期中も随時twitter でつぶやいてる予定。
2010年11月15日(月)〜20日(土)
ガレリア・グラフィカbis
11:00a.m. - 19:00 p.m.
最終日20日のみ17:00まで
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2010-11-14T21:24:00+09:00
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もうすぐ個展をします☆
来週の15日月曜日から。
ええっと、まだ作品全部できてないけど
ほとんどのものは、額縁屋さんで現在おめかし中。
小品リトグラフ中心だった初夏の個展、
夏の銅版画による手製本のグループ展と
今年は展覧会つづき。
見に来てくださる方も「またか!」とお思い...
ええっと、まだ作品全部できてないけど
ほとんどのものは、額縁屋さんで現在おめかし中。
小品リトグラフ中心だった初夏の個展、
夏の銅版画による手製本のグループ展と
今年は展覧会つづき。
見に来てくださる方も「またか!」とお思いでしょうが、
ここはひとつまたまたお運びいただければ幸いです。
初夏、夏の展覧会と出展作品の重複はありません。
大きめ(私の作品の中で言えば)のリトグラフ作品が並びます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします!
会期中も随時、twitter でつぶやいてる予定です。
2010年11月15日(月)〜20日(土)
ガレリア・グラフィカbis
11:00a.m. - 19:00 p.m.
最終日20日のみ17:00まで
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2010-11-07T06:37:00+09:00
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戦争といえば・・
もうすぐ終戦記念日なので、
ちまたでは戦争関連番組やら、「謝罪」やらが、あふれてる模様。
それなりに親類を東京大空襲で失っている家なので、
無関心ではないながら、昔聞かされた怖い思い出があるので、
戦争番組などはほとんどみません。
「戦争」がついて好...
ちまたでは戦争関連番組やら、「謝罪」やらが、あふれてる模様。
それなりに親類を東京大空襲で失っている家なので、
無関心ではないながら、昔聞かされた怖い思い出があるので、
戦争番組などはほとんどみません。
「戦争」がついて好んでみてるのは、「STAR WARS」ぐらいかも。
とはいえ、ふと10年近く前に、自分のHPで
親族限定公開していた小ネタを思い出したので、今回はじめて一部公開☆
主人公は、私の母「テコ」の父、貞治(王貞治とちがって、テイジと読む)です。
そんなわけで、ご近所からお餞別をいただき、
玉砕覚悟で戦地(どこかは知らない)に赴くべく、
送り出されたテイジであったが・・・・
なぜか、その日の夜に、こっそり 帰ってきたそうです。
なんでも、当時テイジがつとめていた某造船会社は、
そのころいわゆる軍事機器メーカーみたいなことをしていたようで、
腕の良い職人だったテイジは(まあ、親族の話なんで、適当に差し引いてください。笑)
魚雷を作るために欠かせない人材だとして、
戦地にいかず、呼び戻されたのだとか。
・・っていうか、だったら、最初から出兵しなきゃいいじゃん?
餞別までもらっておいてさ。
その後、餞別をくださった近隣の方には、海苔をお返ししたそうです。
それから、10年も経たずテイジは脳溢血だか何かで他界してしまいます。
残された妻・いそ子は、そんなわけで子供6人と、テイジの母である姑をかかえ
(私の幼少時に、うっすらこの曾おばあちゃんの記憶があります)、
生きていくことになるので、
なんにつけ、テイジの記憶があいまいっていうか、追慕してる暇なんてなかったのでしょう。
この話も、9年前の貞治五十回忌を機に、「そういえばこんなことが」と
初めてネタになりました。
祖母の家にいくたびに、みな、仏壇にあるテイジの写真にむかって焼香はかかさないものの、
この「存在感のほとんどないおじいちゃん」として、ほとんど語られることもなく
みんなの記憶にうっすら残っていくらしいテイジ。
明後日の終戦記念日に、100歳の誕生日を迎えるいそ子を前に
さらに皆の記憶から薄れていくであろう、テイジ。
孫娘に「だったら、最初から餞別もらったりしなきゃいいのにさ」と
いう記憶しか残すことができないテイジではありますが、
それもまた、ひとつの記憶ということで。
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Misc.
2010-08-13T20:00:00+09:00
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カルメラさんおでかけプロジェクトはじめます。
こちらのブログに久々の書き込みです。
で、こないだのグループ展でおもいついた企画、
「カルメラさんおでかけプロジェクト」をひっさげてブログ再開ということで。
プロジェクトと言っても、もともとは、昨年夏に友人を訪ねて某島に行った時に
カルメラさん紙人...
で、こないだのグループ展でおもいついた企画、
「カルメラさんおでかけプロジェクト」をひっさげてブログ再開ということで。
プロジェクトと言っても、もともとは、昨年夏に友人を訪ねて某島に行った時に
カルメラさん紙人形を作っていったのが始まりでした。
旅の途中まで、持ってきたこと忘れてて(笑)、
思い出してから、あれこれカルメラさんの撮影をはじめました。
このブログのトップ画像もそのひとつです。
最近は旅することもなく、
そんなわけで、私のかわりに誰かカルメラさんを連れてってくださいってことで、
夏休み前のひととき、紙カルメラの配布をしました。
(もちろん、ダウンロードもできます)
そんなかんじで、写真撮ったら、ぜひ送って下さい。
mixiやってる方は、「カルメラさん」コミュつくったので
そこから自由に投稿していただけます。
たのしい写真おまちしてます☆
紙カルメラさんダウンロード(PDF形式・約270KB)はこちら から。
お待ちしております☆
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カルメラさんおでかけプロジェクト
2010-07-30T01:16:00+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=806460
今年もよろしくお願いします☆
いつのまにやら、今年も始まってしまいました。
ウェブやブログなども、心をいれかえて
また更新していこう!と思いつつ、
中途半端に(?)早い時期からはじめていたので
増え続ける媒体においつかず。
とりあえず、このブログ「ドーナツ日記」は
しばらくオヤ...
いつのまにやら、今年も始まってしまいました。
ウェブやブログなども、心をいれかえて
また更新していこう!と思いつつ、
中途半端に(?)早い時期からはじめていたので
増え続ける媒体においつかず。
とりあえず、このブログ「ドーナツ日記」は
しばらくオヤスミということにして、
My Space Blog にまとめようと思います。
そんなわけで、ときどきはこちらの
blog.myspace/fantafonte を
のぞいてみてください。
ウェブサイトfantafonte.com も
時々更新していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします
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Art
2009-01-08T03:47:07+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=792330
個展のお知らせ
Lights and Shadows 橋本尚美版画展
2008年11月24日(月・振休)〜30日(日)
銀座・伊東屋 ミニ・ギャラリー(8F)
月・火曜日と日曜日10:30a.m.〜7:00p.m
水〜土曜日は10:30a.m.〜8:00p.m.
銀座・伊東屋では約2年半ぶりの個展となり...
Lights and Shadows 橋本尚美版画展
2008年11月24日(月・振休)〜30日(日)
銀座・伊東屋 ミニ・ギャラリー(8F)
月・火曜日と日曜日10:30a.m.〜7:00p.m
水〜土曜日は10:30a.m.〜8:00p.m.
銀座・伊東屋では約2年半ぶりの個展となります。
どうぞご高覧ください。
伊東屋HPはこちら
お問い合せはこちら まで
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Art
2008-11-02T20:58:57+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=758918
Viva! Italia展に参加します☆
イタリアを愛するアーティストたちによる
イタリアをモチーフとしたイラストレーション展
「VIVA! ITALIA」展に参加します☆
VIVA! ITALIA
2008 年6 月24 日( 火)〜 6 月29 日( 日)
12:00-19:00 ※最終日は17:00 まで
ギャラリーDAZZLE・外苑前
私は、ち...
