「フルコース ハンガリアンvol.1」展に参加します!など。

いつの間にもう9月に!
2つのグループ展に参加しています。
まだまだ暑いですが、ぜひご覧いただけますよう。

(c) Naomi HASHIMOTO 2012

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「フルコース ハンガリアンvol.1」展  -> 案内状をみる
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版画ばっかりフルコースのグループ展。13人のハンガリアンが大集合します。

日時:2012年8月29日(水)〜9月8日(土)*9月3日(月)休み
時間:12:00〜19:00 *金曜日20時まで *最終日17時まで
場所:目白・ブックギャラリーポポタム -> 会場HP
   豊島区西池袋2−15−17 tel. 03-5952-0114

私は、できたてほやほや新作リトグラフ2点ほか、いくつか展示します。

9月1日には、紙版画ワークショップが行われます。
予約も道具も不要。子供ちゃんも参加できますよ〜。-> 詳細


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「THE LIBRARY 2012」展 -> website
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カルメラさんみたび!
先月の個展でも紹介した、カルメラさんの銅版画による手製本がやってくるよ。
100名余の作る「本」形式の作品がどどーんと並ぶ恒例展です。

日時:8月21日〜9月1日 *会期中無休
時間:11:30〜19:00*最終日18時まで 
会場:青山・Toki Art Space トキ・アートスペース
   渋谷区神宮前3−42−5 tel.03-3479-0332

とにかく出展作品数が膨大です。ぜひお時間をとってじっくりご覧ください。
本展は、東京・小樽・関西の3都市において開催される、
さまざまなかたちのブック・アートの展覧会を巡る企画展
「Book Art Week 2012」の一つです。

どうぞよろしくお願いいたします☆

イタリア映画祭2012☆その1「ローマ法王の休日」「七つの慈しみ」

あっという間に大型連休も終わってしまったなり。
恒例のお楽しみ、イタリア映画祭について、忘れないうちに書いておこうっと。

今年の映画祭は、まったく同時期に、
ほかのイタリア関連(しかも大型)イベントが重なったりで、
ほんとにもー忙しいったらなかったです(笑)
普段だらだら生活送ってるので、最後は息切れた。ほんとに。

てことで、9本(予定では11本だった・・)みました!
予習ではプログラム順に書いたけど、見た順で、感想文。
まったく主観による★は5つが最高。
これから一般封切になるものも含め、ほぼネタバレはない(はず)です。



Y.「ローマ法王の休日」 Habemus Papam (Nanni Moretti) ★★★★☆

すでに今夏の一般封切が決まってる作品。
この邦題みるとまさに「ローマの休日・法王版」なイメージだし
予告編もほのぼのコメディ風なのですが、もちろん途中は笑い大有りだけど、
やっぱりそこはナンニ・モレッティ。
同監督には「息子の部屋」のヒットもあるし、心に沁みる作品を期待して映画館に行って
「えええええ!」ってびっくり愕然とするといいと思うよ!

モレッティ作品、とりわけ昔の作品は
(最近のベルルスコーニをモデルにした「カイマーノ」もそうだけど)、
政治情勢を知らないでみてもわからないよ、とイタリア人の人に聞いたことがあります。
かなり左派なのは有名だし、
単にローマ法王の「人間らしさ」を描いただけなはずはない!
・・・とやっぱり思ってしまう。

当然(?)バチカン側からは、
「けしからん、ボイコットすべし!」という声が公式新聞社からあがっていて
(そういえば「天使と悪魔」でも同じようなコメントだったな)、
まあ、確かに「バチカンの中の人も大笑い!超オヌヌメ!」ってコメントだしたら世も末だよ・・。

しかし、ラジオ・バチカンというバチカン国内から放送してる宗教ラジオ局は、
コンクラーヴェの様子をよく再現して主演俳優もいい、とかなり好意的評価で、
そのとおり、主演のローマ法王役を演じたミシェル・ピコロは、
つい先日イタリアにおけるアカデミー賞ともいえるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で
最優秀主演男優賞をゲット☆

さらに、ミケランジェロの壁画天井画で有名なシスティーナ礼拝堂はじめ
見応えのある室内の様子が多々でてくるものの、
やっぱり、そのほとんどはチネチッタ内のセットだそうで、
この舞台監督もみごと最優秀舞台美術scenegrafo賞を獲得したそうです。

ともかく封切上映でもう一度みたい作品でした。

日本版公式サイト→ http://romahouou.gaga.ne.jp/


映画祭初日はこの1本だけで会場をあとにし、
それから知人の個展ちょこっとみて、お友達の結婚パーティで楽しく過ごし、
さらにCotton Clubで、イタリアから来日したJoe Barbieriのライブみたっ!


