「リトグラフの技術」

あっついですね。銀座もあっついです。

今週いっぱい、地球堂ギャラリー(資生堂パーラーのとなりのビル2階)にて、前澤征男版画展を開催中です。私が版画制作をしている東京版画研究所でながらく講師をつとめられ、残念ながら3年前に亡くなられました。

昨日は、ちょっとだけギャラリーで受付のお当番をしていたのですが、合間に先生の著書である「リトグラフの技術」を最初から最後までじっくり読み返しました。もちろん自分でも持っているし何度もお世話になっている本ですが、一気に読み返して本当にもっと研鑽を積まねば、と思ったりしました。

日本語で読めるリトグラフの技法書としては、一番くわしい技法書であるものの、普通の本屋さんにはないし、アマゾンでも扱ってないのでリンクできませんが、会期中のギャラリーおよび、神田神保町の文房堂2階の版画用品売場にはありますので、関心のある方はみてみてくださいね。

これだけの知識と経験をもって指導できる人は、ほんとにもう少ないです。とりわけ自身でリトグラフの美しさ良さを体現した上で説得力のある指導ができる人は、ほんとーーーーぅに少ないので、こういう本は貴重です。

イタリアのおみやげ

 あっついですね。
でもイタリアもインド並にあっついらしい。

 イタリアのお土産に革製の手綴じの手帳をもらった。手綴じ製本屋さんや版画屋さんが街中にあるイタリアってとってもうらやましい。市街に工房を構えて(旅の思い出系の作品が多いけど)自作を制作販売してる版画家もいたりする。
 
 写真のは高さが5cmぐらいしかない豆本で、付属のマーブル模様のボールペンも5cmぐらいしかない。こういうのは使うのもったいないのだが、このページの上の二人の絵をとりとめもなく描き出してみた。
 
 よく見えないけど、左の図は浮き輪をしている。イタリア語で浮き輪ってなんて言うんだろうと思って調べたら、チャンベッラというらしい。チャンベッラというドーナツ状(でも直径30cmぐらいあるらしい)のお菓子のことで、ひいてはドーナツ状のもの(浮き輪とか、赤ちゃんのドーナツ枕とか)も指すらしい。チャンベッラ。ちっちゃいやつだとチャンベッリーナ。でっかいとチャンベッローネ。おいしそうですね。

マッキーが個展をするYO!

版画のお仲間であるマッキーの個展が月曜日から始まります。
飾り付けのお手伝いをしにいった私は皆様より一足お先に作品を鑑賞。とってもいい感じです。
版画のほかに写真にあるような彫刻もありました。
くわしくはマッキーのサイトを見てね。

6月6日(月)から11日(土)まで銀座のガレリア・グラフィカbisにて。

グループ展 2日目

初日よりまた多くの方におこし頂きました。ありがとうございます。
実はまだこのブログのヒット数はとても少ないのですが
でも、グループ展はじまってから、やっぱり増えたので
きっとこちらも見て下さっているんですね。うれしいなあ。

2日目は2時から行くことにしていたので、早い時間にお越しの
知人3人に会いそびれて反省。
いつも個展をしている銀座のギャラリーとはまたお客さんも雰囲気も
違うようですが、やはり続けて見に来てくださるのは、うれしいものです。

一番ほめられたのは、版画紙に雁皮刷りしたものを貼って
文字だけはプリンターを使った本があるのですが、
プリンター専用紙じゃないのに、印字がすごくきれい!ということでした。
(作品内容じゃないのか、と自分でツッコミ。)
高いプリンターを年末に大奮発して買った甲斐がありました(笑)拍手

9日(土)まで南青山・ピンポイントギャラリーにて。
くわしくは、こちらをごらんください。

ポロンちゃん

といっても若者はわからないかもしれない、と思ったらサリーちゃんはリメイクされていたのね。でもポロンちゃんはオリジナルよりこまっしゃくれてそうでなんかやだ。これならピュンピュン丸(よけい知られてませんね。こんなのでした)の方が近いかも。