イタリアを愛するアーティストたちによる
イタリアをモチーフとしたイラストレーション展
「VIVA! ITALIA」展に参加します☆
VIVA! ITALIA
2008 年6 月24 日( 火)〜 6 月29 日( 日)
12:00-19:00 ※最終日は17:00 まで
ギャラリーDAZZLE ・外苑前
私は、ちょっと懐かしいリトグラフ作品と、
最近作った小品リトグラフを出展します。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
よろしくお願いいたします
ご案内状が数に限りがありますので、
PDF形式のフライヤー(DM画像、日時、地図など掲載)を
私のウェブサイトからダウンロードできるようにしました。
ここをクリック 。
La mosta dalle 20 artisti che amano l’ Italia e
che disegnano o dipingono le opere su d’ Italia.
La Mostra delle illustrazioni
VIVA! ITALIA
Aperto dal 24 al 29 Giugno 2008
12.00-19.00 all’ ultimo giorno fino alle17.00
Ingresso gratis
a Gallery DAZZLE (Gaien-Mae,Tokyo)
Scarica il Flyer (PDF 4.5MB)
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Art
2008-06-16T18:40:46+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=749736
Unreliable Rembrandt Graphic Art
Unreliable Rembrandt Graphic Art
いいかげんにお金返してくれないと、ほんとにこまる。
電話をしても営業時間内なのに留守電ばかり。
家電話でなく携帯でかけ直したら聞き慣れた声がでたのに
「(Rembrandt Graphicですかの問いに)ちがいます」って。。
もう一...
いいかげんにお金返してくれないと、ほんとにこまる。
電話をしても営業時間内なのに留守電ばかり。
家電話でなく携帯でかけ直したら聞き慣れた声がでたのに
「(Rembrandt Graphicですかの問いに)ちがいます」って。。
もう一度かけ直したら、また留守電。
ただのちょっとルーズな田舎の画材店のイメージだったのだが、
犯罪っぽくなってきた。
Myspaceの記事は検索にひっかからないけど、こちらはひっかかるので、
以下、ふたたびMyspaceのブログから転載。
As I wrote, I STILL have a huge problem with Rembrandt Graphic Art in US.
They don’t send me what I ordered 12 months before,and they don’t do a refund,
they just keep in their pocket my 524USD.
Finally they told me they would pay me back.
but they didn’t do a refund beyond the due date.
I continue to email them.
==============
I wrote this email to them on 23 Feb 2008
I am sorry to say but I have nothing parcel from you until now,
and I think you run out of time.
You wrote On 2008/01/31 as below:
>However, if you have not received within the next week or two and would like a >refund, we will comply.
Then I set the deadline on 15th Feb. And it is 23rd Feb today.
Nothing have reached to me.
(I think you knew it because you have put a tracer on it)
I would like a refund 524USD until 29th February 2008.
Please pay the money back to my Paypal account.
********@hotmail.com
==============
But I have nothing reply from them. Therefore I wrote again on 3 March 2008
==============
We are in March now,
You were supposed to pay me back the money 524USD until the last month.
As you have proposed, I have not yet recieve the papers and I prefer refund the money.
PLEASE PAY ME BACK THE MONEY 524USD NOW.
I already have sent to you the money request from my PAYPAL account (********@hotmil.com)
You can pay me back with paypal.
===========
Then, I wrote AGAIN on 4 March 2008.
===========
YOU OWE ME. The deadline has past.
You have to pay 524USD back to me now.
I can’t wait anymore.
Read the e-mails below I have sent to you before.
===========
AND they wrote me back on 2008/03/05
===========
We do not have a Paypal account. Is there another method by which we can refund your payment?
*****
sales@rembrandtgraphicarts.com
===========
Is this the email has to be wrote beyond the due date?
I wrote then nice and politely HOW TO USE THE PAYPAL.
and just in case, I offered the refund by Postal money order........
Then NICE AND POLITELY i reset the duedate on 15 March 2008. But.....
I wrote to them just for remind on 14th and 15th March.
Then I wrote AGAIN & AGAIN on 18th and 21st March ,because they didn’t do nothing.......
==========
On 2008/03/18
To: sales@rembrandtgraphicarts.com
Subject: :::Waiting for Money Order !!,from Fantafonte
Hello ******
I’m afraid that I have to tell you I have discomfort about your credibility gap.
I don’t still have your e-mail that tell me"I have sent to you the Money order of $524".
YOU that have set the day and the refund. DUE DATE HAS PAST.
PLEASE KEEP YOUR WORD.YOU OWE ME.
AND, On 2008/03/22 I have been almost mad.
PAY me back $524USD.
You owe me.
Just stand up and go to the post office,
then make an international postal money order of 524USD for me,
and send it to me by secured mail.
JUST DO NOW.
===========
AND FINALLY THEY DROP THE SHORT LINE on 2008/03/25, at 12:54,
===========
Fantafonte,
The money order will be sent later this week.
Regards,
sales@rembrandtgraphicarts.com
============
BUT after that... I have never recieve the email " We have sent the money order".
I wrote AGAIN & AGAIN & AGAIN.....
============
On 2008/03/30
I just would like to double-check if you have already sent me a International Postal Money Order
as YOU said you would do this before the end of this week.
And I have already asked you to let me know when you send it to me.
I think you have to be ready to email me " I’ve done", don’t I?
*AND on 2nd April 2008.
don’t know why I have not yet got email from you that said " I have sent the money order".
I think you should take more seriously this year-long trouble to me.
============
I didn’t know rembrandt graphic art is such an unreliable shop...
I have lost 524USD.
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Art
2008-05-10T05:50:45+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=749733
Pay me back 524USD! Rembrandt Graphic Art.
Pay me back 524USD! Tons of mails between rembrandtgraphicarts.com
今の気分: ムカつく
カテゴリー: アート/写真
I have a trouble with rembrandtgraphicarts.com.
I have ordered some papers, they charged 524USD on the next day on my amex card.
...
Pay me back 524USD! Tons of mails between rembrandtgraphicarts.com
今の気分: ムカつく
カテゴリー: アート/写真
I have a trouble with rembrandtgraphicarts.com.
I have ordered some papers, they charged 524USD on the next day on my amex card.
It was in March 2007. It’s been one year,
But the papers never reached me.
If the papers were out of stock, it’s OK, they could just e-mail me so and pay back to me.
BUT they didn’t.
After one year, finally they told me that comply the refund. Of course I agreed with that.
and then the due date has already past, BUT they didn’t pay me,
These are tons of e-mails between I,fantafonte, and rembrandtgraphicarts.com.
* names, e-mail addresses, addresses are erased for privacy.
To:rembrandtgraphicarts.com
Subject: :::Waiting for Money Order !!,from fantafonte
Date:2008/3/21 2:29:41:JST
Hello ******,
I’m afraid that I have to tell you I have discomfort about your credibility gap.
I don’t still have your e-mail that tell me"I have sent to you the Money order of $524".
YOU that have set the day and the refund. DUE DATE HAS PAST.
PLEASE KEEP YOUR WORD.YOU OWE ME.
You wrote On 2008/01/31 as below:
>However, if you have not received within the next week or two and would like a >refund, we will comply.
On 2008/03/18, at 21:02, I wrote:
Hello ******,
As I told you, due date is already past.
Send me NOW International Postal Money Order as directed by the note below I have sent you before.
And e-mail me again to tell me "I have just sent to you International Postal Money Order".
I don’t want to hear from you "I WILL blah-blah-blah" anymore.
I want you to carry out your word.
*Note*
Any fee will be paid by you to get and send an International Postal Money Order of 524USD,
and you have to send it to me by a SECURE (like an registered mail) postal mail.
I think we don’t want to do ’I-have-send-it / I-don’t-have-received-it’ anymore.
http://www.usps.com/money/sendingmoney/sendmoneyinternationally.htm
My postal address is*
*******
On 2008/03/18, at 14:19, rembrandtgraphicarts.com wrote:
Hello fantafonte,
We will send you a refund via International Money Order, as we do not have a Paypal account.