F.「七つの慈しみ」 Sette opere di misercordia (Gianluca e Massimiliano De serio)★★★★☆

こちらは、うってかわって、日本で見る機会がもうなさそう(?)な
新人双子監督の意欲作。
この映画祭のため来日して、上映後の質疑応答や後日の座談会にも出席してました。
自分用予習でも書いたとおり、
この「七つの慈しみ」っていうのが、
マタイ福音書にある「慈悲の七つのおこない」のことだとわかってないと
何が何だかサッパリな映画。
とはいえ、彼ら自身は「キリスト教徒ではない」そうで、
キリスト教の教えとしてではなく、普遍的な人間性について描いたとのこと。

冒頭画面のカラヴァッジョ作品を彷彿とさせる
光と影のキアロスクーロの表現はじめ、どの場面も構図の美しさというか
(別に画面が絵のように「キレイ」ってことではなく)、
こだわりがすごく感じられる作品でした。

作品制作に入る頃、自身らの祖父が入院して、付き添い見送りをした経験が
随所に活かされているそうで、
劇中に出てくる病院は、まさにその時の病院を使っていて、
ほかの原っぱなどロケ地もみな、自分ちの近所とのこと。

ともかく、こういう感じの人でした(笑)。兄、いや、弟だっけな・・↓



で、この日も、この作品を見終えるや、急ぎ川崎に向かって、
クラブチッタにて、I Poohの感動の来日コンサート最終日を鑑賞。
一緒に歌って(もちろん事前予習あり)楽しかったです☆
と、かなりハードな予定の二日間を満喫したのでありました。


イタリア映画祭2012☆予習用自分メモ。後半。

イタリア映画祭2012予習の巻、後編。

前回に引き続き、どれを見ようか迷っちゃうなーって自分のために
サイトにない情報を集めてみました。

情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio Italia(日本語)から得ています。
また、サウンドトラックも日本のiTunesで入手可能なものが案外あります。
「iTunesで入手可」とあるものは、原題で検索してみて下さい。邦題でなくね。
日本にはなくても「国を変更」で「イタリア」にすると試聴だけできるのもあります

ーーー


H.大陸 Terraferma (Emanuele Crialese)


今回のパンフなどのメインイメージ(みんなで海にドボーンの図)はこの作品だ。
監督は、2007年映画祭の「Nuovomondo」の人だね。
シャーロット・ゲンズブールがでてたシチリアから新大陸に行くってやつ。
この映画のときは、いまひとつよくわからん・・という感じながら
今作同様、米アカデミー賞のイタリア代表になってたそうで。
いわゆる王道系か。
しかし、シチリアの眺めはよさげ。

シャーロット・ゲンズブールといえば、ベックと作ったアルバム「IRM」はとってもイイ。
話もどって、音楽といえば、Franco Piersantiという人が担当している。
よくナンニ・モレッティと組んでるようで、今年の映画祭のモレッティ作品や、あと「家の鍵」もこの人だったんだ。
そして、イタリアの人気刑事ドラマ「モンタルバーノ警部 Il Commissario Montalbao」ファンの私としては、あのオープニング曲の人か!とちょっと気になりますな。
(この映画サントラはないけど、他のはいくつかiTunesで入手可)

公式サイト http://www.terrafermailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Terraferma_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1641410/
ーーー

I.シャッラ/いいから! Scialla! (Francesco Bruni)

またもや「モンタルバーノ警部」、の脚本家の監督デビュー作だそうで。
主演のボクちゃんもこれが映画デビューなんだって。
にしても、共演のBentivoglioおじさん老けたなー(「聖人の舌」など)。
主題歌は、ラッパーのAmirアミール(カルピスの特保飲料とは関係ない)。
YO〜YO〜って感じですね。PVには映画シーンもチラ見え。

公式サイト http://www.sciallailfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Scialla!_%28Stai_sereno%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1821597/
ーーー

J.バッグにはクリプトナイト
 La kryptnite nella borsa (Ivan Cotroneo)


みたび「モンタルバーノ警部」!
のモンタルバーノ警部が当たり役のLuca Zingarettiが、
こちらも映画祭でお馴染みValeria Golino(「ジュリアは夕べにでかけない」などなど)と共演。
しかし、そもそもクリプトナイトって何さ?と思ったら、
「スーパーマン」に出てくる、彼らの故郷の惑星クリプトンが爆破されたその残骸で、スーパーマンはそれを前にすると力が弱まってしまうモノ、なんだそうです。
へー。