というのは国立博物館に上京中の菩薩半跏像@奈良の中宮寺のことです。髪型ちょっと似てますよね、不謹慎かもしれないけど。花粉飛び散る晴天の上野公園にゆき昨日見ることができました。以前奈良に行った時にも一度拝見しているのですが、間近で後ろ姿もぐるぐる見られるというのは美術館ならではです。で、髪型の後ろ、襟足の部分がケメ子@ピュンピュン丸だったことを知りました。かっちりカットって感じ。

 せっかくなので法隆寺宝物館も見学。飛鳥白鳳の頃のちいさな半跏像もいくつかあったけれど、中宮寺のように腕もやや長めでひじがついているひざ頭を上げて背筋が曲がっていないものは案外少ない。仏像とはいえあんまり無理な体勢をとらせるのは忍びないのか。ふつうにひざにひじをつけて手を口元にもっていくには、かなり背中を丸めないといけない。1400年も続けてなお神秘の微笑みである。とってもビューティフルと思った。

 ついでに久々動物園にもいく。パンダ大サービス黒山のひとだかり。ご飯食べるだけでも貫禄の集客力である。今度のグループ展も是非あやかりたい。

新しいゴーグルにて。

唐招提寺展帰りに上野で買ったゴーグルでの初泳ぎ。曇り止めしても1年ぐらいでダメになっちゃうのよね、とはお仲間のマダムの言葉だが、前のゴーグルは、数年前にスパリゾート・ハワイアンズで置き忘れてしまったので、買い直したものだったと記憶する。
 今まで初心者には見やすいといわれて選んでいた水色のレンズを、クールなグレーにしてみた。とってもよく見える。

 で、なぜスパリゾートa.k.a常磐ハワイアンセンターに行ったかというと、アレクサンダー・カルダー展@いわき市立美術館をみにいくのに、カニ食べ放題バスツアーというのを利用するのが時間的にも料金的にも便利だったからである。

 以前、ホイットニ−美術館でモビールを見た時に係員の目を盗んでふーふーと息をふきかけ動かそうと試みたものだが、カルダー展@いわき市立美術館では、係員がうちわでぱたぱたと風を送ってくれる。いいところだと思った。スパリゾートの温泉も案外よかった。そんなことを、ニューゴーグルで泳ぎながら思い出した。

 モビールに対してスタビルの名付け親(らしい)アルプ展が葉山にある神奈川県立近代美術館で開催中とのこと。ちょっと展覧会いってくるかというには、とっても遠いけど、バスツアーでカニ食べに行くほどでもない。ちゃんと見た事ないので見にいきたいけど。

晩冬の美術鑑賞

 友人にもらったチケットでまず源氏物語展@出光美術館へ。いかんせん源氏物語を読んだ事がないので、どの場面が描かれているのかわかればもっと楽しいだろうに、と思いつつ、でもなんかみんなのんびりしてていいね。屏風絵の雲で構成を切り替えていく図はなんどみても興味深い。碁盤の上に立って髪をきられている「葵」の絵はがきを購入した。なぜ碁盤の上?

 出光美術館と言えば、忘れていけないのは仙崖(ほんとは上に山いらない)。
季節も近いしと、お花見の絵はがきも買う。師の作品群の中でもとりわけゆるさ全開の一幅で、なかなか楽しい。

 上野に移動し唐招提寺展@国立博物館。会期初期に1度ちゃんと見ているので、今回は、いずれ修復のなった金堂でふたたび拝見するまでお達者で、のお見送りのような感じ。さすがに今日はとても混んでいた。めずらしくオーディオガイドを借りてみたのだが、しょっぱな「昂」はやめてほしい。。ガイドなんだからもっとサクサク解説だけしてほしいものだと思いつつ、無事に奈良にかえって千手観音と薬師如来に東京の土産話をする盧舎那仏を想像しながら見る。「東京どうよ?」「いやあ、人がたくさんでさ」「『さ』とかつけてるわ〜」。いや、毎日あんなにずっと見られたら大変だと思うわ、と空想にふける。

 ついでに、表慶館の「踊るサテュロス」。ふーん。普段はいれない表慶館にはいれてよかったな、と思った。ロンドンスポーツで水泳のゴーグル買って帰った。水泳


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