****
rembrandtgraphicarts.com
On Mar 15, 2008, at 12:47 PM, fantafonte wrote:
Hello, *****.
It is a note to remind you that the due date is TODAY!
Please refund 534USD today by Paypal or by International Postal Money Order.
And Please e-mail me how would you pay me by the end of the day.
fantafonte
On 2008/03/14, at 2:17, fantafonte wrote:
Hello *****,
It is just a note to remind you that the due date is 15th March 2008.
As I told you, you can refund 524USD to me by Paypal or International Postal Money Order
whichever you like.
If you choice the International Money Order, please e-mail me when you post it for just in case.
Read well the advisory note that I have sent to you last time.
Thank you,
fantafonte
On 2008/03/06, at 1:39, fantafonte wrote:
From: fantafonte
Date: 2008,3,6 1:39:58:JST
To:rembrandtgraphicarts.com
Subject: Re: !!Important!! YOU OWE ME 524USD from fantafonte
*****,
I think you don’t need any service charge to have a Paypal account.
I hope it will help you:
Paypal - Help Center
https://www.paypal.com/j1/cgi-bin/helpweb?cmd=_help
-How do I pay for a Money Request/Invoice?
But, if you still have a problem to pay 524USD to me by Paypal
(I thought it was one of the most secure,easiest and charge-free method to you,too),
you can pay with International Postal Money Order.
PLEASE read below carefully:
Any fee will be paid by you to get and send an International Postal Money Order of 524USD,
and you have to send it to me by a SECURE (like an registered mail) postal mail.
I think we don’t want to do ’I-have-send-it / I-don’t-have-received-it’ anymore.
http://www.usps.com/money/sendingmoney/sendmoneyinternationally.htm
Please send the money 524USD by Paypal or
post an International Postal Money Order of 524USD to me
UNTIL 15th March 2008.
My postal address is:
******
On 2008/03/05, at 14:48, rembrandtgraphicarts.com wrote:
fantafonte,
We do not have a Paypal account. Is there another method by which we can refund your payment?
*****
rembrandtgraphicarts.com
On Mar 4, 2008, at 10:55 AM, fantafonte wrote:
*****,
YOU OWE ME. The deadline has past.
You have to pay 524USD back to me now.
I can’t wait anymore.
Read the e-mails below I have sent to you before.
fantafonte
Form: fantafonte
Date: 2008,3,3 17:59:07:JST
To: sales@rembrandtgraphicarts.com,
件名: PAY BACK MONEY! from fantafonte
Hello *****,
We are in March now,
You were supposed to pay me back the money 524USD until the last month.
As you have proposed, I have not yet recieve the papers and I prefer refund the money.
PLEASE PAY ME BACK THE MONEY 524USD NOW.
I already have sent to you the money request from my PAYPAL account (*****@hotmil.com)
You can pay me back with paypal.
I have already ordered the papers in another shop.
I need the money as soon as possible.
fantafonte
Begin forwarded message:
From: fantafonte
Date: 2008,2,23 1:44:51:JST
To: sales@rembrandtgraphicarts.com,
Subject: Out of time from fantafonte
Hello*****,
I am sorry to say but I have nothing parcel from you until now,
and I think you run out of time.
You wrote On 2008/01/31 as below:
>However, if you have not received within the next week or two and would like a >refund, we will comply.
Then I set the deadline on 15th Feb. And it is 23rd Feb today.
Nothing have reached to me.
(I think you knew it because you have put a tracer on it)
I would like a refund 524USD until 29th February 2008.
Please pay the money back to my Paypal account.
*****@hotmail.com
I will send you(to make sure, both two e-mail addresses) an e-mail invoice,
please follow an instruction on it.
Thank You.
fantafonte
On 2008/01/31, at 23:36, fantafonte wrote:
Hello *****,
I will wait for more 2weeks, specifically until Saturday 15th Feb.
If I have not received the papers until the day, I will demand a refund 524USD.
I would like to know if can I check the tracer on the net
(somothing like the Track & Confirm page on the USPS.com)
I couldn’t find ’the Postal System’ nor ’ ***** US’ on the net.
Please tell me the web page(URL) like the Track & Confirm page for trace the parcel.
fantafonte
On 2008/01/31, at 15:53, rembrandtgraphicarts.com wrote:
Hello fantafonte,
We are sorry for all the problems we seem to be having with this order. We did re-ship the order on December 12, 2007
via the Postal System, insured mail receipt ************* US. We have put a tracer on the shipment. We suggest that you allow the order a few more days to reach you. However, if you have not received within the next week or two and would like a refund, we will comply.
Best regards,
*****
rembrandtgraphicarts.com
On Jan 28, 2008, at 7:22 AM, fantafonte wrote:
I HAVE NOT YET YOUR REPLY NOR MONEY.
DO PAY ME BACK THE MONEY IF YOU HAVE NOT YET DISPATCH THE PAPER.
FIRST OF ALL, I NEED YOUR REPLY.
READ THE LETTER BELOW WHAT I HAVE SENT TO YOU.
From: fantafonte
Date: 2008,1,22 1:37:25:JST
To:rembrandtgraphicarts.com
Subject: Re: My Missing Order from fantafonte
Hello *****,
It’s fantafonte AGAIN.
I still don’t have reply from you for the e-mail I posted on 2007/01/15 and 2007/01/18
about THE ORDER that you said to me you would sent it to me last December
and then after " I will send it next week", I have no-email from you.
As you see the e-mails below, I asked you to sent them via an TRACEBLE way.
And I found the letter of invoice for the order in 2004 from you,
I think if you already send them to me, you might have sent to a letter of invoice to me.
But also the invoice has not yet reached to me.
As I wrote you in the e-mails below,
I have no idea why you could not sent them to me but just saying "I will send them next week"
!!! If you have REALLY shipped the papers to me,
tell me WHEN YOU HAVE SHIPPED AND TELL ME the traceble number of the packege ASAP.
!!! If you have not yet send them to me, I don’t need anymore the papers from you.
PLEASE PAY ME BACK NOW 524USD I HAVE ALREADY PAID TO YOU.
(If paypal needs any handling fees, it will be paid by you.)
I will e-mail you from my paypal account e-mail address:
*****@hotmail.com
fantafonte
On 2008/01/18, at 3:46, fantafonte wrote:
Hello. It is fantafonte from Japan again.
I have sent an e-mail below, but you did not reply "typically".
I need to know how did you do about my order.
You said you would sent the papers in the week next,
but after that I have no information from you.
I am disappoint of you, I mean it.
I do not completely understand why I could not get my papers that I ordered and PAID in March LAST YEAR.
You always just said " I will send them next week". But you never have sent them to me.
How many time do I have to call you and e-mail you for months and months just for buy the papers.
It is enough.
JUST PAY ME BACK ALL THE MONEY NOW. I won’t NEVER do shopping with you.
My paypal account is:
*****@hotmail.com
YOU MUST PAY ME BACK THE MONEY UNTIL 25TH JANUARY 2008.
fantafonte
On 2008/01/15, at 7:18, fantafonte wrote:
Hello *****,
This is fantafonte again.
I am deeply sorry that I have to ask you AGAIN about my order.
You e-mailed me last year to tell me ’ Send the papers next week’.
Therefore I asked you to send them via a tracable way and to tell me the number to trace.
But then I never have your reply.
So I have to tell you the same thing again, as below
Tell me now the status of the order or, if you have not shipped them yet, pay me back now all the money I have already paid you.
fantafonte
From: fantafonte
Date: 2007/12/2 23:56:56:JST
To: rembrandtgraphicarts.com
Subject: Re: I don’t still have what I have ordered & PAID 9 month ago.
Hi *****,
Thank you for your reply, and I am sorry to hear of the problems with your power.
I hope you have not suffered serious damage with the problems in the cold.