パンフの紹介文を読むと、ほんのり悲しげな映画のようだけど
公式サイトをみると、コッテコテの70年代ファッソンがとってもステキです。
というより、モンタルバーノ警部のLuca Zingarettiが、ただのオヤジです。
監督としてはデビュー作ながら、これまで脚本家のみならず小説家として数冊のキャリアがあり、本作も自身が2007年に発表した同名小説の映画化なんだって。

サントラは70年代曲もとりまぜ、デビッド・ボウイの「Life On Mars?」なども
使われているけど、この曲をタイトルにした英の70年代タイムスリップ刑事ドラマも最近、大人気だったところです。日本では「時空刑事1973」ってなってたけど。

公式サイト http://www.kryptoniteilfilm.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/La_kryptonite_nella_borsa
IMDB http://www.imdb.com/title/tt2103203/
ーーー

K.何もかも音楽のせい Tutta colpa della musica (Ricky Tognazzi)

本作は残念ながら、情報が少なくて、公式サイトも見つからない。
とはいえ、パンフに「俳優としても活躍するベテラン」監督と書かれてる
Ricky Tognazziが「親友のナポレオーネ」役も演じているそうです。
また本作で、Rosalba Pippa名義の人が女優デビューしてるのだけど、
その正体は、歌手のArisa。ちょっとヘンテコな女の子風だったのが、
この2月にあったサンレモ音楽祭ではすっかり大人の女性の雰囲気で、
惜しくも優勝は逃したものの、堂々2位に付けました。
主題歌か劇中歌はわからんけど、本作でも「Il tempo che verrà」を歌っているそう。
トレイラー で流れてる曲がそれかしら。
Arisaの最新アルバムに、サンレモ出場曲と共に収録されてます(iTunsで入手可)。

IMDB http://www.imdb.com/title/tt2044070/
ーーー

X.そこにとどまるもの(仮題) Le cose che restano (Gianluca Maria Tavarelli)

パンフに「輝ける青春」のスタッフが再結集し・・とあるように、
要するに、本作もテレビ用ミニシリーズを一本に再編集したものらしいです。
2時間ドラマ4回分を、重複やCM削ったらこんな感じか。
とはいえ、本作監督は「輝ける青春」には関わってない模様。
プロデューサーとか脚本家などがそのままらしい。
そして、たぶん一番大きく違うのは「輝ける〜」が、
イタリアの現代史実とリンクさせたストーリー展開だったのに対し、
こちらは、純粋な家族ものみたいです。
レビュー評価がどこみてもかなり高い。でも長い。おやつ持っていかないと。

で、四たび「モンタルバーノ警部」!(しつこい。笑)
本作監督は、最近新しくスタートした、若き日のモンタルバーノ警部を描く新ドラマシリーズの監督を、その後してるんですね。
上の「クリプトナイト」みると、たしかにキャスト若返りさせたくなるのも、分かる気するけど。

IMDB http://www.imdb.com/title/tt1797002/
ーーー

Y.ローマ法王の休日 Habemus Papam (Nanni Moretti)

ナンニ・モレッティがヴァチカンをテーマに映画を撮るって
それだけで私は絶対みるので、本作も下調べ不要ではあるのだけど、
このラテン語なタイトルは、英語版だと「We have a Pope」になるように、
コンクラーヴェで新法王が選出されたことを
アナウンスする時の決まり文句だそうです。
「われら新法皇猊下を得たり」な感じ?

映画はおいといて、ローマ法王というと私は今だに
ヨハネ・パウロ二世のお顔を思い浮かべてしまうのだけど、
こないだCATVでバチカンのドキュメンタリーがあったので観てたら
ベネディクト十六世がファンタオレンジ好きなことがわかり
一気に好感度がUPしました(笑)。
枢機卿たちと一緒にディナーをとっていて、みんなはワイン飲んでるのに
お一人だけ、ファンタオレンジ☆
iPadつかってツイートなさるし、そんなお茶目な猊下に
「最後の審判なう」とかツイートされないよう真面目に生きよう。

本作サントラも「H.大陸」と同じ、Franco Piersanti。

公式サイト http://www.habemuspapam.it/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Habemus_Papam_%28film%29
IMDB http://www.imdb.com/title/tt1456472/
ーーー

Z.シュン・リーと詩人(仮題) Io sono Li (Andrea Segre)

そういえば、映画祭でお馴染みの俳優さんが
今年はでてないらしい・・・と聞いていたのだけど、ここにいた!
Giuseppe Battiston。
私はイタリア映画界の「渡辺徹」とこっそり呼んでいるのだけど、
さ ら に 大きくなっていた。