I still don’t know what you said you have sent me them before,
I thought if you shipped them you would charge me the shipping fee at once,
I keep checking out my accout of the credit card, but there was nothing like that...
Anyway, I trust what you said, and I think I look forward the papers.
I would like to double check about the shipping fee,
I learned US postal fee has increased very much
and seamail percel postal in no longer available since last May.
It is absolutely clear that I would like the cheaper shipping fee,
but this time I would like a RELIABLE way than the cheapest way.
if there is a way TRACEABLE and costs approximately 150USD or less,
a way something like Priority Mail International,
it is acceptable to me.
And please e-mail me the label or receipt number of the percel when you dispatch.
If the traceble shipping costs over widely 150USD,
please tell me.
Thank you,
fantafonte
On 2007/12/01, at 14:30, rembrandtgraphicarts.com wrote:
Hi fantafonte,
Please excuse the delay in responding to your messages. We have experienced problems with our power (electricity) over the past week making it impossible to check our email.
We put a tracer on the shipment of paper previously sent to you and learned that it had not been delivered. So we will re-ship your paper to you next week: 100 sheets Somerset Textured White 22x 30" and 100 sheets Somerset Textured Softwhite 22x30". We apologize for all the problems with this order.
Best regards,
On Nov 30, 2007, at 11:56 AM, fantafonte wrote:
I have sent you e-mails, letter with fax as below.
But Nothing from you.
Then I have called you in the middle of the night due to the time lag,
it was at eleven morning Friday in your time band,
but you were not but only answering machine.
You can’t leave my order, you have already have my huge amout of money(524USD) 9month ago.
SEND ME THE PAPER NOW ,OR PAY ME BACK 524USD IMMEDIATELY.
I think you truely understand how I am disappointed in you, if you read e-mails below.
You can pay me back 524USD with PAYPAL.
(If paypal needs any handling fees, it will be paid by you.)
My e-mail address for Paypal is:
*****@hotmail.com
fantafonte
Begin forwarded message:
From: fantafonte
Date: 2007,11,7 14:32:56:JST
To: srembrandtgraphicarts.com
Subject: I don’t still have what I have ordered & PAID 8 month ago.
Hello *****,
I don’t still have what I have ordered & PAID 8 month ago,
When I asked you on the phone last summer just after I have sent the e-mails below and I have not had replys from you,
You have said it would ship September, but I am afraid I don’t think it have done.
If you will not ship what I have ordered and already PAID
by the 30th this november,
I WILL CANCEL THE ORDER. PLEASE COULD YOU GIVE ME MONEY BACK AS SOON AS POSSIBLE.
FIRST OF ALL, PLEASE TELL ME WHAT THE PROCESS IS GOING ON.
Please reply the e-mail, if your e-mail still doesn’t work, send me a letter via fax.
fantafonte
postal address:
******
::::::::::::
I international phone called to rembrandtgraphicarts.com,
because I have no papers nor e-mail replys.
Finally I could talk to the shop person said would ship the papers next month
and told me to wait for more several weeks. but actually never reached me.
Hey, what have you been while these 4 month after I ordered?
why did you do nothing but charged for those.
:::::::::::::
Begin forwarded message:
From: fantafonte
Date: 2007,7,24 17:35:13:JST
To: rembrandtgraphicarts.com
Subject: I NEED YOUR REPLY
I have been e-mailing and sending fax to you several times,
but I have no reply from you.
I am wondering if those mail addresses are not no longer.
I am just asking you what have done about my order.
If you have dispatched, please tell me when you did it.
I have paid, but I have not yet got it.
Since I have ordered, it takes about 5 months.
PLEASE PLEASE e-mail me back!!!
fantafonte
On 2007/07/18, at 2:21, fantafonte wrote:
I don’t know if this mail address is no longer available or not,
I NEED YOUR REPLY AS SOON AS POSSIBLE.
I HAVE ALREADY PAID FOR THE PAPERS, AND
SEND YOU E-MAILS AS BELOW.
BUT I HAVE NOTHING FROM YOU.
YOU MUST REPLY AND TELL ME THE STATUS OF THE ORDER.
fantafonte
------------------------------------------------------
From: fantafonte
Subject: Re: inquiry about my order on March
Date: 16 July 2007 2:12:17:JST
To: rembrandtgraphicarts.com
Hi *****,
I have sent the following e-mail on 7th July,
I am waiting for your reply.
I have PAID the money for the papers what I have ordered but I have not yet recieved.
Please tell me the statusof the order (did you shipped the papers or not, if you did, when did you shipped them) as soon as possible.
thanks,
fantafonte
---------------------------------------------------------
From: fantafonte
Subject: inquiry about my order on March
Date: 7 July 2007 5:05:39:JST
To: rembrandtgraphicarts.com
Hi *****,
I have ordered 200 sheets of Somerset papers as below.
And according to my credit-card statement,
I think I have already paid you 524USD ($2.62x200sheets) on March 9th 2007,
although I don’t know yet if I have been charged the shipping cost.
I just would like to know how is the status of my order below.
I hope they on board a ship are almost arriving to Japan.
Thanks,
fantafonte
On 2007/03/08, at 1:08, fantafonte wrote:
Hi *****,
Thank you for the prompt reply.
It’s OK for me. I will let you know the imformation of my card
via fax for security reason,
and please proceed with my order.
My order is:
100 sheets of 6074 Somerset Textured White, 22 x 30, 250 GMS
100 sheets of 6064 Somerset Textured Softwhite, 22 x 30, 250 GMS
total 200 sheets.
I would like the cheapest cost for the shipping.
I will be so glad if you mail me when you get my card information
and when dispatch the papers.
Thank you very much,
fantafonte
On 2007/03/07, at 10:15, rembrandtgraphicarts.com wrote:
Hi fantafonte,
Thank you for your email. The current price of the Somerset Textured Papers 22x30, 250gms is $2.62 per sheet. Both White and Softwhite are the same price. We regret that our website does not have the correct prices.
We will wait to hear from you regarding the order.
Best regards,
*****
rembrandtgraphicarts.com
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Art
2008-05-10T05:45:21+09:00
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おかげさまにてぽちっと終了
おかげさまにて、あっというまの一週間。イラストレーターズ通信原画展も本日終了。
今までも版画の方々から「デザイナーの人」と呼ばれつつも(内心、せめてイラストの人といってくれればいいのに・・と思いつつ)、実際イラスト展に参加というのはほぼ初めての体験で...
おかげさまにて、あっというまの一週間。イラストレーターズ通信原画展も本日終了。
今までも版画の方々から「デザイナーの人」と呼ばれつつも(内心、せめてイラストの人といってくれればいいのに・・と思いつつ)、実際イラスト展に参加というのはほぼ初めての体験で、いろいろと学ぶことが多かったのでした。
たくさん同業イラストレーターの方たちとも知り合えました。イラストでも版画でも、学生時代から知り合いとか同じ工房で制作しているというのでなければ、ほとんど同業の知り合いがいない私ですが(まあ、そもそも友達も少ないんですが)、がんばっている人はどこにいてもがんばっている!ということで、私もがんばらんと・・・とこっそり思いました。
そんな合間に、昨日はYo La Tengoのライブに行ってきました。とっても良かった。UFOネタのヨラTシャツを以前から買おうと思いつつ迷っていたのだけど、実際来ているひとを見かけて、(その人が来ているせいか)ほんとにかわいい!やっぱり買おう!と思いました。
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2007-02-21T23:49:50+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=611467
イラストレーターズ通信 原画展
今日からはじまるイラストレーションのグループ展に参加します。
場所は表参道。
お近くの方、興味のある方、ぜひのぞいてみてくださいね。
私はリトグラフ作品の展示販売ほか、
カルメラさんのエッチング刷りポストカードも販売いたします。
月曜日お当番で会場...
場所は表参道。
お近くの方、興味のある方、ぜひのぞいてみてくださいね。
私はリトグラフ作品の展示販売ほか、
カルメラさんのエッチング刷りポストカードも販売いたします。
月曜日お当番で会場にいる予定です。
* * *
「第2回イラストレーターズ通信 原画展」
作品やポストカード、『イラストレーターズ通信』vol.6の販売もおこないます。
会期:第一期2007年2月9日(金)〜14日(水)(終了)
第二期2007年2月16日(金)〜21日(水)
時間:午前11時から午後7時(第1期、第2期それぞれの最終日は午後5時まで)
オープニングパーティー:第1期、第2期それぞれの初日午後6時より午後8時まで。
場所:オーパ・ギャラリー 東京都渋谷区神宮前4-1-23.1F
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My works
2007-02-16T13:20:41+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=605476
今月のfantafonte
先月は前半はずっと咳き込んでいて、後半のんびりと版画つくりを始めました。
サイトの更新などいままでけっこうこまめにやっていたのだけど、
すっかりなまけものに。最近はmixiなどでもものすごくこまめに日記を
アップしている人もいるけれど、私はなんだか逆行して...
サイトの更新などいままでけっこうこまめにやっていたのだけど、
すっかりなまけものに。最近はmixiなどでもものすごくこまめに日記を
アップしている人もいるけれど、私はなんだか逆行しているかんじ。
6年間つづけていた毎月の作品紹介をひと区切りつけて、またサイトを
リニューアルできれば・・と想っているうちに一ヶ月たってしまいました。
でも、せっかくなので(?)のんびり考えてまたいい形になればと思いまする。
といいつつ、今月はひとつイラストのグループ展があるのでがんばろう!と思うのでした。
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2007-02-01T01:27:55+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=595846
今年も早々に出遅れる
もう七草。このお正月はのんびりイタリア語の本なんかを読んで、ずっとお休み中のイタリア語教室に復帰すべくリハビリを・・と思っていたのに、まだ年賀状を書いている。
年賀状作りは去年はプリントゴッコだったので、今年もそうしようかな・・と思ったけど、やっぱり...
年賀状作りは去年はプリントゴッコだったので、今年もそうしようかな・・と思ったけど、やっぱりリトグラフで制作した。リトグラフをやっている人が最近は減ってしまったので、なんか少数の人にでも、リト作品に直に触れる機会があればといいかな、と勝手に思ってのことである。
そして、年末から風邪をひいて、肋骨にヒビがはいりそうなぐらい咳しまくって、お正月はごろごろしてしまい、今日に至る。でも、今年もがんばろう。
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2007-01-07T17:14:25+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=580944
今月のfantafonteは・・・
おかげさまにて先月は私のささやかな一大イベント
個展を無事に開催することが出来ました。
お越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
今月はまったりしよう・・とおもいつつ、
部屋を掃除したり、部屋をかたづけをしたり、
部屋を大掃除したり...
おかげさまにて先月は私のささやかな一大イベント
個展を無事に開催することが出来ました。
お越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
今月はまったりしよう・・とおもいつつ、
部屋を掃除したり、部屋をかたづけをしたり、
部屋を大掃除したり(しつこい)、
あと年賀状つくったり、あたふたする予感。
作品をお買い上げくださった方にも今週末に作品を発送しなくては!
日頃のんびりくらす私でさえ、あわただしい予感の12月となりましたが、
ホームページfantafonte.com もこっそりと更新しました。
大掃除の合間のひとときにでも、ぜひご覧いただけるとうれしぃです。
よろしくお願い致します。
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2006-12-01T03:53:53+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=579001
ぽちっと更新しました。
個展がおわって次の週からはじまった
版画工房(私がふだん版画を作っているところ)展も日曜日に終幕。
みんなの作品を工房までまとめて運んでもらって、
ぽちっとかるく打ち上げのように飲んだり食べたりしたあとに、
作品を持って帰ろうとしたら雨がふりだしていた...
版画工房(私がふだん版画を作っているところ)展も日曜日に終幕。
みんなの作品を工房までまとめて運んでもらって、
ぽちっとかるく打ち上げのように飲んだり食べたりしたあとに、
作品を持って帰ろうとしたら雨がふりだしていた。
どっちにしろ、タクシーにのるつもりだったけど、箱やら額やら作品やら
湿気るのが嫌なので雨天時にわざわざ運びたくはない。
結局、飲んで食べて帰るだけのわたくし。
搬出作業のために練馬区立美術館に行く前に、練馬の西友で買った
Britaのカートリッジだけ握りしめて冷たい雨のなか帰ったのであった。
わざわざ搬出の日に買わなくてもいーじゃん!というところを
しかも2箱(1個サービス中なので、計8個!)わざわざ買うほど、
安かったのだ。
ウェブサイトfantafonte にも書いた
片方だけ(一応)できあがったルームシューズ!!
編み図はpuppyのサイト に載っていました。
かわいいっす。
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2006-11-27T00:45:49+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=575664
おかげさまにて、無事閉幕しました。
そんなわけで、お家にかえってきました。
最終日は午後5時閉場で、搬出作業をすませ(版画工房の人が
終わり際に来場し、片づけを手伝ってくれた!)、
その後、夕方来場してくれて、一時所用ででかけた大学時代の友人と
待ち合わせをして、スペイン料理立ち飲みバー...
最終日は午後5時閉場で、搬出作業をすませ(版画工房の人が
終わり際に来場し、片づけを手伝ってくれた!)、
その後、夕方来場してくれて、一時所用ででかけた大学時代の友人と
待ち合わせをして、スペイン料理立ち飲みバーへいく。
とってもおいしかったのである。
今回の個展は、正直をいうと見せ方について、自分の中で
絞りきれないというか、まとめきれないまま、とにかく展示しちゃいました・・
という感じで、今までの個展の中でも心証的にどんよりしたままであったのだけど、
ご来場のみなさんのおかげにて、作品のまとめていき方というか
何をもって私の作品ですとみせていくか、少しスッキリした気がします。
(こういう悩みはある意味では制作を続けていく上でずっと悩みつづけるのだろうけど)
今後も制作にがんばりたいと思います。
ありがとーございました。また次回☆
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2006-11-18T22:26:53+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=575021
個展あと2日
あっという間に個展もあと2日。
水曜夜の天気予報ちょー嘘つきというのがありましたが、
概ねお天気にも恵まれ、元気に毎日ギャラリーにかよっています。
ご来場くださった皆様ありがとうございます。
なにぶん一週間しかないので、ご都合会わない方はまた是非次回...