というのはおいといて、公式サイトをみると
北イタリアの風景がとても美しい。

今映画祭出品作品は、ロケ地的に言うと、
ローマ(中部)、ナポリ、シチリアが多めなのかな。
以前、トリノ市がロケに協力的というので、
やたらにトリノを舞台(もしくは違う街の設定だけど、トリノで撮ってる)
にした作品が多かった気がする。
やっぱり、イタリア好きの日本人という立場から見ると、
いろんなイタリアを見たいものですねー。

公式サイト http://www.iosonoli.com/
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Io_sono_Li
IMDB http://www.imdb.it/title/tt2036388/
ーーー

というわけで、こんな感じで予習してみると
全部見たくなっちゃうね。
でも、以前はあった五回券、全部券など
お得な設定もなくなってしまったので、選ばねばならぬのだ。
とにかく、楽しみなり☆彡

イタリア映画祭2012☆予習用自分メモ

またまたこの季節がやってきましたよ。
ゴールデンウィークのお楽しみ「イタリア映画祭」
今年も4月28日から5月4日まで14本一挙上映とのこと。
毎年8本ぐらいみてるけど、つまり、数少ない情報をたよりに選ばないといけない。
そんなわけで、自分用に、判断材料として上記サイトにない情報を集めてみました。

情報は、映画公式サイト(伊)、Wiki(伊)や、IMDB(米)などの各サイト、
あと音楽に関しては、主にPiccola Radio Italia (日本語)から得ています。

また、サウンドトラックも日本のiTunesで入手可能なものが案外あります。
「iTunesで入手可」とあるものは、原題で検索してみて下さい。

A.楽園の中へ Into paradiso(Paola Randi)

公式サイトをみると著名人のコメントがあって、
映画祭おなじみの俳優Carlo Verdone(「恋愛マニュアル」シリーズのダメおじさん、映画監督でもある)の「僕が撮りたかった映画だ!」とか、さらになんとウッディ・アレンの
「スカーレット・ヨハンソン使ってリメイクつくるよ」なんてのもある。
予告編見る限り、スカヨハにあう役はなさそうなんだけど。
それは見てのお楽しみということでおいといて、
パンフ写真でゲッツ☆ポーズしてるダメ悪そうな役で、
Peppe Servilloが出てるのが、楽しみ。

この人はAvion Travel というバンドのボーカルが本業だけど、
このバンドのギター担当Fausto Mesolellaの若き日をモチーフにした数年前の映画祭作品「よせよせ、ジョニー」でも歌手役で出てました。
それに、本映画祭では超お馴染みのToni Servillo(Gomorra、Il Divo、湖のほとりで ecc.)の実弟でもあるので、兄弟熱演比べもまた楽しいかも。

サウンドトラックもFausto Mesolellaが担当しています(iTunesで入手可)。

公式サイト http://www.intoparadiso.it/ 
Wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Into_Paradiso 
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1719496
ーーー


B.気楽な人生 La vita facile (Lucio Pellegrini)

たしかこの映画は、昨年の映画祭で予告編をチラ見した記憶があるのだけど、
その時はなんだかシリアスなイメージがあったものの、そうでもないらしい。
昨年の映画祭で人気の高かった「星の子供たち」の監督なので期待。

その時も出演のPierfrancesco Favino(野人ぽい顔の人)に加え、
人気俳優Sefano Accorsi(L'ultimo Bacioとかいろいろ)も出てるので
お約束人気映画という感じでもあるけど、
「星の〜」が映画タイトルにもなった、劇中でみんなが踊ってた「Figli delle stelle」という
懐メロヒット曲が使われたのとはうってかわって、
今回は、重鎮Franco Battiatoの曲 、La stagione dell'amore が使われてるみたい。

サントラみると(日本のiTunesでは残念ながら今のところ入手不可)、
ほかにMatia Bazarがもう一曲と、あとは
Gabriele Robertoという知らない人が・・・と思ったら
なぜか日本映画「BECK」「告白」「パコと魔法の絵本」とかの音楽も担当。へー。

アフリカ・ケニアが物語の舞台のようだけど、ローマやバーリも少しはでてくるって。

wiki http://it.wikipedia.org/wiki/La_vita_facile
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1669625/
ーーー

C.ジャンニと彼をめぐる女たち Gianni e le donne (Gianni Di Gregorio)

タイトルも監督名もジャンニ?と思ったら、
その監督自ら「ジャンニ」役を演じているそうで(脚本も!)。
それどころか、数年前に東京国際映画祭で上映された
「8月のランチ」でも、ジャンニ役で出てるのね。
いづれも「ジャンニの母」役は同じ女優さん。
てことは、これは「8月のランチ」の続編ってことなんだろうか。