あっという間に個展もあと2日。
水曜夜の天気予報ちょー嘘つきというのがありましたが、
概ねお天気にも恵まれ、元気に毎日ギャラリーにかよっています。
ご来場くださった皆様ありがとうございます。
なにぶん一週間しかないので、ご都合会わない方はまた是非次回よろしくおねがいします。
写真は、実はこっそりと今回の展示の目玉作品の
「カルメラさんの普通の一日」の銅版画12点を手製本で綴じたもの。
表紙は、春のイタリア旅行かえりのアリタリア機でもらった
Corriere della seraという新聞の美術欄の記事を裏打ちし、
紙面に直に銅版画を刷り、本の表紙に仕立てたものです。
見返しはイタリア製マーブル紙(by伊東屋)、版画本紙はいつも使っているSomerset
(アメリカの画材屋から個人輸入してるけど、英国製の版画紙)ながら、
個人的にはイタリア好きらしくまとめてみた作品です。
写真の新聞紙面はちょうどイタリアを発った翌週からベネチアのMuseo Correrで
はじまっていたジャン・アルプ展の記事。街中ポスターが貼られ
葉山の美術館のアルプ展も見損ね、ベネチアでもご縁がなく泣く泣く離伊したのでした。
裏表紙は、同じく美術記事のFarkasのなので、内容は実はイタリアものではないのだけど。
ちなみに、手前の謎の物体(?)は、お約束のスタバのドーナツです。
スタバといえばシアトルスタイルのカフェの走りですが、
実は創業者がイタリアを旅行して現地のBar(バールというけど、要するにカフェ)を
アメリカにつくりたい!ってことで始めたのだと、
イタリア語教室で教材につかった新聞記事にありました。
と、無理矢理イタリアねたで締めてみる。
あと2日、どうぞよろしくお願い致します。
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2006-11-17T01:41:09+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=573815
はじまりました。
そんなわけで、昨日よりはじまりました。
会場はこんなかんじです。
お近くの方、どうぞ見にいらしてくださいね。よろしくお願い致します。
18日まで。
くわしくはHPにて。または↓でどうぞ。
そんなわけで、昨日よりはじまりました。
会場はこんなかんじです。
お近くの方、どうぞ見にいらしてくださいね。よろしくお願い致します。
18日まで。
くわしくはHP にて。または↓でどうぞ。
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2006-11-14T10:18:54+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=572890
個展のかざりつけ作業など
そんなわけで、土曜日は小雨が降ったりやんだりのなか、月曜日からの個展の飾り付けをしてきました。
手前にみえるちっこいけどゴージャスなフレーム用のパネル設置が、けっこう手こずるだろうとかなり覚悟していたほどではなかったにせよ、やはりちょっと大変だった...
そんなわけで、土曜日は小雨が降ったりやんだりのなか、月曜日からの個展の飾り付けをしてきました。
手前にみえるちっこいけどゴージャスなフレーム用のパネル設置が、けっこう手こずるだろうとかなり覚悟していたほどではなかったにせよ、やはりちょっと大変だった。そんなこんなで普段は7時前に終わるはずの作業がかなり押してしまった。お手伝いしてくれた友達やギャラリーの人たちごめんなさい。どうもありがとうございました。
しかし、展示が済んだからといって(実は一部すんでない・・)、キャプションやらなにやらものすごい勢いで、かえってからもそして日曜日も作りまくる(予定)なのでした。
月曜日13日から土曜日まで。ぜひご覧いただけますようお願い致します。
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2006-11-12T03:45:12+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=568089
個展をします!
いよいよ、今月は個展をします!
橋本尚美 版画展 Prints & Graphic Novels
2007年11月13日(月)〜18日(土)
at Galleria Grafica bis
個展スペシャル編成のウェブサイトfantafonte.comにて
詳細ごらん下さい。
ぜひご高覧いただけますようお...
いよいよ、今月は個展をします!
橋本尚美 版画展 Prints & Graphic Novels
2007年11月13日(月)〜18日(土)
at Galleria Grafica bis
個展スペシャル編成のウェブサイトfantafonte.com にて
詳細ごらん下さい。
ぜひご高覧いただけますようお願いいたします!!
個展情報の携帯サイトはこちらから。
もしくは下記URLにアクセスしてください。地図などひととおりの情報がはいっています。
http://www.fantafonte.com/2006m.html
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2006-11-01T02:57:43+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=563976
fantafonte.com更新しました
来月の個展をひかえ、なんか慌ただしいような、もう今更あせってもしょうがないような・・という、結局例によってどっちつかずのまま日々すごしています。
さんざん、この「どっちつかず」がいけないと言われているものですが、ここまでくると、「どっちつかず」こそ我が...
さんざん、この「どっちつかず」がいけないと言われているものですが、ここまでくると、「どっちつかず」こそ我が道のような気もしてきました(笑)。
がんばりまーす。
ウェブサイト fantafomte.comはこちら から。
携帯の個展のお知らせもよろしくおねがいします。
下記のコードを読み取るか、www.fantafonte.com/2006m.htmlまで。
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2006-10-22T22:48:57+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=557335
個展プチ予告
HPの更新のお知らせをしつつ、来月の個展のプチ予告。
まだ全部作品できてないけど、がんばります。
案内状もつくって、いつもお送りしてる方たちには近くなったら郵送しますが、
とりあえず携帯サイトなんかつくってみました。
上記のコードを読み取るか、
htt...
HPの更新のお知らせをしつつ、来月の個展のプチ予告。
まだ全部作品できてないけど、がんばります。
案内状もつくって、いつもお送りしてる方たちには近くなったら郵送しますが、
とりあえず携帯サイトなんかつくってみました。
上記のコードを読み取るか、
http://fantafonte.com/2006m.htmlを見てみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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Art
2006-10-09T13:28:15+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=553952
個展も近いけど、オペラを楽しむ
来月に個展をひかえ作品もまだまだそろってないけど、今日はローマ歌劇場オペラ「トスカ」をみた。そういえば一昨年の個展の時も、ひと月前のあわただしいなか京都奈良の見仏旅行を満喫したものである。最後のうろたえた個展準備にいい精神を注入できていいものだ。
...
来月に個展をひかえ作品もまだまだそろってないけど、今日はローマ歌劇場オペラ「トスカ」をみた。そういえば一昨年の個展の時も、ひと月前のあわただしいなか京都奈良の見仏旅行を満喫したものである。最後のうろたえた個展準備にいい精神を注入できていいものだ。
写真は「トスカ」の第3幕の舞台であるローマはサンタンジェロ城からバチカンのサンピエトロ寺院をのぞんだところ。3年前の旅行アルバムから引っぱり出してきました。すこし敷居が高く思えるオペラ、しかも「トスカ」といえば、聞き所のアリアをのぞけば「動物のお医者さん」でハムテルのお母さんが演じて、最後にお母さんに続いてエキストラのハムテルたちもみんな身投げちゃうやつ・・という知識がメインの私(おいおい)であったけど、せっかくなので図書館でCDを借りて予習をしていった。CDはマリア・カラスのもので名盤といわれるものだけれど、舞台の「トスカ」は本当に素晴らしかった。まさにご本家(物語の舞台はもちろん、初演をしたのがこの歌劇場とのこと)による上演であったわけだし、予想をこえて素晴らしかった。
ラストシーンで「動物のお医者さん」オチを思い出したらどうしよう・・などと、スター・ウォーズ・エピソード3のアナキン・スカイウォーカーとしてのラストシーンでモンティ・パイソンのブラックナイトを思い出してしまって「これはパイソンネタ?ほんのかすり傷さ!って言うのか?」と思ったもののマジ見してる観客を見回し、ひとり笑いをかみ殺したことのある私には気になるところであったけど、まったくの杞憂。さむいぼでるほど聞き惚れて、手のひらがかゆくなるほど拍手して帰ってきた。会場では、制作スタッフのかたによる「パイログラフィー(焼き絵)」によるプッチーニ、ヴェルディの見事な肖像画の展示もあり、オペラの夜に華をそえた。
とにかく、ラストシーンの舞台がこのように今もって現存するところで(第1幕、第2幕の舞台も)、観光客も立ち入りOK。その時は気づかなかったけど、きっと「ここでトスカが・・」と感慨にふけってるオペラファンの観光客もたくさんいたことでしょう。たぶん次回は自分もその予定だけど(笑)。今日は千秋楽のようで、終幕の挨拶も舞台内容とはうってかわってとてもフレンドリーな感じでよかった。
そんなわけで、ちょっと途中ですがウェブサイト も月がかわって新しい作品のせました。今月来月と個展強化月間でいきたい(予定)とおもいます。
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Italia!
2006-10-01T23:03:27+09:00
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Imperial Cats
先週末、閉幕間近の三の丸尚蔵館へ若冲などをみにいった。東京に長くいながら、皇居内ってほとんど入ったことがないかも・・と入り口から携帯で写真とりまくっていたら、観覧後の版画工房の人に偶然呼び止められた。皇居内への人の入りが多く、そういえば親王ご誕生の記...
先週末、閉幕間近の三の丸尚蔵館へ若冲などをみにいった。東京に長くいながら、皇居内ってほとんど入ったことがないかも・・と入り口から携帯で写真とりまくっていたら、観覧後の版画工房の人に偶然呼び止められた。皇居内への人の入りが多く、そういえば親王ご誕生の記帳などでもりあがっているのかも(ついでに私も・・)と思ったら、全然そうではく若冲などを見に行く人が多いだけらしい。
目玉の展示品である若冲の動植物掛け軸全30幅が、ちょこっとずつの小出し(5会期にわたる)なのは、来年の本場相国寺での展覧会に気を遣ってのことだとおもっていたら、ただ単に会場がせまいというのも、あったらしい。
せっかくなのでカタログ買おうとおもったら、手持ちがなくてカードも使えないってことで仕方なく大手町のオフィス街に戻りATMを探す。再び皇居にもどり、もう一回展示をみて、売店へ行ってカタログなど買う。若冲絵はがきも買う。アイスモナカも買う。そこでまた偶然に版画工房の別の人にも会い、一緒にアイス食べる。
この売店は、いわゆる皇室グッズがたくさんあって、こんなにいろいろ商品展開しているとは知らなかった。皇族の方グッズはもちろん、皇居内の美術品をモチーフにしたものもある。そして、なによりこの売店には、ねこさんがたくさんいるのだった。蒸し暑い日だったので、アイスモナカを食べてる人が他にも多くて、そのベンチの足下やまわりに、ねこさんがごろごろしているのだった。人慣れはしているものの、うちによく来る近所のねこさんのように誰にでも愛嬌を全開でふりまくような人懐こさはない。やっぱり皇居のねこさんはなんか気高い・・と勝手に思ってみた。
その後、本丸の方へ散策へ行くという版画工房の人とわかれ、私もせっかくなので竹橋まで皇居内を歩いてみた。以前、竹橋の近代美術館のレストランで、お堀の向かいに皇族の人いるよね!と話していたけれど、そこは皇族の人は誰も住んでなくて、私ら一般庶民に開放されてる木立のある場所だった。都内にこういう木立がぜいたくにあり、一般に開放されているのはとってもいい。学生時代、銀座伊東屋でインレタ加工をしてもらってお金が足りなくて(加工代すら少し足りなくて、今回だけですよ、とメルシー券分その場で割り引いてもらったぐらい)、さらに新宿まで歩いて帰るしかないという悲しいことがあったのだが、その時は本当にこの都会の中心の大オアシスを迂回するルートしかないのが恨めしかった。しかし、それはそれ。やっぱりこの緑地の存在は大きい。
竹橋について、ちょっとサンドイッチなどたべつつ、先ほど購入したカタログをみる。あの30幅の掛け軸にはあと3幅仏さまと脇侍のがあり(それは今も相国寺にある、つまり全部で「33幅」セットなのだ)、つまり動植物のは仏さまたちのもり立て役なのだと改めて思う。私は幼稚園がお寺経営だったので、クリスマスではなく花祭りがビッグイベントだったという経緯もあり、今となっては葬式仏教以上の活動はほどんどないありがちな仏教徒ながら、幼少時に「のの様(ちいさい子は仏様をこう呼んでいた)ワールド」イメージだけは脳内にしっかり構築されていた。そんなこともあって、その30幅の動植物の掛け軸がみんな「ビバ!のの様」で盛り上がってるのだと私なりに解釈すると、掛け軸の中の動植物もより美しく感じるのであった。
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2006-09-11T09:37:00+09:00
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ルーブルとペルシャ
とっても暑い一日。最終日である「ルーブル展」もとい「マルス」みたさに、がんばって朝から上野へ行く。そして「ペルシャ文明展」も。
で、まずルーブル。案の定大行列だったけど(昼間だったら熱中症になりそう)思ったよりそれほど待たずに入場できた。館内もごっ...
で、まずルーブル。案の定大行列だったけど(昼間だったら熱中症になりそう)思ったよりそれほど待たずに入場できた。館内もごった返していて、彫刻のみなさんもびっくりしていたことでしょう。夏休み課題対策鑑賞の親子連れなどもいらして、さっさと目当ての展示室に移動する。
しかし「アレス」なのである。しかも全身像で、胸像である石膏デッサン界でおなじみのマルス像とはちがう。高校時代に一通りの石膏像はデッサンしたはずながら、こんなだったっけ?と思う。顔つきは記憶通り、髪型と肩のへんとヘルメットの感じはそんなだったように思うけど、ヘルメットに犬っぽい動物がついていて、学生時代の私なら、絶対にそれで「ばうばう」なんていたずら書きに利用してるに違いないのだが、その記憶もない。
以前、フィレンツェでおなじく石膏像ブルータスのホンモノをみたが、それは案外そのまんまだった。でも、このマルスと思って早起きしてきたけど「アレス」だった人は、大理石の質感がやわらかそうで、石膏像でおもっていた力強さより、美しさの方がおおきい。もちろんいにしえの大理石彫刻と、型抜きで小汚くなった石膏像という質感の差は十分に考慮したとしても。カタログ見本を見ても「アレスはマルスにあらず云々」とあり、自分の記憶もさだかではなくなってしまった。・・・のだが、やはりそれは、私が昔デッサンした「マルス像」の原型だった(らしい)。しかしギリシャ神話ではアレス、ローマ神話ではマルスということなんだろうが、なぜ石膏デッサン界では「マルス」で通していたのか、疑問におもった。
私としては、とりあえず目当てのマルスじゃなくてアレスもみたし、ついで古代ギリシャの器の名称の違いがけっこうわかったので(みんなアンフォラって言うのだと思ってたら、それはちがうと先日イタリア語教室で聞いていたのもあり興味があった)、もうそれで満足して早々に会場をあとにした。
* * *
そして、都美館に行き「ペルシャ文明展」をみる。ちょうど友達から借りた「ペルセポリス」 という同世代のイラン人女性による半生伝的なコミックを読んでいたので、私にはとてもタイムリー企画であった。そのコミックを読んでいても、そのへんの歴史地理に疎かった私は、世界史の本やら世界の宗教辞典やらをみつつ混乱していたのだった。
そして、展示品はどれもすばらしく、とりわけ壺や動物型の土器類に目を奪われたのでありました。とってもいい。友人と一緒に展覧会を見ながら「この展示品の中でどれか一つもらえるとしたらどれもらう?」的な遊びをよくするのだけど、今回は欲しいものがたくさんで迷ってしまう状態だった。もちろん、何ももらえませんが。しかも館内はルーブル展に比べたらガラガラだし、ゆっくり堪能出来てカタログまで買ってしまった。
しかしそのコミックを読んでいて、戦火に疲労し尽くしたその国で、これだけの世界的財産を保存していくのは大変なことだったろうと思うのである。それこそルーブル美術館のようなところの収集品の一部は「戦利品」である一方、だからこそきちんと修復され管理されている事実も見逃せない。歴史と現代が切り離されて、古代文明の土地が、いまは戦争でボコボコになってしまっている。というか世界的事情のしわ寄せで戦争がそこに追いやられてるのかもしれない。なんて「ペルセポリス」を読むと思ったりするのだった。もちろんそのコミック自体にはそんな疲労感はによわせつつも悲壮感はなく、パワフルな女の子ストーリーであった。
そういうわけで、あっつい毎日ですが、ウェブサイトfantafonte.com もこっそり更新しました。
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Art
2006-08-20T23:54:34+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=531026
夏休みですね
予定ではいろいろな予定でいそがしいはずの夏休みながら、
食べたりスパにつかったり(旅先より投函の自分宛て絵ハガキ参照)、結局のんびり過ごす。
でも、ホームページも一応更新していますので、よかったらみてくださいね。
予定ではいろいろな予定でいそがしいはずの夏休みながら、
食べたりスパにつかったり(旅先より投函の自分宛て絵ハガキ参照) 、結局のんびり過ごす。
でも、ホームページ も一応更新していますので、よかったらみてくださいね。
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Misc.