個人的には、このジャンニさんを見てると「The X-files」の
ウェル・マニキュアード・マンを思い出すよ。(全然関連ないです、念のため)

サントラは、誰か有名な歌手が歌うとかじゃないけど、なかなか良さげ(iTunesで入手可)。

公式サイト http://www.corriere.it/giannieledonne/
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Gianni_e_le_donne
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1813327/
ーーー

D.至宝 Il gioiellino (Andrea Molaioli)

映画祭おなじみイブシ銀なToni Servillo が出てるってだけで
(上でも書いたけど「楽園の中へ」Peppeの兄)、
私は間違いなく「これは観るリスト」に入れるので、
わざわざ調べることもないのだけど、
パンフにある「大手食品メーカーの」「実際に起った事件」というのは、
Parmalat(乳製品メーカー)の不正経理問題のことですね。
(本国サイトやポスターなどは、牛乳瓶がキービジュアルになってる)。

中田も一時在籍したパルマの当時の親会社で、
あの時(2003年)破産したかと思ったら、いまも会社はあるんだって。
社員に映画割引サービスとかしてあげてるのかな(笑)。

サントラは、Molaioli前作「La ragazza del lago」も担当した、
というより監督の別をこえ、Toni Servillo出演作ほぼ軒並み担当している
Teho Teardoによるものらしいので、こちらもシブかっこいい予感。

公式サイト http://www.corriere.it/ilgioiellino/
wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Il_gioiellino
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1582207/
ーーー

E.天空のからだ Corpo celeste (Alice Rohrwacher)

女性監督ロルヴァケルのデビュー作・・とあるけど、
なんかみたことある苗字だよね、と思ったら、
あのアルバ・ロルヴァルケル(「ジョヴァンニのパパ」など)の妹なんだって。
でも、姉アルバは特に本作には関係してないみたい。

アルバの方は、2008年映画祭のとき来日していて(「日々と雲行き」)、
その時は、まだ幼いイメージすらあったのに
(サイン会で「映画面白かったです」というと「きゃーありがとー☆」と、
キャッキャとテヘペロの中間ぐらいwの感じで、
Grazie!!と書き添えた、カワイイお魚マーク付きのサインをしてくれた。)、
その2年後、東京国際映画祭「素数たちの孤独」の来日ゲストで
上映後ステージに上がる姿は、も の す ご い 完璧女優オーラでてました。

でも、あの時、同席してた監督はただのヨッパライだったし、
通訳係もビミョーな人だったし、ただムカツイてただけなのかもしれないけど。

wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Corpo_celeste_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1886502/
ーーー

F.7つの慈しみ Sette opere di misercordia (Gianluca e Massimiliano De Serio)

この作品はなかなか情報がなくて、
とりあえず、1978年生まれのこの双子兄弟監督が、
わりとイケメソだということだけFacebookでわかりました(笑)。
こまめに上映予定や映画評などの情報書き込んでいるので
みんなで「いいね!」してあげよう。

トレイラーをみるかぎり、
セリフもなく、アンビエントな曲が流れる独特の雰囲気が。

この映画タイトルにもなってる「Sette opere di misercordia」は、
マタイ福音書にある「慈悲の七つのおこない」のことで、
「食物の施与」「飲物の施与」「旅人の歓待」「衣服の施与」
「病気の治癒」「囚人の慰問」「死者の埋葬」だとか。
カラバッジョの作品にもありますね。
ーーー

G.錆び Ruggine (Daniele Gaglianone)

Stefano Accorsiは言わずもがな、Filippo Timi (「勝利を!」のムッソリーニさん)、
Valerio Mastandrea(「はじめての大切なもの」「ジュリアは夕べに出かけない」他たくさん)
などスターを揃えた作品だけど、
どーやら、超ヘビーな作品の予感・・。

La luci della centrale elettricaによる主題歌
「Un campo lungo cinematografico」のPVでもなんとなく、そんな感じ。
近年すっかり有名になったイタリアン・インディー・バンドBaustelleの紅一点が
コーラスで参加してるそうです(iTunesで入手可)。

wiki http://it.wikipedia.org/wiki/Ruggine_%28film%29
IMDB http://www.imdb.it/title/tt1833781/

しかし、Ruggineといえば、ワタクシにとっては
ローマに住んでる猫のルッジネちゃんだなー。
(美味しそうなレシピ満載ブログなのだ。日本語です。)
ーーー

ここまでで、やっと半分の7作品。
残りはまた明日☆


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