2006-08-14T23:43:36+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=524512
fantafonte.com8月の更新しました
梅雨も明け8月になって、fantafonte.comもトップの版画が
「Hill」という作品にかわりました。
11月の個展にむけて、さすがにマキがはいってきました(笑)。
ぜひ、ごらんください。
HP fantafonte.com
梅雨も明け8月になって、fantafonte.com もトップの版画が
「Hill」という作品にかわりました。
11月の個展にむけて、さすがにマキがはいってきました(笑)。
ぜひ、ごらんください。
HP fantafonte.com
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2006-08-01T03:52:49+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=520332
fantafonte.com更新しました
今年はずっと梅雨がつづいてる感じがしますね。
fantafonte.comサイトを更新しました。
よかったら見てみて下さいね。
fantafonte.com サイトを更新しました。
よかったら見てみて下さいね。
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2006-07-24T02:42:50+09:00
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http://blog.fantafonte.com/?eid=514292
Viva Azzurri イタリア優勝記念!?イタリア旅行・最終回(再びVenezia)
だらだらと春先のイタリア旅行の記憶を書いているうちにとっくに梅雨になってるし7月になってるし、ワールドカップはイタリアが優勝して幕を閉じていました。Viva Azzurri! イタリア人の友人数人にお祝いのメールをしたら、ふだんのメールからは想像もつかないハイテン...
サッカーには興味がなかったのだけど、やはりイタリアが勝ってるとなると見ないわけにはいかず、俄ファンなりに楽しめました。
さて、旅行。ベネチアからフィレンツェにゆき、またVeneziaにもどってきました。今回の旅は、Veneziaの友人宅を発着ベースに、Bologna、Venezia、Firenzeと回ってまたヴェネツィアにもどってきたのでした。写真のここはどこ?な感じですが、れっきとした郵便局。観光客ならいかずにはいられないリアルト橋のすぐ裏にあるのだけれど、入り口も「ここほんとに郵便局??」と思うようなかんじで、中に入ってもごらんのとおり??しかしよく見ると、ちゃんとPoste Italiane の黄色いCIカラーが輝く窓口がならんでいます。例によって記念切手をさがしにいって、親切な係の人によりいくつか切手をゲットしました。ベネチアは街ごと迷路のような感じがして、わりと方向感覚があるはずの私ながら、大幅な方向音痴になるけれど、建物の中にはいると、こんなにゆったりスペースがあったりするんですね。
ヴェネツィアの観光スポットの一つ、ペギー・グッゲンハイム美術館。美術館グッズをあつかうお土産屋さんは外からも自由にはいれるので、最初はイタリアチームのユニフォームを模したまさにazzuroカラーの美術館Tシャツを買ったりしていただけなのだけど、旅も押し迫って、やっぱり展覧会もみることに。この美術館の大運河に面したテラスは私のお気に入りのスペースながら、最初はパスしようとおもっていた展覧会だけれど、見てみたら案外おもしろかった。ヴェネツィア・ビエンナーレに参加する歴代アーティストたちを撮影した写真展。制作してるところ、関係者と談笑しているところなど、いわばメイキング(dietro le quinte=舞台裏)。いい意味で当時のアーティストも鑑賞者もすごくスノッブで一般人とは違う雰囲気を醸し出していました。展覧会と言えば、ひとつ残念だったのが、イタリアを発つ翌週から、Arpの大きい展覧会がコレール美術館であったこと。日本でも春頃だか展覧会があったみたいだけど、見そびれて残念。
すっかり長い時間をかけて、この「旅の思い出」を綴っているのだけれど、いつ旅行をしたのかといえば、3月後半におこなった伊東屋での展覧会の終盤をさぼって旅立ち、4月の2週目の日曜日にあるイタリア総選挙の前に帰ってくる旅行だったのでした。そんなわけで、街中選挙ポスターだらけ。テレビも政治討論みたいなものが多かった。投票の仕方が日本とはちがうらしく、選ぶ政党に×をつけるのが「一票」になるそうで、ポスターには政党マークの上に大きくバッテンが書いてあったりするけど、それは決してイタズラではなく「そうしてください」という意味。でもやっぱり不思議な感じ。結果はごらんのとおり、ベルルスコーニがその座を去ることに。
この最後のヴェネツィア滞在中はお土産を買ったり(といっても、スーパーでへんなもの探しとかだけど)、いそいで美術館をまわったり、あとは泊めてもらった友人宅でのんびりおしゃべりしたり、ネコさんと遊んだり、写真にとるものはそんなになかった。といいつつ写真は全部で800枚ぐらい撮っていたけど・・。でも、普段は美術館メインなど「見学」メインの旅が多かったけれど、今回は友人宅を2軒ハシゴしたのもあり、いろんな人にあったり、人的交流がおおい旅で、私にとってはとても新鮮だった。そして今まではずっとローマ発着だったのだけど、今回初めてのVenezia発着。ローマやミラノよりは小さいからかえって時間取られずに便利だよ、という友人の話はほんとうで、ミラノーヴェネツィア間が飛行機にのるには至近距離ゆえに、すごくちっこい飛行機でちょっとびびったのを除けば(実際、なにもコワイことは起きなかった)とても快適なチョイスだった。
この写真は、最後にVeneziaを雨の降るなか発ち、ミラノで下りる時に、おおらかにオープンになっていた操縦室を見た時のもの。・・・水枕??いや、あっためるのにも使うけど。なぜ、しかもこんなカワイイ水色のお魚さんの水枕がここに・・・。とっさに思わず写真にとったものの、トリミングしてない写真には「なに写真にとってるんじゃ!」と言わんばかりのイタリア人機長の怪訝な顔が写っていた。撮影した時は「なんじゃこりゃ(笑)」の思いでシャッターを切るので、その視線に気づかずにいたのだけど。でも私がみるからに日本人女性でなく、強面の某国人風だったら、案外捕まってたのかもしれない??
そんなわけで、すでに帰国して3ヶ月もたっているのだけど、今にしておもえば、なにかサッカーのものでも勝っておけばよかったよ・・と思うのであった。ドルガバのACミラン写真集とか(笑)。でも、まだクロスワードパズル雑誌が残ってるし、夏期講座もあるし、がんばってイタリア語学習に磨きをかけ、次回の旅行にいかしたい・・と思うのでした。
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Italia!
2006-07-12T04:11:09+09:00
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fantafonte.com 更新しました(ブックフェア出品のお知らせ)
7月になり表紙の絵もかわりました。
月ごとにかわらう表紙の絵について、だらだらと語る(?)今月の一枚のコーナーも
67回目となりました。
今月は、東京ビッグサイトで6日(木)から9日(日)(一般公開は土日のみ)まで
おこなわれる、東京国際ブックフェア...
月ごとにかわらう表紙の絵について、だらだらと語る(?)今月の一枚のコーナーも
67回目となりました。
今月は、東京ビッグサイトで6日(木)から9日(日)(一般公開は土日のみ)まで
おこなわれる、東京国際ブックフェア2006 に
昨年に引き続き、カルメラさんの絵本 を出品します。カゼット出版さんのブースにて。
廉価版の販売もいたしますので、お近くのかたは是非いらしてくださいね。
(小学館奥の壁際、洋書バーゲンセールのとなりあたりです)
今月もfantafonte.com をよろしくお願いします。こちら から。
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2006-07-01T03:46:40+09:00
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fantafonte.com 更新しました
これから、ブログでも
ウェブサイトの方の更新をおしらせしてみようかと思いました。
そんなわけで、よろしくおねがいします。
fantafonte.comはこちらよりどうぞ。
ウェブサイトの方の更新をおしらせしてみようかと思いました。
そんなわけで、よろしくおねがいします。
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2006-06-26T02:33:26+09:00
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